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「東大寺・日光東照宮・中尊寺…寺社拝観料に値上げの波。オーバーツーリズム対策の防犯・防災や、文化財保護に必要な材料費の上昇。カフェや講座サロン…一部の寺社はあの手この手で生き残りを探り・・・。」値上げされてまで行かないよ、別に寺社に参っても御利益も無いしね。企業が生き残れないのに、お寺が生き残れなくて当たり前。明治時代の再来、廃寺だ。子供料金も上げるらしいから、行かなくて良いよ。修学旅行も、もっと科学的な施設にすれば良い。宗教って非科学的だから、現代にはそぐわないかな、やはり。お金ない時代は、いつの時代も文化は切り捨て。
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人手不足も理由だ。地方では人口が減り、都市部では他の業種との人手の奪い合いで、事務職などの賃金は上昇傾向だ。子供世代が寺社を継がなくなり、神職などの若者のなり手も減った。日光東照宮の担当者も「一人が何役もこなすようになっている。地元では人が集まらなくなり、職員の住居確保のための費用もかさむ」と話す。 寺社によっては歴史的建造物や文化財を守る役割もある。国宝を含む重要文化財の修理・修繕は、一部は補助金が出るものの自己負担で賄う。ここでも金箔や漆などの材料費が上昇している。「重要文化財の指定は増える一方。手が回らず着手までに時間がかかるようになった」(修理にあたる文化財建造物保存技術協会=東京・荒川)面もある。文化財は観光関係者から見れば貴重な集客資産だが、次世代に引き継ぐべき遺産は、公開すれば傷みやすくなるジレンマもある。 来場者が増えてくれば防犯、防災対策も強化しなければならない。落書きや液体をかけられる被害や、近隣での火災などがあった東大寺は、値上げの理由の一つに挙げる。高野山のある和歌山県高野町が3月に「入山税」を想定した法定外税導入の検討開始を発表したのは、オーバーツーリズム対策をにらんだ動きだ。「町民が減少する中で駐車場やトイレなどの維持負担が重い」(同町) 物価高や人件費の上昇は、拝観料収入がない一般の寺社にも等しく押し寄せてくる。「卒塔婆の木材、お守りの材料費なども値上がりしている」(都内の寺院)。信仰が主体の寺社と一口にいっても形態は様々。檀家からの葬儀や法要のお布施が主体の寺、墓地経営を手掛ける寺、神社には祈祷(きとう)料などの収入がある。ただ人口の減少、地縁・血縁の希薄化など、有力寺社といえど安閑としていられない。
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寺社拝観料、やまぬ値上げ 文化財保護にもコスト増の波 奈良の東大寺、日光東照宮、平泉の中尊寺。今春、全国の有力寺社で拝観料などが引き上げられた。世間と同様、諸物価や人件費の上昇が直接的な理由だが、文化財保護やオーバーツーリズムをにらんだ対応など、特有の様々な負担も増えている。厳しい台所事情が続く中、持続可能な寺社を目指す取り組みも本格化している。 5月の大型連休明け。先生の話に耳を傾ける小学生グループ、記念撮影をする外国人など、日光東照宮(栃木県日光市)の観光客は新型コロナウイルス禍から順調に回復していた。そんな穏やかな光景が戻ってきても、担当者の顔はいまひとつさえない。「物価高は収まらず24年ぶりの値上げをお願いせざるを得なかった」からだ。4月から一般の拝観料は300円引き上げ高校生以上は1600円となった。 拝観料などの値上げは、ここ4〜5年で一段と広がった。2023年春は金閣寺(京都市)が値上げし、24年春には6年前に値上げしたばかりの東大寺(奈良市)が再び料金を見直した。電気代や燃料費に加え境内の整備に必要な資材価格が上昇したためという。4月には四国八十八カ所霊場会(香川県善通寺市)が御朱印をもらう際に支払う「納経料」を引き上げた。お守りの「初穂料」などを改定する動きも各地で広がっている。
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日光は検索したら栃木だ 東照宮がでてきた 旅行だったらうらやましい おしごとだったら頑張って!
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徳川初代将軍・家康を祀る日光東照宮。 日光東照宮といえば、まずイメージするのが、国宝・陽明門(ようめいもん)をはじめとする壮麗な社殿群。その多くには、意匠を凝らした極彩色の彫刻が施されています。なかでもよく知られているのが、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿(さんざる)の彫刻。これは、神馬(しんめ)をつなぐ厩(うまや)である「神厩舎(しんきゅうしゃ)」の長押(なげし)を飾る8面の猿の彫刻のうちの1面で、 猿を馬の守り神とする信仰に由来します。 https://www.jinjakentei.jp/column/column_000054.html
陽明門(日光東照宮)のように、…
2024/06/06 12:48
陽明門(日光東照宮)のように、「完成した途端に崩壊が始まる」という理屈から完成品は存在しないという解釈の可能性