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その”説明”は見ています。 その”説明”のほとんどは、昨年末の中期経営計画の24年12月目標連結営業利益を5~7億円引き下げた際に見込まれてますね。 >成長投資における大型投資(海外進出・工場再構築・基幹システム更新)の費用や 2022 年 2 月 24 日に公表した本社移転関連の諸費用が、2024 年度に重なって発生する見込みとなったため 2024 年度の連結営業利益目標を修正いたします。 と損失のほとんどは見込んでいます。 不確定要素はエネルギー価格や原材料価格や円安などだが、これも想定レートで解決するはずです。 ここはそもそも業績修正が異常に遅いんです。決算発表と同時が多い。 昨年の中間期なんかは、EPS20円予想→57円実績になったのに、通期予想は59円据置。3Q発表になってから突然通期予想を166円に修正。しかも期末決算では更に203円に引き上げ。昨年度は中間決算が出た時点で確実に期末予想を引き上げられたはずです。 期末の業績予想を遅らせ、増配を10円(50円配)とケチり、しかも今期は40円配と引き下げた。業績良いんだから最低50円配継続だろうと思っていました。 経営努力を非難する訳では無いが、ここのビジネスだったらある程度の売り上げ予測は出来るはず。また月次の締めで損益が大体見え、締め1.5か月ぐらいでは仮締めは出ているはず。 決算発表まで業績予想を修正しない悪癖は、インサイダー取引の温床に成りかねないし、投資家にとっては誤った投資判断を強いられている。 >1四半期の連結業績を踏まえ、2024年12月期の第2四半期(累計)の連結業績予想につきましては、現在精査中でありますが、現時点で明確に算定することが困難なため、2024年2月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。 上記のように言い訳だけは一流です。明確に算定する事を拒否しているだけです。解体工事費は見積もりがあるはずだし、汚染土壌処理も調査書ベースでの概算見積もりはあるはず。本社移転後の資産除去債務だって概算はすぐに出せるはず。算定しないのは経営者の怠慢なんです。三木社長の投資家への向き合い方、要は彼の力量なんですよ。 ただ業績が良くなるのは堅そうなので、投資方針は”我慢”に変更。自分との戦いになりそうです。
予想通りだから驚くことでもない…
2024/05/13 21:35
予想通りだから驚くことでもないか。 しかし、景気がいいと公務員志向が下がるから業績も下がるとかあんまりいい企業ではないな。でも、配当はちゃんと出るようだからよかったじゃん!株主総会楽しみだね。 TAC <4319> [東証S] が5月13日大引け後(17:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常損益を従来予想の2.4億円の赤字→3.2億円の赤字(前の期は3.2億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4.7億円の赤字→5.5億円の赤字(前年同期は6億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 連結売上高に関しては、当社における法人研修事業の一部において、受注済み研修の実施日程が後ろ倒しになったこと、DX関連研修に関して想定を下回って推移したことにより、2024年2月6日公表時における予想より約89百万円減少する見込みとなったほか、好景気及び民間企業への良好な就職状況を背景とした地方の個人の資格需要及び公務員志向の減退等により提携校事業において同約14百万円減少する見込みとなったこと等により、連結売上高は190億1百万円となる見込みです。営業費用に関しては概ね予想通りに推移していることから、営業利益は売上高の減少がほぼそのまま影響することになり、上表の通りとなる見込みであります。また、経常利益は投資有価証券運用益を約16百万円計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券の売却に伴って繰延税金負債が約11百万円解消されたことや資産除去債務に係る繰延税金資産の見直し等により税効果会計適用後の法人税等の負担が約35百万円減少したことで、それぞれ上表の通りとなる見込みであります。