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▷30日は売却済みのニチモウを含めて48個が42勝6敗。131万円のプラス で終了した。英国ARMを含めた日米合算では136,1万円のプラス。年初来 の収益は1200万円台へ復帰した。 ▷個別で目立つのはメガ損保と業績修正が出たIHI、米国エリオットが登場 した住商、悪材料出尽くしのソシオちゃん、増益増配決算の蝶理が火柱高。 ▷大和証券G、酒井重工、日立建機、佐鳥電機、兼松、東京センチュリー、 新日本空調も猛上げで勝利に貢献。逆に地銀とリース系は小幅高でいまい ちだった。 ▷30日の決算はZOZOのみで今期ガイダンスは増益増配じゃあるけど特に サプライズはなかった。あとはFOMCとか雇用統計などのイベント待ちか。 ▷今日は連休の谷間にしては想定以上。英国ARMも上昇気流が吹き始めて 気分は良いですね。
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前週末の取引終了後には日銀の植田和男総裁が、金融政策決定会合を受けた記者会見で「ハト派姿勢」を貫いていた。円安進行に歯止めをかけるため追加利上げや量的縮小(QT)を示唆するのではとの見方もあっただけに、T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは「日銀会合と為替介入の2つの『イベント』を通過したことで、市場の目線が企業決算に向きやすくなっている」とみる。 30日の東京株式市場では、市場予想を上回る25年3月期の業績見通しを示した三菱電機が16%高となり、上場来の最高値を更新した。日立製作所も12%高となった。 もっとも米連邦準備理事会(FRB)が30日から5月1日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や3日の米雇用統計次第では「米国マクロ経済面からの相場下押し局面」が再び高まる可能性もある。日本市場は連休の谷間であり積極的にリスク選好を強める地合いとは言いがたく、買い戻しの領域を超えるかは不透明だ。
株価数倍になるで 早く買った者…
2024/05/07 12:35
株価数倍になるで 早く買った者勝ちや 猛暑先取り! 仕込みチャンス到来の「サマーストック」総検証 <株探トップ特集> 特集 2024年5月2日 19時30分 ―「熱中症特別警戒アラート」先月運用スタート、過去の物色動向をチェック― 今年も暑い夏になりそうだ。既に夏を思わせる陽気が各地に広がっており、気象庁によると先月4月の全国の平均気温は統計史上最高を更新したという。足もとでは早くも熱中症への警戒を呼び掛ける声が多く聞かれるようになってきた。「麦わら帽子は冬に買え」の相場格言に従えば本来はもっと前からサマーストック(猛暑関連株)を買っておくべきだが、昨年後半から加速した怒涛のAI・半導体相場のなかでは、なかなか目を向けるのは難しかったかもしれない。多くの人が夏を意識し始めた今、早めに関連銘柄をチェックしておこう。 ●5~7月は全国的に気温高め 全国各地で季節外れの暑さとなるところが相次いでいる。4月14日には北海道で道内として統計開始以降最も早い夏日を記録し、15日には新潟県三条市で沖縄を除く全国で今年初めての真夏日を観測した。関東では28日に群馬県桐生市などで今年初の真夏日を観測。東京都心では3月に同月として過去最高気温を更新しており、この大型連休後半も暑い日が続出する見通しにある。 こうしたなか、環境省と気象庁は重大な健康被害が生じる恐れのある危険な暑さへの注意を促す「熱中症特別警戒アラート」の運用を24日から始めた。現行の熱中症警戒アラートよりも一段高いレベルの警戒情報となる。これが発表された際、企業や学校には運動や外出、イベントなどの中止・延期の判断が、警戒地域の自治体には公民館などを「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」として開放することが求められる。 気象庁が直近発表した3ヵ月予報によれば、5~7月は全国的に平年より気温が高くなる見通しだ。積乱雲の発生がインド洋熱帯域で多い一方、フィリピン付近で少なくなり、この影響によって太平洋高気圧の西への張り出しが強くなり暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるという。降水量は西日本の太平洋側と沖縄・奄美を除き、ほぼ平年並みの見込みだ。 ●飲料・アイス関連は大手だけでなく中小型株にも注目 近年は毎年のように“災害級の暑さ”に見舞われているが、なかでもここ数年で思い出されるのは2年前、2022年の猛暑だろう。6月から7月にかけて東・西日本を中心に記録的な高温となり、九州から東北南部の広い範囲で6月中に梅雨明けが宣言された(後に修正)。東京都心では統計史上最長となる9日連続の猛暑日を記録し、大きな話題となった。 飲料に加えアイスクリーム関連も見逃せない。主力は明治ホールディングス <2269> [東証P]や森永乳業 <2264> [東証P]、江崎グリコ <2206> [東証P]、森永製菓 <2201> [東証P]になる。これら大手だけでなく、22年猛暑時には中小型株のB-R サーティワンアイスクリーム <2268> [東証S]やアイス卸販売のアイスコ <7698> [東証S]、新潟県地盤の氷菓メーカーであるセイヒョー <2872> [東証S]も動意づいており注目だ。