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1.「Project YAOKI 1」(PY-1)について 「PY-1」はダイモンが開発する月面探査車「YAOKI」の初めての月面ミッションです。YAOKI を月に輸送し、 地球からのリモート操縦による月面走行および画像データの取得を技術実証することを目指しています。 2024年4月4~8日にかけて行われた今回のテストでは、IM 社のハードウェアおよびソフトウェアイン ターフェースを通じて YAOKI の制御、データ送受信等を行いました。テストはアメリカ・ヒューストンにあ る IM 社の FlatSat 施設において実施され、YAOKI のフライトモデルおよびデプロイヤー(YAOKI 輸送用のケー ス)の各種動作確認を行いました。試験項目は問題なくクリアし、「PY-1」における重要なマイルストーンの 一つを達成しました。 3.今後の見通し 当社では、2016年から R&D 強化を目的として「航空宇宙産業関連への進出」への取組みを重点経営課題の 一つに掲げており、航空宇宙関連の部品加工を中心に実績を伸ばしています。また、過去には JAXA(国立研 究開発法人 宇宙航空研究開発機構)と共同研究契約を締結し、ロケットエンジン部品などの複雑形状部品に ついて共同研究を行うなど、行政や民間企業とも幅広く連携しています。 今後さらなる発展が見込まれる航空宇宙産業への取組みを通じて、得られた技術を地球上での既存事業や 新規事業に活用することで、より社会から必要とされる企業となることを目指しています。 月へ行くのか?
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第1四半期にプラグパワーは強い逆風に直面しており、将来的なマージンに対して楽観的である Benzinga 05/09 23:12 プラグ パワー (PLUG.US) 2.790 +10.71% プラグ・パワー(NASDAQ: PLUG)は、第1四半期の2024年度の純売上高が年間比42.8%減の1億2026.4万ドルになり、コンセンサスの1億5758万ドルに及ばず、伝えられました。 プラグは、販売業績は装置販売の季節性と電解質デプロイメントのタイミングの影響を反映していると述べました。 株式1株当たりの純損失は、前年比の0.35ドルから0.46ドルに減少し、予想の0.32ドルを下回りました。 1四半期の総損失は前年比で1億5907.5万ドルから6939.6万ドルに拡大し、同期間の営業損失は前年比の2億5941万ドルから2億9800万ドルに拡大しました。 プラグは、Fuel Delivered、Service、およびPower Purchase Agreementsにおける当四半期の総マージンが、2023年の第1四半期および第4四半期に比べて改善されました。 一方、在庫を減らし、生産を制限することに焦点を当てた装置マージンで頭風が吹きました。これにより、販売レベルが低下し、不利なオーバーヘッド吸収が生じました。 プラグは、2024年の全体的な売上高の1/3が年初の前半に集中すると予想しており、歴史的な季節性パターンと製品拡大の取り組みに合わせています。 オペレーションアップデート:プラグは、第三者顧客サイトでコミッショニングを行っている電気分解システムを20基保有しており、2024年の残りの期間中に追加の納入が予定されています。 プラグは製品全体の価格を引き上げ、特に水素を目的として価値を高めることを目指しています。ポジティブなマージンインパクトが今後の四半期に期待されています。 プラグ・パワーは、特定の資産を減価償却し、四半期に非キャッシュチャージが約4,000万ドル記録されました。また、プラグは第1四半期に特定の原価低減策を行いました。 営業活動に使われた純現金は、1億6773万ドルで、前年の2億7692万ドルに比べ減少しました。 同社の運用と投資に使われた正味現金は、前四半期と前年比でそれぞれ38%と42%減少しました。水素供給と価格調整が効果を発揮することが期待されます。 3月末時点で、PLUGは現金、現金同等物、および制限付き現金を11.68億ドル保有していました。 プラグ・パワーは、現金管理戦略において在庫削減を引き続き重要視していると述べています。 最近、プラグ・パワーは、オーストラリアの緑色アンモニア生産に焦点を当てたオールド・グリーン・アンモニア(AGA)との了解覚書に署名しました。 この契約では、北部地域に計画されているAGAの水素からアンモニアへの製造施設に、最大3ギガワット(GW)のプラグ電解水素生成システムを供給することになっています。
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透明ディスプレイが採用されるんかな マイクロソフト、独自開発の高性能“小規模”言語モデル 38億パラメータ Impress Watch 2024,04,24 by太田 亮三 マイクロソフトは、生成AIにおいて、大規模言語モデルと同等機能でありながら、よりサイズが小さい小規模言語モデル(SLM)を開発し、「Phi-3」ファミリーとして公開した。 「Phi-3」は、最も高性能でコスト効率が高いと謳う小型言語モデル。「Phi-3」ファミリーはオープンモデルとして公開される。マイクロソフトの研究者によって開発された学習のイノベーションを反映させたことで、言語、コーディング、数学の能力を評価するさまざまなベンチマークにおいて、同等やそれ以上のサイズのモデルを上回るという。 現在公開されている第1弾は、38億パラメータの「Phi-3-mini」で、2倍のパラメータサイズのモデルよりも優れた性能を発揮するとしている。 「Phi-3」ファミリーは今後、70億パラメータの「Phi-3-small」、140億パラメータの「Phi-3-medium」がラインナップされる予定で、Azure AI Model Catalogなどのモデル運用基盤で利用可能になる。 Phi-3-mini は、「Microsoft Azure AI Model Catalog」で提供が開始されている。また「Hugging Face」や、ローカルマシン上でモデルを実行するための軽量フレームワーク「Ollama」で利用できるようになる。このほか「NVIDIA NIM」マイクロサービスとしても利用可能になり、通常のAPIインターフェースで、どこでもデプロイが可能になる。 「Phi-3 ファミリー」の追加モデルは近日中に発表される予定で、マイクロソフトでは、品質とコストの両面でより多くの選択肢を提供するとしている。 同社では、AIの利用動向において、あまり複雑ではないタスクを小型モデルに担わせる企業が出てくると予想。SLM(小規模言語モデル)はLLM(大規模言語モデル)に代わるものではなく、クラウドで処理するほどではないタスクを担うために、独自の立ち位置を形成するとしている。 マイクロソフト、独自開発の高性能“小規模”言語モデル 38億パラメータ© Impress Watch
【パンチ工業】6165 …
2024/05/18 17:42
【パンチ工業】6165 の 3D 測定技術を活用した月面探査車 YAOKI が、 Intuitive Machines 社の月着陸船 Nova-C と統合テストに成功 2024 年 4 月 23 日、パンチ工業株式会社(以下、当社)が参画する、株式会社ダイモン(以下、ダイモン)の月面探 査計画「Project YAOKI 1(PY-1)」が、Intuitive Machines 社(以下 IM 社)の月着陸船 「Nova-C」と YAOKI の統合テストに成功しました。 YAOKI の設計開発に際し、当社では、3D スキャナによる 3D 形状測定技術を活用し、YAOKI 本体のフライトモデルお よびデプロイヤー(YAOKI 輸送用のケース)の最適な隙間(クリアランス)設定に貢献しました。 YAOKI は、2024 年 10~12 月、IM 社の月着陸船「Nova-C」(IM-2)に搭載され、SpaceX 社の「Falcon 9」によって 打ち上げられる予定です。月の南極付近への着陸を目指しています。 当社は、月面探査車への 3D 測定サービスの提供を契機に、金型部品、FA部品・機器の製造で培った技術力を活か し、金属部品加工や金属一体化技術「P-Bas」による新素材開発で、ダイモンとともに Project YAOKI を成功 に導くお手伝いをするほか、航空宇宙産業の貢献を目指しています。 6月5日のIPOアストロスケールで大注目!