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円は157円半ばへ強含み、金利上昇や株安で買い戻し圧力-介入警戒も 2024年5月30日 7:24 JST 更新日時 2024年5月30日 11:39 JST Bloomberg 30日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=157円台前半に上昇した。米国の長期金利上昇でドル高・円安が進んだ海外市場の流れが一服。日本の長期金利も一段と上昇する中、日本株が大幅下落し、リスク回避に伴う円買い戻しが優勢となっている。 円相場は午前11時33分現在、対ドルで前日比0.1%高の157円42銭。 一時157円31銭まで上昇 29日の海外市場では一時157円71銭と2日早朝(米国時間1日夕)以来の安値まで下落 大和証券の石月幸雄シニア為替ストラテジストは、実需の円売り需要などもあり、株価が大きく下げている割には円買いは限定的と指摘する。ただ、世界的な金利上昇でリスクオフ環境が強まる可能性もあり、「金利上昇に米国株がどこまで踏ん張れるか、注意深く様子を見る必要はある」と述べた。 ドル・円の推移 29日の米国市場では長期金利が一時4.64%程度と2日以来の水準まで上昇し、ドルは主要10通貨に対して全面高。年内の利下げ観測が後退する中、株価が下落した。 この流れを引き継いで、30日午前の東京市場では日経平均株価が一時900円超の下落となった。日本銀行の政策修正観測も影響して日本の長期金利は2011年7月以来の水準に上昇、円は対ユーロなどクロス円中心に買いが強まった。 大和証の石月氏は、日銀がタカ派姿勢を強めている背景には円安があり、円安を起点に金利高、それを嫌気した株安という構図だと指摘。「円安が止まるか見えないので疑心暗鬼になっており、日本はトリプル安のような形になっている」と述べた。 ------ 6月相場も 一喜一憂しそうだがな
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40年債と30年債の利回り差(複利ベース)をみると、今週20日に0.17%台と17年11月以来の大きさに拡大していた。入札前から40年債は価格調整が進み、市場では30年債と比べると相場が相対的に割安だとの評価で一致していたものの、入札では思ったような投資家の応札が集まらなかった。 黒田前総裁の時代に導入された長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)で日銀は長期金利の上昇を意図的に抑えていた。YCCが撤廃され、政策が正常化するなかでも超長期債は日銀の購入規模が小さく影響は限られるはず――。そんな期待を覆すように10日の30年債入札も「低調」で「利回りが上がれば生命保険会社が買うとの期待が一気にしぼんだ」(三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジスト)。 投資家が超長期債への慎重姿勢を続ける裏側には金利の先高観がある。外国為替市場では歴史的な円安に歯止めをかけるため、日銀が早ければ6月にも国債買い入れオペ(公開市場操作)の減額方針を決めるとの思惑がくすぶる。 直近の実績に基づいた日銀の月間購入額をみると、残存期間「10年超25年以下」と「25年超」を合計した超長期ゾーンは約6000億円と、長期ゾーンにあたる「5年超10年以下」の1兆7000億円程度と比べて減額余地が限られるのは確かだ。 だが、長期金利の水準が切り上がると「超長期の金利上昇も避けられない」(国内証券ストラテジスト)。日銀だけでなく投資家もいないとなると、市場からは「財務省が超長期債の発行を減額する方針転換を示すほかに頼れる部分はないのでは」(三井住友トラスト・アセットの稲留氏)との声も漏れる。 金利上昇の根底にあるのは日銀がどの年限の国債購入を減らし、量的引き締め(QT)をどのようなペースで進めるかが分からず「市場参加者はタームプレミアム(年限に応じた上乗せ金利)の拡大を求めざるを得ない」(岡三証券の長谷川直也チーフ債券ストラテジスト)ためだ。超長期債で投資家が不在となるなか、節目に達した長期金利の上昇がどこで止まるかは不透明だ。
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Copilotに聞いてみました (゚д゚)エッ! どこの国の通貨が一番安全ですか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 世界で最も安定した通貨はいくつかあります。以下にいくつかの安定した通貨を紹介します。 スイスフラン (CHF): スイスフランはスイスとリヒテンシュタインの公式通貨で、強力な経済と高度に発展した銀行システムを持っています。さらに、金に連動しているため「安全な通貨」とされています。 日本円 (JPY): 日本は世界最高の国債残高を持っていますが、低いインフレ率を長期間維持しています。日本円は外国為替市場で第3位の取引通貨であり、世界で8番目に大きな金準備を持っています。 ノルウェークローネ (NOK): ノルウェークローネは高価ではありませんが、ノルウェーは債務を抱えていない数少ない国の1つです。また、他の通貨にペッグされていないことも安定性に寄与しています。 スウェーデンクローナ (SEK): スウェーデンクローナは相対的な安定性を保っています。スウェーデンの政策は通貨の為替レートを基本的に維持することを目指しています。 これらの通貨は、世界的に安定しているとされています。ただし、通貨の安定性は常に変動するため、最新の情報を確認することをお勧めします。
日銀、早ければ今月会合で国…
2024/06/05 05:13
日銀、早ければ今月会合で国債購入減額を具体的に検討も-関係者 2024年6月4日 18:20 JST 更新日時 2024年6月4日 19:18 JST Bloomberg ⇒ 緩やか・段階的な減額方針の公算大、金利形成を一段と市場に委ねる ⇒ 市場動向などを直前まで見極めて判断、大きな変動の回避にも配慮 日本銀行は早ければ来週に開く金融政策決定会合で、長期国債の買い入れの減額についてより具体的な方針を示すことの是非を含めて議論する可能性が大きい。複数の関係者への取材で分かった。 関係者によると、13、14日の会合では月間6兆円程度の買い入れを継続するとしている現在の長期国債の買い入れについて、減額が適切な市場環境かどうかを慎重に見極める。新たな方針の下で購入を縮小する場合でも、市場の大きな変動を回避する観点から、緩やかで段階的な減額の方向性が示される公算が大きい。 日銀では国債買い入れを経済・物価に能動的に働き掛ける手段とは位置付けておらず、市場の無用な臆測を避けるためにも、市場動向などを会合直前まで見極めた上で新たな方針を示すことが適切かを判断するという。 物価上昇圧力の継続や外国為替市場での円安傾向を背景に、市場では早期の追加利上げや国債買い入れの減額に対する思惑が強まっており、長期金利(10年物国債金利)は5月30日に一時1.1%と約13年ぶりの高水準を付けた。市場には、長期金利上昇の一因に日銀の国債買い入れの先行き不確実性を指摘する声もあり、日銀の対応に注目が集まっている。 日銀の長期国債保有額が600兆円に迫り、国内総生産(GDP)を上回る規模となる中で、先行きの買い入れペースやバランスシートの規模などについて、どこまで予見性が高いものを示せるかは不透明だ。 金利急騰時はオペで抑制 関係者によると、日銀は減額によって金利形成を一段と市場に委ねていきたい意向だ。ただ、減額ペースは米連邦準備制度理事会(FRB)のような厳格なものにはならないとみられ、長期金利が急激に上昇する場合には機動的なオペ運営で抑制する方針は維持される可能性が大きいという。 過去にイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の下で指し値オペや臨時の国債買い入れオペなどで買い入れ額が急増した局面があり、先行きの償還額も一定ではない。このため、関係者によると、金額は保有国債の残高ではなく、引き続き月間単位などの買い入れ額で示した方が分かりやすいとの意見がある。例えば月間5兆円などが次の買い入れの目安として考慮される可能性がありそうだ。 ブルームバーグの報道を受けて、外国為替市場では円が対ドルで 一時1ドル=155円ちょうどまで上昇し、5月16日以来の高値を付けた。 長期国債の買い入れを巡っては、植田和男総裁が減額とそれに伴ってバランスシートを圧縮していく方針をすでに表明。タイミングについては、3月の政策変更が「消化される様子を見てからと考えている」としていた。 4月会合の「主な意見」では、国債買い入れの減額について「市場動向や国債需給を見ながら、機を捉えて進めていくことが大切だ」「市場の予見可能性を高める観点で、減額の方向性を示していくことも重要だ」など前向きな声が目立った。 関連記事 長期金利は今後も市場形成が基本、急騰なら機動的オペ-植田日銀総裁 長期金利は市場で形成されることが基本-1%台に上昇で植田日銀総裁 円安で基調物価の上振れ続けば、正常化ペース速まる-日銀意見 日銀、6月に国債買い入れ減額のシグナル発信へ-MUFG予想 ----- 地均ししてきている よな 早く 来い来い 雇用統計 FOMC 日銀 だ 一喜一憂しながら 上手く乗り越したい 私的には 為替は利確した 9割の主戦場 レーザーテック では 上下大きく動いて欲しいね ここ1570でも 上げてきてくれて分かり易くなったら 参戦したい 飲み過ぎで頭痛い では