検索結果
-
<シンガポール>半導体AEMが急落 85%減益「上向きは25年に」 2024/05/09 10:39 日経速報ニュース 367文字 【NQNシンガポール=秋山文人】(9時20分、コード@AWX/SP)半導体検査装置を手掛けるシンガポールのAEMホールディングスが急落している。一時、前日比0.340シンガポールドル(14.7%)安の1.980シンガポールドルまで下げた。8日発表の2024年1〜3月期業績で純利益が233万シンガポールドルと前年同期より85%減った。大幅減益が嫌気されている。 売上高は38%減って9420万シンガポールドルとなった。新型コロナウイルス禍で拡大した試験装置需要の縮小が続いている一方、人工知能(AI)関連の需要はまだ顕在化していないとしている。 24年1〜6月期の売上高は1億7000万〜2億シンガポールドルとの2月の予想を据え置いた。7〜12月期にも不透明感が残るとし「成長が上向くのは25年になってからと予想する」とした。
-
お金持ちの中国人です。 日本は貧乏ですが。80年代の日本人はこんな感じでしたが。 ⚫️中国市民、63%が海外旅行の準備-1年前と様変わり Lebawit Lily Girma 2024年4月24日 18:05 JST 中国が渡航制限を解除して1年以上が経過した今、中国市民の約63%が海外旅行の準備ができていると答えた。24日公表された調査の結果で分かった。 海外旅行を完全にあきらめる人はわずか10%に過ぎない。1年前は半数以上が海外に行く予定はないと答え、31%が興味もないと回答していた。 ドラゴン・トレイルによると、4月前半時点で中国の5月連休に合わせた海外旅行の予約は新型コロナウイルス禍前である2019年の水準を13%下回っている。エジプトやアラブ首長国連邦(UAE)などが人気だという。 中国旅遊研究院(CTA)は、24年の中国人海外旅行者数を1億3000万人と予想。19年には約1億5500万人の中国人旅行者が海外で2530億ドル(約39兆2000億円)を消費した。 中国人のビザ(査証)手続きを免除しているか、到着時に電子ビザを提供している旅行先には、シンガポールやマレーシア、タイに加え、中東や北アフリカがある。 イースト・ウェスト・マーケティングで中国を専門としているアリナ・シアン社長兼最高経営責任者(CEO)は、UAEやエジプト、ヨルダンが中国人観光客の回復をけん引すると予測。 同社が提供した中国民用航空局のデータによれば、オーストラリアやUAE、英国、イタリア、ニュージーランド、トルコ、カタール、エジプトは中国との航空旅客受け入れ容量がコロナ禍前の水準を超えている目的地。 ドラゴン・トレイルの調査によると、すでに海外旅行の計画を立てている回答者181人のうち、94%が複数の目的地への旅行を予約。また、約16%が欧州に行くと答えた。 多くの人が買い物を楽しみにしており、4分の1近くが1回の旅行で5000-1万ドルのショッピング予算を組むとし、16%がそれ以上だと答えた。
日本政府観光局(JNTO)の訪…
2024/05/16 12:10
日本政府観光局(JNTO)の訪日外客数推計値によると、2024年4月の訪日客数は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行前となる2019年同月比4.0%増の304万2900人で、2カ月連続で300万人を突破した。断続的な円安傾向や花見に加え、イスラム教の断食明けに合わせ東南アジアや中東地域からの訪日需要が増加した。出国した日本人は46.7%減の88万8800人で、高まる訪日需要とは対照的にコロナ前の半数程度にとどまっている。 JNTOが重点市場としているのは23カ国・地域で、23市場のうち単月の最高記録を更新したのはフランス、イタリア、中東の3カ国・地域。また、韓国、シンガポール、インドネシア、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、英国、ドイツの11市場で4月の過去最高となった。 東アジアでは韓国、東南アジアではインドネシア、欧米豪・中東では米国などで訪日客が増加し、4月の押し上げにつながった。また回復が鈍かった中国は、地方路線の増便などによりコロナ前の7割超えまで戻した。