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こんなのが出てるな。 本日の「QUICKリサーチネット」から抜粋 執筆はQUICK企業価値研究所 【乃村工藝社(9716)】 ◇業務効率化や収益性の改善に取り組み25/2期は2%増収、9%営業増益を計画 【24/2期は21%増収、67%営業増益】 24/2期の連結業績は売上高が前期比21%増の1341億円、営業利益が同67%増の52億円。ディスプレイ業界において市況環境の回復基調が続くなか、同社では都市再開発・駅ビル案件が進捗した複合商業施設市場、ホテルやテーマパークを手掛けた余暇施設市場が連結全体の増収を牽引。専門店市場や広報・販売促進市場、博物館・美術館市場、博覧会・イベント市場の売り上げも増えた。人員の増加および処遇改善等に伴う人件費の増加、システム関連費用をはじめとする経費の増加はあったが、増収効果で吸収し営業増益となった。受注高は同10%増の1455億円に。23/2期に大型案件の受注があった広報・販売促進市場が減少した一方、大型案件を受注した専門店市場、首都圏の大型駅前再開発案件を受注した複合商業施設市場、大型案件を複数受注した博物館・美術館市場、大阪・関西万博案件を受注した博覧会・イベント市場などが増加した。期末の受注残高は前期末比20%増の670億円だった。 【収益性を重視する考え】 25/2期連結業績の会社計画は、売上高が1370億円(前期比2%増)、営業利益が57億円(同9%増)。需要の回復と今後に控える大型プロジェクトを着実に遂行することで売上高は24/2期を上回る見込み。資材価格をはじめとする物価高や人件費の上昇、価格競争の激化などが採算面へ与える影響に懸念はあるものの、業務効率化や収益性の改善に取り組み業績の向上を図る。コロナ禍では仕事量の確保を重視していたが、収益性の重視へシフトする方針。来年開催予定の大阪・関西万博に対しては、万博とともに成長してきた同社として、グループ一丸となって取り組んでいく考え。
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新東京美術館にしても大阪中之島美術館にしても、本来ある芸術作品の保護管理するための施設というより、イベント会場そのものだね。 まだ企業に命名権をあたえて中身をとる方法のほうが納得がいく。
「中之島クロス」は、日本生命、…
2024/05/14 10:28
「中之島クロス」は、日本生命、京阪ホールディングス、関電不動産開発の3社が大阪市北区中之島4丁目に新設した未来医療国際拠点です1。この施設は、地上16階建てで高さ86メートル、延床面積約57,000平方メートルを持ち、2024年春にオープンする予定です2。設計は大林組が担当し、シンプルなデザインと白亜の外壁が特徴です3。 中之島クロスは3つの施設(エリア)で構成されています: 未来医療R&Dセンター: 未来医療の研究開発を行う施設です。 未来医療MEDセンター: 最先端の医療を提供する医療機関としての役割を果たします。 中之島国際フォーラム: 未来医療に関連する企業や支援機関が集まり、知識や情報を共有する場所です4。 この施設は、中之島美術館とペデストリアンデッキで直結しており、未来医療の実践、創造、共有を促進する拠点となっています。1