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先ずはレケンビが順調に出荷されていると思わせる発表に、素直に株価が反応してくれました。 但し、売上収益という表現が多少気になるところです。 「レケンビの売上」で良いところに敢えて「収益」という言葉を付け加えるのには、何か意味があるのでしょうか。 例えば他社からのパテント料や売上歩合収入などを売上に包括した時に、収益と言う言い方をします。 売上の水増しとも受け取れる使い方で、そうであれば少し盛り込みたいのかなとも見て取れます。 もちろんいずれの場合でも、利益という事で無い事は当然ですが。 決算発表が待たれます。
セルインメイ Sell in …
2024/05/16 23:30
セルインメイ Sell in May でチャットを検索 セルインメイ Sell in May の株式投資格言を教えてください。 株式市場において5月に売却することを示す投資格言です。具体的には、「Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day.」という言葉が使われます。これを翻訳すると、「5月に売りなさい。9月の第二土曜日までは市場に戻ってきてはいけない」となります。この格言は、アメリカの株式市場で生まれたもので、主にNYダウ(ダウ平均株価)を基準にしています。 しかし、実際の相場動向を見てみると、5月相場は必ずしも下落するわけではありません。過去のデータを分析すると、5月相場はむしろ上昇している月の方が多いことが分かります。直近8年間の5月相場を見てみましょう。 NYダウの5月相場: 2015年から2022年までの8年間の5月相場を見ると、上昇が6回、下落が2回となっています。ただし、「セルインメイ」の相場格言が真に意味する5月から9月第二週という観点で見ると、多くの年で5月から9月まで停滞しており、9月以降に上昇トレンドが始まっている傾向が見て取れます1。 日経平均株価の5月相場: 同様に、日経平均株価も5月は陽線が多く、上昇が目立っています。直近8年間の5月相場を見てみると、上昇が5回、下落が3回となっています。2015年、2016年、2020年には大きな上昇となり、2019年には大きな下落となりました1。 したがって、「セルインメイ」はあくまで相場の一側面であり、必ずしも全ての年に当てはまるわけではありません。投資判断をする際には、他の要因も考慮することが重要です。 当社の上位10名(又は30名)及び個人株主の増加数の動向を調査すると、9月に帰ってくるのか、利益確定のみ売切りなのか推定できそうです。 夏休み前、クリスマス前に海外投資家の売却分を、配当権利取り国内個人株主が拾い集めれるのか、これで株価が推移する傾向があります。 株主総会後に有価証券報告書、東洋経済にて株主上位30名の調査をしましょう。 9月中間に株主優待で、日産、VTホールディング等の車輌購入時3万円引きの優待が追加されると、個人株主が千人増え売り上げ20億円増、株価を100円押し上げると期待します。