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既存ビルは市場の大半を占め、オフィス需要の動向を反映しやすい。コロナ禍前はオフィス需給はタイトだったが、コロナ禍に伴う企業業績の低迷や在宅勤務の普及などで需給は緩んでいた。23年から徐々に回復傾向がみられるようになった。 24年上期の東京の既存ビル賃料のエリア別の集計をみると、最も上昇率が大きかったのは「渋谷〜原宿」地区で、1年前より18%高い(中心値ベース)。IT(情報技術)やエンターテインメント関連の新興企業がけん引する。 渋谷駅周辺では23年、ディスカウント店のドン・キホーテを傘下に持つパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスがオフィスやホテル、商業施設を備えた大型複合ビルを新設。東急不動産も大型ビルを完成させた。底堅い需要に、受け皿となる新築ビルの供給も相次ぎ、オフィスエリアとしての価値が底上げされている。 「霞が関〜内幸町」や「西新宿周辺」など大手企業が多い地区でも既存ビルの賃料水準が上昇した。港区内では下落した地区もなおあったが、コロナ禍以降はオフィス需要が落ちていた外資系金融などの動きが徐々に復調してきたとの見方もある。
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新にーちゃんNISAしないの? バーロ!拍手されるだけの欠陥投資なんてやるかよ!? 秋葉原と新宿、渋谷駅、原宿で転売したほうがいいに切ってるんわい
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東横線の「Qシート」が変化、G…
2024/05/01 16:19
東横線の「Qシート」が変化、GW明けから1両に減らし18時台など2本増発 東急電鉄は東横線で平日夜に設定している座席指定車両「Qシート」について、ゴールデンウィーク(GW)明けの来月(2024年)5月7日(火)からQシート車両を2両から1両に減らす一方、渋谷駅を18時35分と19時5分に出発する2本を増発すると発表しました。 東横線急行の「Qシート」で5月7日(火)から行う変更を告知するポスター(東急電鉄のニュースリリースより) Qシートは平日夜に渋谷駅を出発する元町・中華街行の一部急行に連結された座席指定車両(1席500円)で、昨年(2023年)8月10日にサービスを開始。 現在は渋谷寄りの4号車と5号車の2両に設定していますが、5月7日からは5号車のみに減らし、4号車は一般の車両として運行するとのことです。 「Qシート」で運行する際は2人掛けのクロスシート(写真上)となり、一般車両の場合は窓に背を向けて座る形(写真下)に変わる(資料写真、2023年8月) 一方、現在は渋谷駅19時35分発から21時35分発まで30分ごとに計5本を運行していますが、新たに2本を増発し、18時35分から運行が始まります。 Qシートの運行が始まってから約9カ月間、これまで割引などのキャンペーンを定期的に展開してきた東急電鉄は、車両減と運行増の実施という形で、サービスの効率化と利用促進が同時に図ることになりました。 【2024年04月26日 横浜日吉新聞】