検索結果
-
JN.1のひ孫のひとつ KP.2 変異体が英米などで台頭 佐藤 佳先生(東大医科研)らのG2P-Japanの 研究発表 がLancetにされました 2024年5月20日。 https://tinyurl.com/4cyj3b9d (下図も) ────── 抜粋 以上のことから、KP.2株は 流行中の変異株より高い免疫逃避能を保持することが 明らかとなりました。 全世界に拡大し流行の主体になる可能性。 感染対策が肝要 ────── 感想 感染研、健安研などで検出していないか。 日本に流入した場合、日本人の防御力にまさって 大流行してしまわないか。 いま英米からの人を空港で検査しているのかどうか。 ──────
-
本番は来週ですね ワクチンのデザインがJN.1に決まれば良い動きしてくれそう
-
次に大きく動きそうなのは6/5ですね。 FDAのワクチン諮問委員会でJN.1をターゲットにするよう勧告するかどうかで上か下にぶっ飛ぶでしょう。 ノババックスはJN.1が選択されなかったら今シーズンは米国での展開はないと強気の姿勢ですからやはりサノフィの後ろ盾は大きいですね。 JN.1が選択されたらすでに製造している状態ですからこれまでのような後手を踏むことにはならないと思いますしBLAと合わされば上方修正まであるかも?
-
-
-
(DQN変異体情報を訂正した、第二版) > 連休明けの分?上がって来てるような hir*****さん 私のいつもの論点に興味をもってくださって ありがとうございます。 まだ大型連休のせいのデータの揺れがある時期です。 あと1/2~1週間で揺れがおさまったときに 流行水準を評価したほうがいいと思います。 陽性率が5月4日に底を打ってしまいましたが、 これも大型連休の影響を受けているかもしれず、 今後どっちにいきそうかをきょうの時点では あまり判断できません。 米国はJN.1だけの流行からJN.1の子孫の流行に 移行していますが入院患者は5月も減り続けています。 FLiRT群もしょせんはJN.1の子孫であり、 トポル先生も悲観的見通しはしていません (https://tinyurl.com/2rh9tp8c に記しました) 日本はJN.1が主流になったあと、いま、 組換え体 XDQ という新顔が東京都では 増えています(6検体/19検体 というだけの統計)。 その他の詳細未記載の組み換え体が 1検体 (東京都のモニタリング資料作成者の不親切)。 XDQについて調べました。 結論。XDQはハイブリッドですが祖先はいずれも オミクロン株です。
-
-
決算説明会要旨 | ノババックス(NVAX.US) 2024年第1四半期決算説明会 moomoo AI · 05/12 23:03 · 電話会議 ノババックス (NVAX.US) 8.880 8.910 +98.66% +0.34% 以下、Novavax, Inc. (NVAX)の第1四半期決算説明会の要約です: 財務実績: Novavaxは、第1四半期において売上高総額9,400万ドルを記録し、流動負債を8億3,100万ドル減らしました。 同社は、クォーター末に570百万ドルの現金と売掛金を保有し、今後3年間に6億ドル以上のワクチンを納入する見込みがあります。 研究開発費および一般管理費は前年度比で50%減少し、2024年の費用は7億ドルから7.5億ドルの見込みです。 新たなパートナーシップ契約により、サノフィのマイルストーンおよびロイヤルティ支払いは、Novavaxに数十億ドルの売上高をもたらす可能性があります。 ビジネスの進展: Novavaxは、サノフィとの共同開発および共同販売契約に署名し、R&Dに焦点を当てたレーン・オペレーション・モデルに移行することができました。 同社は、その「生物学的製剤承認申請書」(BLA)の提出を完了し、8月中旬までに米国の流通センターで製品を提供することが予想されています。 Novavaxは、JN1ワクチンの動物実験において進展を遂げ、今後のインフルエンザシーズンに向けて商業生産を開始する予定です。 Novavax-Sanofiのパートナーシップにより、製品開発能力が拡大し、将来的なビジネス開発の機会が向上することが期待されています。 Novavaxは、RSV構造体を最適化して評価および開発を進め、有望な2つの製品を開発しました。 同社は、サノフィと提携し、コンボワクチンの共同販売により、COVIDワクチンおよびインフルエンザワクチン接種率の向上を目指しています。
-
10ドルの壁で一旦跳ね返されましたが来週崩れないようならさらに上が見込めますね。 あとは取締役の交代と待遇の変更を要求していたシャーが総会までにどうでるか? 来月に延期された米国のVRBPACで今シーズンの株をJN.1に指定するかがカギですかね?
https: //moder…
2024/06/02 11:20
https: //moderna-epi-report.jp/ 私がここで「トンネル」と呼んでいた、感染者数の 大型連休による大きな 逆S字型ゆらぎ が 終わった新たな起点を 2024/5/14 (下図に緑色で注記したx座標)と見る。 そこから0~19才(水色)は横這い。 60才以上(黄色)は増加後この一週間横這い。 20~59才(赤色)が微増、横這いを経て、 この一週間ゆるやかに増加。 子供の感染が増加していないならそれはよいこと。 今回の 逆S字型ゆらぎ の前半の落ち込みが大きく、 後半の積み残し計上が少なかった理由を考えた。 JN.1変異体はうつりやすいが重くなりにくい。 また、去年5月の五類化後、国民の警戒心が薄い。 そのため、おやすみ中に発熱や頭痛があっても、 受診や検査のできる医療機関を探す熱意は比較的低く、 薬局で解熱剤等対症療法薬を入手して自宅で安静。 連休も終わる頃には熱が下がり他の症状も軽く、 結局医療機関での受診や検査を受けずに済ませて しまう。 そういう行動パターンのために、積み残して計上 するような数字がなくなってしまった。 そう考えるとこのグラフの形は納得できた。 このように推測しているが確証は得られていない。 大型連休中の大きな底の極小値を 上昇の起点にするのは、おそらく正しくない。 ただ、その後の子供以外の上昇を見ると、 緑色の時点より少し前まで連休効果で減少があり、 そこに隠れた極小値があって 増加に転じたのかもしれない。 積み残しのない陽性率はグラフ上 2024/5/4が極小だったので、 そこを起点と考える方法もあるかもしれない。