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投稿コメント一覧 (17コメント)

  • 回送優先

    回送優先でダイヤが組まれている箇所が少なからずあるが、遅れが発生すると回送の優先度が上がるようである。例えば、本厚木19時52分(下り快速急行)は1分でも遅れれば1番ホームからの入れ替えを先に動かして、遅延を拡大させる。折り返しの時間に余裕があるにかかわらずで、ある。そうでなくても、営業運転の快速急行を先に動かすべきなのは明らかだろう。「先の約束が優先」の原則をないがしろにする姿勢がこういうところにも出ている。このほか、車庫に入れるだけの回送の通過待ちも確認した。理解不能だったのは発車時刻を過ぎての回送の接続待ち。これはなんだったのか?

  • 不信任にしよう

    株主総会の第2号議案、候補者番号1の「都市交通業に関する知見」は、「複々線効果の最大化に資するダイヤ策定」がその一つらしい(昨年のものにはそう書いてある)。何を寝ぼけたことを言っているか、という感じだ。急行線の列車の経堂停車など誰が考えてもあり得ないであろう。成城学園前に止めることすら大いに疑問、というところではないか。「近郊区間では各駅停車の利用を」呼び掛けるポスターが張られているが、これは停車駅の設定が適切でない証拠と言える。既得権やら大人の事情やらを持ち込むべきではない。快速急行を登戸停車にするなら、遠近分離の点からも、車両の効率運用の点からも急行は不要だろう。現状、急行があるために全員の待ち時間が増えている、という感じがする、

  • いつもの通り

    社会情勢を考えると密にならないようにするものであるが,小田急の方針はブレないようだ.上り各駅停車(当初,新宿行で運転)を本厚木で打ち切っていたことからすると,列車番号を付け替えるなどして遅延をごまかす,相鉄特急の前に海老名に到着しないようにして乗り換え(振替)を阻止する,の優先度が相当に高いのだろう.今日は確認できなかったが,これに嘘の案内を組み合わせていたこともある.海老名ー新宿(相鉄回り)の所要時間を約90分,と放送するのは,単なる不勉強ではないとみるのが適当だ.

  • 裏ダイヤ情報・続き

    平日夜の下りでは、ホームウェイ3号(新宿18時30分発)と同5号(19時)に裏ダイヤが存在するようである。3号については確認できていないが、小田原での折り返しの時間が長い(新宿22時発をEXEで固定したいらしい)ことから、過去の実績を考えると故意に遅らせる対象になっていると思われる。5号は裏ダイヤで運転した実績がある。相対的に10分遅れ、つまり退避時間を詰めて前後の列車を5分遅れにして5号は15分遅れ、を想定しているようだ。この場合、所定の列車に接続しないので利用区間によっては30分遅れになりうる。時刻表を見る限りでは、5号の折り返しのさがみ82号に相対的に10分遅れの裏筋が存在することから、ダイヤ作成時に考慮している(つまり、特定の利用者に不利益が発生するようにしている)とみるのが妥当であろう。

  • 裏ダイヤ情報

    平日朝・メトロモーニングウェイ42号の裏ダイヤを変更したようだ。これまでは、同列車を故意に遅らせることによる被害者は町田で降りる人(と各駅停車に乗り換える人)に限られていたが、10日は地下鉄線内各駅への到着も遅らせ、全員が被害者となった。この車両は折り返しの運用がない、つまりいくら遅れても影響がないことを見越してのものだろう。一部の列車に大幅な遅延を発生させ、ほかの列車の遅延を抑える、小田急伝統の手法がバージョンアップした、とみるのが適当であると考えられる。特定の利用者を狙い撃ちにしており、悪質極まりない。

  • 妙手

    列車番号をつけかえて遅延をごまかすのは小田急の得意手法である。19日は愛甲石田8時06分発の表示の各駅停車新宿ゆきを本厚木21分発(本来は10分発)につけかえていたのだが、通常の意味(システム上の遅延を減らす)とは違ったようだ。こうすると、本厚木の表示の上で18分発の急行が上にくる。実際、上記各停を10分止めて急行を先に通していた。状況から推測すると「本厚木始発の各駅停車との運転間隔調整」が名目上の理由なのだろう。ただ、「先にした約束が優先」であることを考えるとこれは認められない。損害を発生させる意図があるといえるレベルだ。その前(愛甲石田7時56分発の急行)が東海大学前を約6分の遅れで通過していたことから、愛甲石田→海老名の運転間隔は25分となっていたようだ。本題に戻る。足止めの意味は、振替阻止なのではないか。海老名8時31分発の特急横浜ゆきは(定時到着が条件となるものの)横浜9時04分発の湘南新宿ラインに乗れて支配力が強い。これに乗れないようにすれば15分遅らせているのと同じ、さらに直後(34分発)の横浜ゆきにも乗れないようにすれば、接続が悪いので25分遅らせる効果がある。こんな妙手はなかなか思いつかない。さすが、という感じであった。

  • 矛盾に満ちた小田急(2)

    少し前のことになるが、下り藤沢方面のホームウェイ号での車内放送である(表現は変えてある)。新宿駅で発車が遅れて流れたのが「ダイヤ通りに運転しているから文句を言うな」であった。そして、同じ列車が相模大野に到着する前(もちろん遅れている)に流れたのが「接続待ちをしないがダイヤを無視しても文句を言うな」である。言うことがころころ変わる人を信用しない、というのは基本であるはずだ。

  • 矛盾に満ちた小田急(1)

    昨年のダイヤ改正から下り列車が新百合ヶ丘駅多摩線(3番)ホームに到着することが多くなった。多摩線内区間運転の各駅停車の接続待ちをどうするのかと思っていたら、5分遅れを接続待ち、接続元を故意に遅らせて多摩線を定刻で運転、の2パターンが確認できた。後者の具体例はメトロホームウェイ号で、千代田線での遅延が発生しやすいことから裏ダイヤが存在するものとみている。前者については、到着・出発時刻が対応していることから実質直通とみなせなくもないが、後続の多摩線各駅停車に小田原線の遅延の影響がないことを考えると「独立に運転」(接続待ちは2分程度まで)のほうが合理的であろう。もし、ここで5分の接続待ちをするのであれば、相模大野・本厚木・秦野での下り方面の接続は絶対に近い優先になるはずだ。しかし、実際にはそうしていない。対応がはっきり矛盾しているということは「損害を発生される意図がある」という主張が通る人が存在することになる。

  • 電車がワープ

    将棋の順位戦で、元タイトル保持者が駒を飛び越す手を指して反則負けになったようだが、小田急も負けず劣らずと言えそうだ。18日夜、代々木上原18:46発準急本厚木行き(我孫子始発)が代々木上原(この時点で15分弱の遅れ)で運転打ち切り、登戸からは復帰していた。細かいが、これは商取引の原則である「当初の約束を守る、それも先にした約束が優先」に違反している。この原則を考えると、登戸以遠(の各駅停車の運転)より、経堂から成城学園前の各駅で降りる人が優先されることは明白、つまり、最低限、成城学園前までの運転が求められるといえる。運行ルールは将棋と違ってかっちり決まっていない。しかし、だからでたらめし放題、ということはさすがにないだろう。ちなみに、運転整理を認めるかどうかの線引きになりうる規則として、無賃送還などの救済の規定があげられる。これを保守的に解釈して「少々の遅れでは一方的に不利益を被るような運転整理は認めない」となるのかどうか。もしなるなら、「この件は契約内容に違反」が導かれる。

  • 特急券詐欺は決着

    ロマンスカー@クラブの予約確認画面に嘘の「運休」が表示されることがある。真に受けて放置した人から特急料金を騙し取るのが目的なのかと思ってひっかかってみたら「返金する」と言ってきた。まあ、そりゃそうだろう、なのだが、このことから実際には乗った場合でも返金を要求できることがわかった。素でひっかかったとすると、「運休が表示された予約確認画面にアクセス」かつ「その後、発車時刻までに運転の画面にアクセスしていない」であり、逆に、この条件が満たされていればひっかかったものと区別できない。これが返金の条件と考えられる。

  • 本厚木以西(下り)は、運転間隔をあけることに積極的なようだ。「集中した混雑により遅れている」を正当化しよう、という読みなのだろうか。今日は、混雑状況からすると30分程度あけていたと想像される。しかも、運転間隔があいた状態で、海老名で接続の各駅停車が(ダイヤつまり約束を守らず)本厚木まで先行している。これで、計算上、あとの急行の遅延が3分程度増える。少しでも遅らせて損害を発生させよう、という意図があるとみなされるべきだろう。なお、「雪による速度制限」がどこでアナウンスされるか注意していたが、これは真っ赤な嘘になるためか(仮にあったとしても影響しなかったと思われる)確認できなかった。

    ちなみに、営業規則には「列車の遅延による損害は補償しない」と書かれているが、これは列車の運行に関して違法行為が存在することを示唆している。仮に、「列車内に意図的に閉じ込める」が違法なのだとすれば(常識で考えるとそうであるべきだが)それと同じとみなされるものは違法ゾーンになるはずだ。

  • 裏ダイヤ情報

    「さがみ70号」とその折り返しの「はこね11号」には裏ダイヤがあるようだ。「さがみ」(新宿9:16着)がそのあとの各駅停車(9:19着)の後ろを走っているのを2回確認した。いずれも前後の列車に7分程度の遅れがでているときである(私の定義では裏ダイヤ。昨年3月以降同一ダイヤとみなしている)。また、2月27日は急行(9:21着)の後ろになっていたが、この日は「さがみ」は本厚木発車時点で遅れていたらしい。いずれにしても、上記の特急2本はダイヤどおり運転するつもりが最初からないのだろう。ごまかしやすい、「はこね」の折り返し(箱根湯本で21分)に余裕がある、と理由もそろっている。
    現在、裏ダイヤの法律問題について調査中である。営業規則に「列車の遅延による損害賠償はしない」と書いてあることからすると、「列車の運行に関して違法行為が存在する」のだろう。もし「目的地に着きさえすればよい」という契約内容であるならば(そして私の認識が正しいなら)先の規定は要らないはずであるし、「乗客を意図的に列車内に閉じ込めてもよい(☆)」かつ「その場合でも損害賠償しなくてよい」というのは普通に考えておかしい。合理的な理由なく運転順を変更するのは(☆)と実質同じといえる。もし(☆)が違法なら、(そして「ちょっとくらいならいい」というのはなしにして厳格に判断するなら)裏ダイヤは違法といえそうなのだが、どうなのだろう。

  • ポイント不正か?

    ロマンスカー@クラブの会員規約に次のようなものがある。

    (電子特急券の換券)

    第18条

     前条にかかわらず、会員は、乗車当日に限り、窓口において会員番号等を申告するか、券売機を操作することにより、電子特急券を通常の特急券に換券できます(一部取扱いできない券売機があります)。ただし、換券できるのは、乗車する特急列車の発車時刻までです。

    (原文をコピペ)
    この条文が「要求すれば無条件で換券できる」という意味であるならば、規約違反が発生している。運休の場合は換券の取り扱いがないからである。もっとも、運休の場合、換券しても意味がないのであるが、ポイントが絡んでくるので話は単純ではない。現状、換券した場合、その時点でポイント対象・利用金額に加算、という扱いになっている。しかし、運休で自動払戻になった場合、ポイントはつくのに利用金額に加算されない(この矛盾はどう説明してくれるのだろう)。翌月のポイント率に影響を与える可能性があるので(規約どおり換券できれば利用金額に加算される)、規約違反のために利用者に不利になっていると考えられる。

  • 新宿19:20発の快速急行藤澤行きを故意に遅らせていた。
    新宿駅で非常停止ボタンの操作があって7分ほどの遅延。
    代々木上原では「相模大野で急行小田原行きに乗換えができる」という
    電光掲示板の案内があったが、その後、故意に遅らせて接続なし。
    そのまま運転して接続をとらないと「合理的な理由がない」といわれると
    思ったのか、向ヶ丘遊園で直前を走る準急を追い越さず、遅延を拡大させ
    ていた。これなら10分遅れになって接続をとらない「合理的な理由」
    が発生する、という仕組みだ。
    絵に描いたような不誠実。まあ、違法行為だろう。
    ちなみに、代々木上原の時点で「材料出尽くし」(その後に発生した
    事象により接続をとることができなくなったのではない)だから
    詐欺に等しいといえる。

  • 2013/11/13 22:00

    偽装で立ち入り検査でも入ったのかと思ったら単なる線路内人立ち入りだった。

    本業での偽装といえば、
    (運転が)未定の特急を運休と表示して特急料金を騙し取ろうとする(偽装というよりほとんど詐欺)ものや、列車番号の付け替え(遅延のごまかし)がすぐに出てくる。

    ちなみに、今日は「はこね38号」と「ホームウェイ5号」(新宿19時発;接続列車がないことも考慮すると20分以上の遅れ)を故意に遅らせていた。前後の急行がほぼ定刻で動いていたことを考えると明らかにおかしい(何か不誠実なことをやっているのは間違いない)が、アナウンスでごまかしたのだろう。乗っていないから知らないけど。

  • 今日はホームウェイ7号(新宿19時30分発)を遅らせていた。通常の遅延ではなく、合理的な理由なく運転順を変更しているから故意に遅らせているのであるが、直前まで悟られないようにするアナウンス(新宿駅19時25分頃)が巧みであった。「ホームウェイ7号で運転する列車は9分遅れ。当駅19時28分頃到着予定、発車の見込みは19時33分頃」これ自体に不審な点がないのがポイントのひとつ。そして、「3分遅れなら所定の順番で(31分発の藤沢行きより先に)運転するのだろう」と思わせるところがミソである。5番ホームの発車ベルを聞いて、騙されたと思った人が少なからずいるのではないか。

  • 2013/05/18 22:32

    小田急の「他社船の運転状況」は、他社線からの振替を受け入れている場合に案内が表示されるようである。この基準は、かつての「振替票が必要」というルールのもとでは大いに意味があった。振替票を持っていない人から運賃を徴収できるからである。実際にこれをやっていたとしたらほとんど詐欺だが、新幹線などのほしい情報が表示されないことから、これが真の目的であったと思われても仕方ないところだろう。しかし、振替票が不要となった現在では、立場が逆転している。今度は、本来振替対象にならない人が無料または初乗り運賃で乗れてしまう(具体例は書かないが)。結局のところ、振替元ではなく、振替先が振替票を発行するのが適切であったのではないかと思う。

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