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蓄電池事業を手掛けるスタートアップのパワーエックス(東京・港)は28日、JA三井リースと蓄電所の共同開発で合意したと発表した。送電網に直接接続する「系統用蓄電所」を3年間で30カ所建設する。再生可能エネルギーの普及で電力の需給調整の需要が高まっていることに対応する。 パワーエックスが蓄電池の供給や施工業者の選定、蓄電所の運営などに取り組む。JA三井リースは完成した蓄電所の保有・管理を担う。蓄電所の総容量は非開示としている。両社は2023年1月に資本業務提携を結んでおり、蓄電池事業の拡大を目指していた。 蓄電池にためた電力を販売するほか、電力の需給調整を担う「調整力」を売買する「需給調整市場」を活用し、収益を得る計画。 だそう。
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データセンター特需食い込めれば美味しいよね😋 > 東芝、データセンターなど大規模施設向けのUPSを活用した「需給調整市場」参入に向けた技術検証が完了
大阪ガス-3日ぶり反発 GSユ…
2024/05/30 13:00
大阪ガス-3日ぶり反発 GSユアサと新型PCS併設型蓄電池システムを共同実証 大阪ガス<9532.T>が3日ぶり反発。同社は30日11時、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>傘下のGSユアサと、GSユアサが新たに開発を手掛けるPCS併設型蓄電池システムを用いた実証試験に関する共同実証契約を同日締結したと発表した。 同実証では、同社敷地内に同蓄電池システムの試作機を設置し、需給調整市場に新たに追加された応動時間の短い調整力への対応をはじめとした複数の電力市場取引に対応したマルチユース運用の検証を行うという。また、蓄電池の性能や特性を考慮した最適運用制御パターンおよびシステムの動作検証も行うとしている。