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東北電力・女川原発2号機の安全対策設備を報道公開 新潟の東京電力柏崎刈羽原発と同じ「沸騰水型」、2024年9月再稼働なら福島第1原発の事故後全国初 2024/6/14 8:00 東北電力が公開した女川原発構内のフィルター付きベント装置=6月13日、宮城県(代表撮影) 東北電力が公開した女川原発構内のフィルター付きベント装置=6月13日、宮城県(代表撮影) 東北電力は6月13日、2024年9月の再稼働を予定する女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の安全対策設備を報道陣に公開した。かさ上げした防潮堤や、外部電源を失っても原子炉を冷却する設備などについて説明した。再稼働すれば東日本大震災で自動停止して以来13年ぶりとなる。 女川原発は事故を起こした東京電力福島第1原発や新潟県の東電柏崎刈羽原発と同じ「沸騰水型」。福島事故後に沸騰水型が再稼働した例はなく、全国初の事例になりそうだ。 東北電は2013年から11年かけて安全対策工事を進め、5月27日に完了したと発表した。来月には原子炉に核燃料を装塡(そうてん)する予定で最終的な準備を進める。 6月13日は海抜29メートル、総延長800メートルの防潮堤など10カ所を公開した。東日本大震災で女川原発には13メートルの津波が押し寄せたが、直接被害はなかった。その後、想定する津波の高さを23・1メートルまで引き上げたことに伴い、防潮堤の高さが29メートルになったという。 外部電源を喪失し、原子炉を冷却できなくなった福島事故の教訓を踏まえ、原子炉からの蒸気を駆動源にして注水する設備も新たに設置した。格納容器の破損を防ぐ排気設備「フィルター付きベント」は原子炉建屋内に設置することで、耐震性を高めた。いずれも柏崎刈羽原発でも整備されている。 女川原発の阿部正信所長は報道陣の取材に「沸騰水型の再稼働や、震災を乗り越えた女川発電所の復活という意味で意義がある。再稼働で地域と社会の発展に貢献したい」と話した。
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今日わずかに含み損はあるが処分しました。 東海第二原発の防潮堤の欠陥工事が取りざたされたときに売っておけば大きな利益があった。今思うと悔しい。 今後、配当以上に値崩れしそうですね。 どこまで下がるか😢
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150防潮堤は薄い…
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女川原子力発電所 2号機82.5万kW 3号機82.5万kW 東通原子力発電所 110.0万kW 泊発電所 1号機 57.9万kW 1号機57.9万kW 1号機91.2万kW 女川3号機の防潮堤は、おそらく2号機のものと同じなので追加工事はなし、他の対策工事も2号機と同じでよいので規制委員会から大変なことを言われる可能性は低く、予定がたてやすい、工事も並行してやっていた部分もあるだろうし。 泊はこれから防潮堤を1800億円、3年かけて新しくつくる。おそらく、他の追加工事費もかかる、規制委員会から大変なことを言われる可能性がある。なので泊よりも女川3号機のほうが再稼働が早いと考えます。
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女川原発2号機の安全工事完了 東北電力、9月ごろの再稼働想定 女川安全対策工事では、海抜約29mの防潮堤のほか、事故時に原子炉格納容器の圧力を下げて破損を防ぐ「フィルター付きベント」などを設置した。工事費として約5700億円を投じた。原発2号機の安全工事完了 東北電力、9月ごろの再稼働想定 https://www.tokyo-np.co.jp/article/329777#:~:text=%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%AF%BE%E7%AD%96%E5%B7%A5%E4%BA%8B%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E6%B5%B7%E6%8A%9C,%E5%84%84%E5%86%86%E3%82%92%E6%8A%95%E3%81%98%E3%81%9F%E3%80%82
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次世代半導体の製造を目指すラピダス(東京)が千歳市内の工場で2027年の量産開始以降、道内で使用する電力の1~2割となる60万キロワットの電力利用を想定 泊原発新防潮堤設置へ…工期約3年で再稼働時期延びる可能性 本州とつなぐ北本(きたほん)連系線の容量は90万キロワット 女川2号機定格電気出力82万5千キロワット 女川原発再稼働は、北海道の電力安定供給にもいいことですね。
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基本北海道電力の話なんですが、東北電力も関係あるので、古い記事ですが貼っておきます。原発の安全対策工事って怖い。 北海道電は、原発を再稼働させて「二本柱」に戻そうと必死だった。有価証券報告書によると、13~17年度の5年間に、停止中の泊原発に1887億円を投じた。火力や水力を含めた発電所への投資総額は3738億円。実に半分以上が、原発への投資だった。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/236162#:~:text=%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E9%9B%BB%E3%81%AF%E3%80%81%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%92,%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82 北電は14年12月に海抜16・5メートルの防潮堤を設置したが、原子力規制委員会の安全審査で液状化の懸念を指摘され22年11月に撤去した。今回は19メートルとして強度も高める計画で、工事費は計約1800億円としている。 https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20240322-OYTNT50274/ *参考北海道電力2025/03期会社予想経常利益370億円
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どんな厚い防潮堤は一瞬で崩れる
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東北電力は女川原発2号機の再稼働に向けて2013年から地震や津波などの際の事故に備えた安全対策工事を進めてきました。 これまでに、想定される最大クラスの津波に備えて、防潮堤の高さを海抜29メートルにかさ上げしたり、事故が起きても、原子炉を7日間冷やし続けられる量に当たるおよそ1万トンの水をためられる貯水槽を設置したりしたほか、ケーブルを入れる管を燃えにくい素材で覆う工事などを行いました。 そして、27日、安全対策工事が完了したと発表しました。 安全対策工事の完了時期について、東北電力は当初、2016年3月と発表していましたが、追加工事などを理由に7回延期されていました。
東海第2 防潮堤の施工不備 事…
2024/06/15 22:30
東海第2 防潮堤の施工不備 事故対策の9月完工に疑問 周辺6市村長が現場視察 https://www.tokyo-np.co.jp/article/329855