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ウイルスのパターンをデータベース化して、ブロックするウイルスソフトと考え方は同じです。 ご質問の顧客外のものやネットワーク外の攻撃は取れません。だからこそ、今は顧客を広げプラットフォームとしての地位を確立するフェーズです。 データベースビジネスは一度押さえてしまうとネットワーク効果やスイッチングコストの高さから、他社が追いつくのは困難になります。後発参入ベンダーにはデータを売って…みたいなビジネス展開も可能です。 攻撃パターンが蓄積できれば類推は可能ですので、未知の攻撃に対しても有効になる日も来るでしょう。 とにかく、まだどこもやってないビジネスでいくらでも妄想は可能です。マネーロンダリング界のMcAfeeになれるか。妄想に夢見れるなら買い、現実的では無いよと思うなら見送り、そんな銘柄です。
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2024年4月30日、フィナンシャルタイムズ紙の28日土曜によると、オーストリアのRBI、オランダのING、ドイツのドイツ銀行、コメルツ銀行、イタリアのインテササンパオロ、ユニクレジット、ハンガリーのOTPなど、ロシアでビジネスを展開する欧州の銀行のうち、資産ベースで上位7社が昨年ロシアで30億ユーロ以上の利益を計上したという。 この数字は、戦前の2021年と比べると3倍以上である。 その結果、銀行がロシアに支払う税金は、2021年の2億ユーロから約4倍の約8億ユーロに増加し、今年のロシアの非エネルギー部門の予算収入見込み総額の約0.4%を占めた。欧米の銀行がロシアで高い利益を上げることができたのは、国際社会からの制裁と高金利の金融環境のおかげである。 ロシアの銀行が国際的な金融決済システムSWIFTから排除されているため、欧米の銀行はロシアと欧米諸国を結ぶ金融の生命線の役割を担っている。 戦後、労働力不足による賃上げ、個人消費の回復、融資の増加、国際的制裁により、ロシアのインフレ率は急上昇した。 これを受けてロシア中央銀行は、基準金利を戦前の2倍近くまで引き上げ、年率16%に達した。 その結果、欧米の銀行は変動金利融資から大きな利益を得た。当初、欧米の銀行は戦争初期のリスクを軽減するため、ロシアから完全に撤退する計画を持っていた。 そのため、事業を大幅に縮小し、ロシア子会社の売却に着手した。 しかし、資産売却の失敗や訴訟などさまざまな理由から、ロシアでの事業を継続してきた。 特に2022年初頭以降、ロシアは事業売却にプーチン大統領の承認を必要としている。 欧米の銀行上位7行のうち、RBIは昨年ロシアで最も高い利益と納税額を記録した。 2021年から2023年にかけてロシアで稼いだ利益は18億5000万ユーロに達し、戦前の3倍以上になった。 フィナンシャルタイムズ』紙の説明によれば、これはRBI銀行グループの総利益の半分を占めている。 同期間中、RBIはロシアに4億6400万ユーロの税金を支払い、さらに4700万ユーロの風上税も支払った。 「風上税(Windfall Tax)」…企業や個人が意図せずに獲得した予想外の極端な利益や富に対して課される税金のこと。 ロシアのウクライナ侵攻後、RBIは事業の縮小とロシア企業の売却計画を繰り返し発表した。 融資ポートフォリオを56%削減するなど、ロシアに関連するリスクへのエクスポージャーを減らす努力がなされた。 しかし、フィナンシャルタイムズ紙が指摘するように、最近のロシア国内での求人情報は事業拡大の意欲を示している。 ロシアからの撤退を見送ったことで、RBIは欧州中央銀行(ECB)や米財務省からの継続的な批判に直面している。 しかし、欧米の銀行はロシアで得た利益へのアクセスに制約がある。 戦後、非友好国がロシアに子会社を持つ場合、親会社への配当は禁止されている。 ロシアに子会社を持つ欧州の銀行の幹部は、"ロシア中央銀行に預けておく以外にできることはない "と嘆いた。 ウクライナのキエフ経済学院によると、欧州の銀行だけでなく、シティグループやJPモルガン・チェースといった米国の銀行も、昨年ロシアでそれぞれ5300万ドル、680万ドルの税金を納めている。 ロシアでの事業を中止したにもかかわらず、シティグループは昨年1億4900万ドルを稼ぎ、欧米の銀行の中で納税額は4位だった。 JPモルガンは昨年、利益を3500万ドルに増やした。 この銀行はロシアからの撤退を試みたが、かつてのパートナーであったVTBから数百万ドル相当の訴訟に直面し、撤退の妨げとなった。 フィナンシャル・タイムズ紙は、「国際的な制裁によりロシアの金融機関がSWIFTへのアクセスを失ったため、欧米の銀行の魅力が増した」と指摘した。 また、外国企業のロシアへの関与が、制裁の中でロシアの金融の安定維持に貢献していることを証明しているとも指摘している。
今の時点の日経株価だと、一目の…
2024/05/13 10:09
今の時点の日経株価だと、一目の雲から転落、転換線も割り込んでいますね。 しかし、日経は午後から強くなる傾向があるので、まだ分かりませんが。 インフレは根強いみたいですね。 QTも緩めるようなので、インフレ退治なんか出来ない。パウエルは根性がなさそう。 >習近平、欧州訪問も「総スカン」でむしろピンチに…「過剰生産」で経済を破壊する中国に世界から非難集中(現代ビジネス> よくこんな嘘記事書けますね。 大歓迎でしたよ。 中国とフランスとは朝鮮戦争以来の仲との事。核兵器繋がりだそうです。キューリー夫人です。 エアバスも大量に購入ですし。ブランデーの関税も下げるそうで。 岸田への待遇とは天と地の差。 空港でのレッドカーペットの長さ(まるで違っていた)、習近平夫妻のお迎えは首相、お見送りは大統領夫妻。ピレネーでお持て成し。 ここまで露骨にやるのかと。 セルビアとハンガリーの歓迎には驚きだった。 セルビアと仲が良いことは知っていたが、これほどまでとは! コメント欄を見ると、NATOの侵略と空爆によって破壊されたセルビアをこの20年間支援して、セルビアを蘇らせたのが中国だったとの事。 セルビア人からは感謝の言葉が綴られていた。100倍良くなったと書いている人もいた。ロシアと中国とセルビアの絆は強い。 ハンガリーも同様、衰退したハンガリーの鉄鋼業を蘇らせ、再び、主たる産業になったとの事。習近平が国家副主席の時、ハンガリーの鉄鋼会社を訪れ、社員食堂で労働者たちと懇談している写真もあった。 また、中国のEV企業、リチウムイオン電池の工場も建設され、中国メイカーのEVはハンガリーから欧州に輸出しているとの事で、言われているような問題などないそうです。 テスラはドイツに工場を持っているとの事。