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信越化学の売上比率は ①塩ビ→42% ②半導体→35% ③シリコーン→18% ④技術・サービス→5% ①は中国マンション・アメリカ住宅が改善されないので長期的に減益。 ②AI関連で微増程度。 ③信越の子会社から見ても減益。 全体売上の60%が減益だとすると、 信越化学が増益になるには、かなりの時間がかかる。 決算のたびに、減益が続いて株価が上昇すると思いますか?
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AIに聞いて見たけど、同意見。 心理的には5700、5600、5500のいずれかで 底打ちかもしくは チャート的には5300半ば。 現物は放置かな。高値は入り直しもいいと思う。 まぁこんな超優良企業だから、資産株としての認識は変わらない。配当もらいつつ寝とく。 ・信越化学工業の株価がどの辺りで底打ち反転しそうかについて、チャート、業績、決算、トレンド、事業内容等を総合的に加味して考察します。 1. チャート分析 画像から判断すると、信越化学の株価は現在5,734円で、過去最高値から下落してきています。移動平均線(MA)を見ると、短期的なMA(13日と26日)が下向きになっていますが、長期的な75日MAがサポートラインとして機能する可能性があります。このサポートラインはおおよそ5,326円付近に位置しています。 2. 業績と決算 信越化学の業績は堅調で、特に半導体向けシリコンウェーハや塩ビ製品の需要が高いことが業績を支えています。直近の決算でも好調な数字を示しており、配当も安定しています。これにより、長期的には株価が再び上昇する可能性が高いです。 3. 事業内容と成長戦略 信越化学は半導体、塩ビ、シリコーンなどの事業を展開しており、特に半導体向け製品は今後も高い需要が見込まれます。さらに、新しい製品開発や生産能力の拡充に向けた投資も進めており、これが中長期的な成長を支える要因となるでしょう。 4. 短期的なリスク ユーザーが指摘している通り、5月の月末かつ金曜日ということでリバランスや利益確定売りが発生しやすく、短期的には株価がさらに下がる可能性があります。しかし、これらは一時的な要因であり、中長期的なトレンドには大きな影響を与えないと考えられます。 結論 総合的に見ると、短期的には5,500円前後がサポートラインとして機能する可能性があります。ここでの反発が期待されますが、仮にこれを下回った場合でも、5,326円付近の長期的なサポートラインでの反転が見込まれます。いずれにせよ、業績の堅調さと成長戦略の進行により、長期的には再び上昇トレンドに戻る可能性が高いと考えられます。
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NHKで花王の蚊を殺さないシリコーンオイルやってるぞ。
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信越は自社株買い、三益半導体の吸収、群馬伊勢崎に半導体関連の工場を計画したり、そして避けていた中国に勝算を読んでシリコーン関連の工場を計画を発表した。将来を見越した投資を強力に推進している。これでは確かに次期配当を出し難いのは当然、日経225に長く信越の名を残し続けている数少ない超優良株。今年の秋には9000円台、年内には分割前の20000円に接近は確実、株価急変する前に買い増しするつもりだ。 返信数 2
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信越化学工業(Shin-Etsu Chemical Co., Ltd.)は、世界的な化学製品メーカーとして多岐にわたる製品群を展開しています。特に、半導体シリコンや塩化ビニル(PVC)、シリコーンなどの分野で強い競争力を持っています。同社の事業の将来性を考察するにあたり、主な製品分野のトレンドと株価動向を絡めて検討します。 主な製品分野とトレンド 1. **半導体シリコン** - 信越化学は世界トップクラスのシェアを持つ半導体シリコンウェーハの主要供給者です。半導体業界は5G通信、データセンター、AI、自動運転車などの技術革新により中長期的に高い成長が見込まれます。特に、半導体不足の解消と新技術の導入により、シリコンウェーハの需要は今後も堅調に推移するでしょう。 2. **塩化ビニル(PVC)** - PVCは建築資材や配管、医療製品などに広く使用されています。都市化の進展やインフラ投資の増加により、PVCの需要は引き続き強いと予想されます。また、環境対応型のPVC製品の開発が進められており、環境意識の高まりに対応するための技術革新が求められています。 3. **シリコーン** - シリコーンは耐熱性や電気絶縁性など優れた特性を持つため、自動車、エレクトロニクス、医療、消費財など幅広い分野で利用されています。電気自動車(EV)や再生可能エネルギー、医療機器などの成長分野での需要増加が期待されます。 株価動向 信越化学の株価は以下の要因に影響されます: **半導体市場の動向** - 半導体市場の成長が続く限り、信越化学の業績も安定的に推移するでしょう。特に先端技術への投資や製品供給の増強が株価を支える要因となります。 **原材料価格の変動** - PVCやシリコーンの原材料価格の変動は利益率に影響を与えます。特に石油価格の変動は注視すべき要因です。 **環境規制と持続可能性** - 環境規制の強化により、環境対応型製品の開発が進むとともに、ESG投資の視点からも評価されやすい企業となります。このため、サステナビリティ関連の取り組みが株価にポジティブな影響を与える可能性があります。 将来性の展望 1. **技術革新と研究開発** - 信越化学は研究開発に積極的であり、新製品や新技術の開発に力を入れています。これにより、既存市場の拡大や新市場の開拓が期待されます。 2. **グローバル展開** - グローバルな市場でのプレゼンスを強化し、新興国市場での需要増加に対応することで成長を続けることができます。特にアジア市場での拡大が重要です。 3. **サステナビリティと環境対応** - 環境対応型製品の開発や製造プロセスの改善を通じて、持続可能な成長を目指しています。これにより、ESG投資の対象としても評価が高まるでしょう。 まとめ 信越化学工業の将来性は、主力製品である半導体シリコン、塩化ビニル、シリコーンの市場トレンドに強く依存しています。これらの製品分野における需要の増加と技術革新により、中長期的な成長が期待されます。株価は半導体市場の動向や原材料価格、環境規制の影響を受けるため、これらの要因を注視しつつ、技術革新やグローバル展開、環境対応を積極的に進めることで、持続可能な成長と株価上昇が期待できるでしょう。
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2024/05/15 18:55 <日経>◇信越化学、中国でシリコーンの新工場 工業用途で需要増 信越化学工業は15日、中国でシリコーン製品の新工場を建設すると発表した。投資金額は約21億円で既存工場を移転する。中国国内の工業用途が中長期で増えるとみており、生産能力を拡大しやすい体制を整える。 中国浙江省に新会社を設立し、同省内にある既存工場の2倍に相当する4万平方メートルの用地を取得した。生産量や増産規模は非開示で、新工場は2026年2月に完成予定だ。既存工場の生産設備を移すほか、環境配慮型製品など品ぞろえを拡充する。 シリコーンの中国国内の需要は、景気回復の遅れなどで調整局面が続いてる。だが、中長期では繊維処理剤など工業用途で需要が伸びるとみている。 信越化学は約5000品種のシリコーン製品を製造する国内最大手で、世界シェアは4位。米国や欧州、アジアなどにシリコーンの製造拠点を持ち、中国では03年から生産している。
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内容を読む限りでは元々中国で工場は稼働していたらしく、新たな工場は生産能力をグレードアップさせたものの様です。全くの新規での設備投資ではなさそう。 シリコーン自体も医療やらなんやらと多岐に渡って使われる必需品の様ですし、先々の需要拡大に対応する為の手堅い設備投資ですね。 ホント、硬派な会社や(笑)
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中国工場は半導体ではなくシリコーン(シリコンゴムやオイルなど)じゃなかった?
【情報提供:斉藤恭彦・信越化…
2024/05/31 02:39
【情報提供:斉藤恭彦・信越化学工業社長「塩ビ、半導体関連に加えて、次世代ディスプレイなど新領域を開拓」】 ★引用 : 2024/03/08 財界オンライン一部抜粋 ★URL : 斉藤恭彦・信越化学工業社長「塩ビ、半導体関連に加えて、次世代ディスプレイなど新領域を開拓」 | 財界オンライン (zaikai.jp) 🔳 新素材の開発も Q9 ─ 事業面での今後の展開について聞かせて下さい。 A 斉藤 ①塩ビでは、現在米国のシンテック社の工場の増強を進めており、24年半ばに完成する予定です。増強、新設のたびに最新鋭の技術を導入していますから、生産性も上がります。米国ルイジアナ州にあるシンテックのプラケマイン工場には第3工場まであり、次の新・増強については現在検討中です。 ②半導体関連については、市場が拡大していくいくことは疑う余地はないと見ています。スマートフォンを始めとするインターフェースの進化はまだまだ続くでしょうし、データセンターを中心にしたAI関連の投資も続きます。また、PCにAIの機能が搭載されてくると買い換え需要も出てきます。 ③さらに、自動車は当社にとって極めて重要な市場です。EV(電気自動車)は「走るスマートフォン」と言われているように、搭載される半導体の数はPCを遥かに上回ってきています。EVはパワー半導体の塊になります。 Q10─ 顧客の事業の進化に合わせて、必要なものをつくっていくということですね。 A 斉藤 その通りです。お客様が必要とするものをつくっていきますし、新しい材料も開発していきます。 ①半導体についてはウエハーだけでなく、製造工程で使われるフォトレジストやEUVマスクブランクス、パッケージングの材料など、お客様の期待に応えていかなければならないことが目白押しです。 ②マスクブランクスについて言えば、最先端の半導体の製造になくてはならない露光基板です。先行している他社に追いつくべく、お客様から強い要請を受けて開発を進めています。 ③さらにシリコーンは、23年までに合計1800億円の投資を行いました。さらに23年に発表した1000億円の投資は脱炭素に向けて、お客様の省エネルギーに役立つような製品づくりと、当社の製造の際の温室効果ガスの排出を大きく減らすという両輪でグリーン化を目指すものです。 ④希土類磁石についても、EV化で使用量が増えています。そこには経済安全保障などの政策、サプライチェーンの課題なども関係してきます。欧米は磁石産業は強くありませんから、そこに当社がどう関与していくかという観点でビジネス機会があります。 Q11─ 自動車のEV化など、産業構造の変化に合わせて、新たな事業機会を探っていくと。 A 斉藤 はい。次世代のパワー半導体の開発も進めていますが、 ①当社はGaN(窒化ガリウム)基板にも注力しています。現在、EVではSiC(炭化ケイ素)基板が多く使われていますが、実はGaNは耐圧やエネルギー効率などの特性でSiCよりも優れています。しかし、従来の製造方法では、大口径が実現できず、お客様に使っていただける価格の水準では作ることができません。 これらの課題を解決すべく ②当社はQSTⓇ基板(米Qromis社により開発されたGaN成長専用の複合材料基板で、2019年に信越化学がライセンス取得)を活用して、大口径化とコスト競争力の向上を進めています。 ③現在、GaNパワーデバイスは横型が主流ですが、当社の方法を使うことでコスト競争力を持ち、大電流制御が可能になる縦型デバイスを実現することができます。開発には沖電気工業さんと共同で取り組んでいます。 ④更に、マイクロLEDディスプレイ向けの材料や装置の開発も進めています。 マイクロLEDディスプレイは究極のフラットパネルディスプレイの技術と言われています。それだけにディスプレイのメーカーにとって製造するのが難しいものでもあります。マイクロLEDチップを並べてパネルにしていく工程は技術的にハードルが高く、材料開発だけしていたのでは市場が広がりません。 ⑤そこで素材メーカーの当社としては新しい試みですが、自らマイクロLEDチップを並べるための装置まで開発して、装置と素材を組み合わせてお客様に提供。 【コメント】URLでご確認。投資は自己責任で願います。 2024/03/08財界オンライン記事の一部抜粋ですが、四季報にも掲載されていない。斉藤CEOに対するインタビューで信越化学工業の近未来の具体的な開発事業の内容盛り沢山です。当社が今期以降、増収増益・事業拡大、株価五桁のエビデンス満載なので、深夜の投稿とさせて頂きました。5月31日以降の反転攻勢を期待しています。