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NY市場サマリー(24日)ナスダック最高値、ドル下落 利回りまちまち 2024年5月25日午前 6:34 GMT+91時間前更新 <為替> ドルが大半の主要通貨に対して下落した。最近のドル高を受けた利食い売りに押された格好。ただ、堅調な米経済指標を背景に利下げ観測が後退していることから、今後一段高となる可能性を示唆している。 米商務省が発表した4月の耐久財受注は前月比0.7%増と市場予想の0.8%減に反して増加し、第2・四半期序盤に企業の設備投資が回復したことを示唆した。 ドル指数は0.3%安の104.72。ただ、週間ベースでは0.2%高となった。 ユーロは0.3%高の1.08495ドル。 米経済指標が予想を上回ったことで、トレーダーは米連邦準備理事会(FRB)による最初の利下げ時期が9月になる見通しを示しており、他の中央銀行による利下げ期待も後退している。 ドル/円は156.95円。今週は約1%上昇した。 <債券> 米債利回りがまちまちとなった。米経済指標で景気減速には程遠いことが示され、利下げ観測が後退し、短期債利回りが小幅に上昇した。ただ、来週27日のメモリアルデーを含む三連休を控え商いは限定的だった。 2年債利回りは1.5ベーシスポイント(bp)上昇の4.948%。取引時間中には4.959%と前日に付けた3週間ぶりの高水準に並んだ。週間の上昇幅は12.3bpと4月上旬以降で最大の上げとなる見込み。 指標10年債利回りは一時4.502%と1週間超ぶりの高水準を付けたが、終盤では小幅低下の4.466%。週間では4.7bp上昇した。 30年債利回りは小幅低下の4.572%。 2・10年債の利回り格差はマイナス48.3bp。一時マイナス48.9bpと3月12日以降で最大のマイナス幅となった。 <株式> 反発し、ナスダック総合は終値ベースで最高値を更新した。経済指標で消費者のインフレ見通しの改善が示されたことが追い風となった。 ただ来週27日がメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の祝日にあたり、3連休を控え商いは低調だった。 週足ではダウ工業株30種が2.34%安、S&P総合500種が0.03%高、ナスダックが1.41%高。 この日の取引では、S&Pの11業種の中で通信サービスが1.29%と、最も大きく上昇。ハイテクと公益はそれぞれ1%上昇した。 金利に敏感な小型株も反発し、ラッセル2000指数は1.04%高。前日は1.6%下落していた。 ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.91対1の比率で上回った。ナスダックでは1.85対1で値上がり銘柄が多かった。 <金先物> 早期利下げ観測が後退する中、4日続落した。中心限月6月物の清算値(終値に 相当)は前日比2.70ドル(0.12%)安の1オンス=2334.50ドル。週間で は3.4%安だった。 <米原油先物> 前日に約3カ月ぶりの安値に下落した後を受けて、安値拾いや調整的な買い戻しが入り、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月7月物は前日清算値(終値に相当)比0.85ドル(1.11%)高の1バレル=77.72ドル。週間では中心限月ベースで2.34ドル(2.92%)下落した。8月物は0.77ドル高の77.23ドル。
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米国株式市場=反発、ナスダック最高値 経済指標が追い風 2024年5月25日午前 6:25 GMT+92時間前更新 [ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国株式市場は反発し、ナスダック総合は終値ベースで最高値を更新した。経済指標で消費者のインフレ見通しの改善が示されたことが追い風となった。 この日発表の経済指標では、4月の耐久財受注が前月比0.7%増と、市場予想の0.8%減に反して増加。ミシガン大学発表の5月の消費者信頼感指数(確報値)は69.1と速報値の67.4から上方改定された。 ただ来週27日がメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の祝日にあたり、3連休を控え商いは低調だった。 週足ではダウ工業株30種が2.34%安、S&P総合500種が0.03%高、ナスダックが1.41%高。 この日の取引では、S&Pの11業種の中で通信サービスが1.29%と、最も大きく上昇。ハイテクと公益はそれぞれ1%上昇した。 金利に敏感な小型株も反発し、ラッセル2000指数は1.04%高。前日は1.6%下落していた。 個別銘柄では、クラウドベースの人事(HR)・会計ソフトを手掛けるワークデイが15.33%安。年間サブスクリプションの収益見通しを下方修正したことが嫌気された。 ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.91対1の比率で上回った。ナスダックでは1.85対1で値上がり銘柄が多かった。 米取引所の合算出来高は103億6000万株。直近20営業日の平均は122億2000万株。
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円は157円付近、米利下げ観測後退でドル上昇-介入観測水準に近づく 2024年5月24日 7:39 JST 更新日時 2024年5月24日 9:04 Bloomberg 24日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=157円ちょうど付近と、前日夕方から下落して推移している。米国で市場予想を上回る経済指標を受けて年内の利下げ観測が後退。 米金利の上昇がドルを押し上げ、円は日本時間2日早朝に円買い介入が実施されたとみられる水準に近づいている。 4月の全国消費者物価指数(CPI)はおおむね市場予想通りの結果となり、円相場への影響は限定的となっている。 4月の全国消費者物価指数、前年同月比で2・2%上昇 円は午前9時2分現在、対ドルで156円96銭で推移(23日午後5時時点は156円76銭) 23日は156円53銭まで上昇後、一時157円20銭と1日以来の安値を付けた 三菱UFJ銀行米州金融市場部の藤田大志調査役(ニューヨーク在勤)は、 157円台での円安が定着するかどうかが焦点とした上で、介入警戒感も出やすく「ここから新規にドル買い・円売りは構築しづらそう」とみる。 一方で、米国の3連休を控えているほか、商業決済が集中する実質五・十日(ごとおび)でドル需要も見込まれ、「156~158円での推移になりやすい」と語った。 前日からのドル・円の動き 米国で5月の購買担当者指数(PMI)速報値が市場予想を上回った上にインフレが懸念される内容だったことから、年内利下げ観測が後退。 金利スワップ市場が織り込む利下げ回数は22日の1.6回から1.4回程度に低下した。米国債利回りは短期ゾーン主導で上昇。 為替市場ではドルが買われたが、米金利高を受けて株安が進んだため円は下げ渋り、157円台定着とはならなかった。 藤田氏は、来週にかけて重要な材料に欠ける中、「米連銀高官らが利下げに慎重な姿勢を示していることから、比較的重要度が低い指標でも上振れると早期利下げ観測が後退しやすい」と語った。
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日経平均株価 No.2659 3連休中に介入があって、火曜日… 2024/04/26 12:59 3連休中に介入があって、火曜日には5円程度円高で帰ってくる可能性があるんだが。 ほらね。
【米国市場3連休で頭を休めませ…
2024/05/25 09:29
【米国市場3連休で頭を休めませんか(?)】NiSA枠なんて既に使い果たしたという方も多いでしょう。まだの方は、これからどの銘柄で、NiSA枠を埋めていこうか、検討中かと思います。 すでのご承知かも知れませんが、「投資信託協会」のHPから「NISA成長投資枠の対象商品」投資信託(非上場) 対象商品リスト(EXCEL 2024/5/24最終更新)を調べてみるの一手かもしれません。場合によって、決算回数の項で、フィルターをかけて見やすくも良いかと。 ※私は、虫リスト100名様の状態なので、同様のコメントが既出なら、虫してください。