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ソフトフロンが後場急伸、「commubo」が「BIZTEL」との連携を開始 ソフトフロントホールディングス<2321>が後場急伸している。午後1時ごろ、子会社ソフトフロントジャパンのAIボイスボット「commubo(コミュボ)」が、リンク(東京都港区)のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」との連携を開始したと発表しており、好材料視されている。 「BIZTEL」は、メーカー・小売・金融・製薬・IT・インフラ・サービス業などの幅広い業界の2000社以上が利用するクラウド型のコールセンターシステム。今回の連携により、BIZTELを経由した入電に対して、今までオペレータが全て対応していた電話応対をコールリーズンに応じてボイスボットに振り分けることができるようになる。また、ボイスボットからオペレータへの内線転送など、従来のボイスボット連携では対応が難しかった機能が追加されたほか、エスカレーションフローが複雑化・非効率になってしまっていた業務も改善され、人とロボットのハイブリッド業務による諸課題の解消を可能にしたとしている。
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■音声コミュニケーションの観点から顧客体験(CX)を加速 ソフトフロントジャパンは、ソフトフロント設立(1997 年)当初から、インターネットを含む IP ネットワーク上でのリアルタイム音声送受信技術を開発し、SIP/VoIP リーディングカンパニーとして活動を続けています。その技術力を活かし、標準のIP 音声通信の国際規格である SIP(Session Initiation Protocol)を今回の連携にも適用しました。 具体的には、Genesys Cloud と commubo の連携には下記のような構成があり、それぞれが電話応対業務における人とロボットの協働、ひいては優れた顧客体験の提供を実現しています。 <連携例> ・お客様からの入電に対する IVR(自動音声応答)経由のボイスボット連携 ・ボイスボットから SV(スーパーバイザー)や他のオペレータへの電話転送 >人とロボットの対応をすみ分けることによる「つながりやすさ」の実現 >必要な場面は人が集中して対応することによる顧客満足の向上 ・Salesforce 等の CRM システムとのによる情報参照、応対内容記録、登録 ・CTI、ボイスボット、担当オペレータ、CRM 間でのお客様データ、会話履歴による引継ぎの自動連携 >人⇔ロボットの即時情報伝達による、対応のスムーズかつスピーディな引き継ぎ
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【ソフトフロントのcommuboとは】 一問一答型ではなく、目的に従って人間と継続的な音声会話を実現するチャットボットです。 搭載されているAIは、会話業務に適用するために開発されており、口述表現される言葉を高度に理解した上で、安定した速度性能で会話を返すことができます。 自然な会話を実現する高速AIを搭載。 長年培ってきたリアルタイム制御技術によって高速なAI処理を実現し、テンポの良いスムーズな会話を可能にしています。さまざまな会話業務にも対応できるようにバリエーション豊かな 7つの声タイプを用意しており、追加費用なしで自由に選択できるのも魅力でしょう。デフォルト以外の声タイプにも対応可能です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【AIボイスボット「commubo」とGenesys Cloudの連携を開始】2024年4月8日 株式会社ソフトフロントホールディングスは、ジェネシスクラウドサービス株式会社とテクノロジーパートナー契約を締結しました。 ソフトフロントホールディングスの子会社である株式会社ソフトフロントジャパンが開発・提供する、自然会話AIボイスボット「commubo(コミュボ)」とGenesys CloudTMとが技術連携することで、電話応対業務における顧客体験(CX)向上を加速していきます。
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ジェネシスは、中・大規模企業向けのカスタマーエクスペリエンスおよびコンタクトセンター・ソリューションのリーディングプロバイダーである。ジェネシスは1990年に創設され、現在カリフォルニア州のデイリーシティに本社を構えている。カナダ、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、中東アフリカ、アジア、オーストラリアに拠点がある。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【米ジェネシス、日本市場における『Genesys Cloud CX』の導入拡大を強力推進】 ジェネシスクラウドサービス(東京都港区、ポール・伊藤・リッチー社長)は、米ジェネシス 会長 兼 CEOのトニー・ベイツ氏、最高製品責任者のオリバー・ジェーヴ氏ら本社幹部陣による来日イベントを開催。CXおよびコンタクトセンターに関する最新トレンドと、同社が提供するクラウド型オールインワン・コンタクトセンター・プラットフォーム『Genesys Cloud CX』の日本市場におけるビジネスを展望。 AIの活用については、およそ400人の開発者を投じて機能開発に取り組んでおり、現在話題の中心となっている生成AIについても「要約」「抽出」「翻訳」「生成」の活用領域を定めて検証、ユースケースの作成を進めている。ただし、プラットフォームとしては、既存で運用しているAIモデルをインポートして利用することも可能にし、柔軟性をもたせた。 今後、直近の機能拡充(日本語対応)は、23年第4四半期にチャットでの問い合わせの回答候補をオペレータに提示するデジタル・エージェントアシストおよびナレッジ、24年第1四半期には、感情・共感分析、電話の応対内容を自動要約しCRMシステムにエクスポートする機能などを予定している。ジェーヴ氏は、「日本のユーザー企業に対して、品質、日本語化、CX改革、エコシステム形成のすべてを約束していきたい」と述べ、締めくくった。 2024年01月31日 18時11分 公開
日経銀行ランキング、PayPa…
2024/04/24 03:52
日経銀行ランキング、PayPay銀首位 上位4行ネット系 2024/04/24 02:00 日経速報ニュース 2090文字 日本経済新聞社は、商品力やサービスの使いやすさで利用者がどの銀行を評価しているのかを分析する「NIKKEI Financial 銀行ランキング」をまとめた。総合首位はインターネット銀行のPayPay銀行でネット勢が上位に名を連ねた。デジタル時代の顧客ニーズへの対応力などが評価を分けた。 利便性、商品サービス、接客応対、企業姿勢、収益性の5つの項目について利用者への調査などを日経リサーチと実施し、各項目の得点の合算を偏差値にして順位を付けた。全国の有力な銀行82行を測定対象とし、回答数50以上の79行でランキングにした。