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誰かに技術的な情報を提供する文を書く場合は、誤解や誤認を避けるため重要なことは断定して書いておくことがとても大切です。自分たちは、マスコミの記者が書いたものを少し怪しんで見ていて、メーカーの公式な仕様書を確認しているのは、書くべきことは当たり前のことでもきちんと書いてあるからです。それを読み読んでいないと、前にはあったものが、突然抜けていたり、追加されていたりして、あとで問題になることが多いからです。 任天堂のソフトの互換性についても、もし任天堂がソフトの互換性を常に実装していて心配がないとするなら、WiiUとスイッチの間でもソフトの互換性はあるということになりますが、現実には、WiiUのゼルダやマリカはスイッチでは遊べませんから、常に互換性があるということにはならないのです。 また、アナリスト達が、それはわかっていることだから書かないということは、書いたものにごまかしの余地があり、いつでも逃げられるということであり、新しいスイッチがソフトの互換性がないとしても、それについて何も言っていなければ、無風でそのことについてなんでもかけます。 何かを書く場合は、常用なことはできる限り明示的かつ断定的に書いて、責任を明確にしておくことがとても大切なことです。 厳しくいうと、書いていないということは、否定していることと同じだということです。消極的な賛成だということになります。
要するに、古いソフトをその時代…
2024/05/24 12:56
要するに、古いソフトをその時代で動かすやり方はいくつかあり、アーキテクチャが根本的に異なり、コンピュータ技術も違う、スイッチ以前の環境で開発されたソフトを、現代で動かすためには、ソフトを最新の環境でリメイクするかリマスターする必要があります。 しかし最新のコンピュータ環境で開発されたソフトは、コンテナ技術を使うことで、いつまでも動かすことができます。 その最新のコンピュータ環境で開発されたソフトの中には、過去のソフトのリメイク版やリマスター版も含まれるので、それらのソフトもこれからはコンテナ技術を使うことで、いつまでも動かすことができるようになります。 すると、スイッチ環境でのソフトは、原理的には無限に蓄積が進むということになります。 要するに、スイッチの発売日に発売されたスイッチ版のゼルダBotWは、まあこれはWiiUのゼルダBotWのリマスターということでもありますが、WiiUのゼルダBotWは寿命がありますが、スイッチ版のゼルダBotWは100年後でも遊ぶことができる状態で、任天堂のオンラインショップに並べられているということです。 もちろん、それはゼルダBotWに限った話ではなく、サードも含めて全てのスイッチ版のソフトは同じような寿命を持つということになります。 その意味と価値は、よく考えればすごいことになります。