検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> prismhit~~~明日から令和ですね。 AppleとOpenAI、生成… pri***** 2024/06/15 17:19 AppleとOpenAI、生成AI勢力図に一石 米アップルが10日に発表した新たな生成AI(人工知能)戦略が、市場の注目を集めている。発表直後に株価は下落したものの、翌日から続伸して13日には時価総額(終値ベース)で世界首位を奪還した。事前に予想されていた米オープンAIとの連携は限定的だったが、テクノロジー業界の合従連衡に一石を投じる可能性がある。 10日、米カリフォルニア州クパチーノのアップル本社。同社が生成AI「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」を発表した年次開発者会議「WWDC」の会場に、オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)の姿があった。 実はアルトマン氏は2008年のWWDCにも登場している。当時まだ20代のアルトマン氏は、自身が立ち上げた位置情報共有SNS「Loopt(ループト)」のiPhone向けアプリを紹介した。 それから16年。今回はオープンAIの対話型AI「Chat(チャット)GPT」が、世界シェア首位のスマートフォン、iPhoneの基本ソフト(OS)と連携するお披露目となった。だが、約2時間にわたるアップルの基調講演でチャットGPTに関する説明はわずか2分。アルトマン氏が登壇することはなく、アップルのティム・クックCEOの口から直接紹介されることもなかった。 この微妙な距離感からは、アップルが打ち出したい生成AI戦略の方向性がうかがえる。大規模言語モデル(LLM)といった基盤技術は自社で開発しつつ、例えば音声アシスタント「Siri(シリ)」でチャットGPTの方が優れた回答をする場合のみ、利用者の許可を得た上でチャットGPTを使う。チャットGPTはあくまで「補完的な役割」に位置づける。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> prismhit~~~明日から令和ですね。 AppleとOpenAI、生成… pri***** 2024/06/15 17:19 AppleとOpenAI、生成AI勢力図に一石 米アップルが10日に発表した新たな生成AI(人工知能)戦略が、市場の注目を集めている。発表直後に株価は下落したものの、翌日から続伸して13日には時価総額(終値ベース)で世界首位を奪還した。事前に予想されていた米オープンAIとの連携は限定的だったが、テクノロジー業界の合従連衡に一石を投じる可能性がある。 10日、米カリフォルニア州クパチーノのアップル本社。同社が生成AI「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」を発表した年次開発者会議「WWDC」の会場に、オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)の姿があった。 実はアルトマン氏は2008年のWWDCにも登場している。当時まだ20代のアルトマン氏は、自身が立ち上げた位置情報共有SNS「Loopt(ループト)」のiPhone向けアプリを紹介した。 それから16年。今回はオープンAIの対話型AI「Chat(チャット)GPT」が、世界シェア首位のスマートフォン、iPhoneの基本ソフト(OS)と連携するお披露目となった。だが、約2時間にわたるアップルの基調講演でチャットGPTに関する説明はわずか2分。アルトマン氏が登壇することはなく、アップルのティム・クックCEOの口から直接紹介されることもなかった。 この微妙な距離感からは、アップルが打ち出したい生成AI戦略の方向性がうかがえる。大規模言語モデル(LLM)といった基盤技術は自社で開発しつつ、例えば音声アシスタント「Siri(シリ)」でチャットGPTの方が優れた回答をする場合のみ、利用者の許可を得た上でチャットGPTを使う。チャットGPTはあくまで「補完的な役割」に位置づける。
AppleとOpenAI、生成…
2024/06/15 17:19
AppleとOpenAI、生成AI勢力図に一石 米アップルが10日に発表した新たな生成AI(人工知能)戦略が、市場の注目を集めている。発表直後に株価は下落したものの、翌日から続伸して13日には時価総額(終値ベース)で世界首位を奪還した。事前に予想されていた米オープンAIとの連携は限定的だったが、テクノロジー業界の合従連衡に一石を投じる可能性がある。 10日、米カリフォルニア州クパチーノのアップル本社。同社が生成AI「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」を発表した年次開発者会議「WWDC」の会場に、オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)の姿があった。 実はアルトマン氏は2008年のWWDCにも登場している。当時まだ20代のアルトマン氏は、自身が立ち上げた位置情報共有SNS「Loopt(ループト)」のiPhone向けアプリを紹介した。 それから16年。今回はオープンAIの対話型AI「Chat(チャット)GPT」が、世界シェア首位のスマートフォン、iPhoneの基本ソフト(OS)と連携するお披露目となった。だが、約2時間にわたるアップルの基調講演でチャットGPTに関する説明はわずか2分。アルトマン氏が登壇することはなく、アップルのティム・クックCEOの口から直接紹介されることもなかった。 この微妙な距離感からは、アップルが打ち出したい生成AI戦略の方向性がうかがえる。大規模言語モデル(LLM)といった基盤技術は自社で開発しつつ、例えば音声アシスタント「Siri(シリ)」でチャットGPTの方が優れた回答をする場合のみ、利用者の許可を得た上でチャットGPTを使う。チャットGPTはあくまで「補完的な役割」に位置づける。