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投稿コメント一覧 (475コメント)

  • >>No. 1062

    焼肉代様

    そうですね。

    休日の掲示板を見て少しうんざりしたためしばらく投稿を控えようとしましたが、活気が出てきたので早速顔を出してしまっていました(^^;


    ソニアさんの脳画像でしたら

    たしかBS TBS「若返り医療最前線」でゲイリー・スタインバーグ博士がパソコンに向かっている画面に投与前〜数カ月後までの経過画像(FLAIRだったでしょうか?)が出ていたと思いますよ。違ったら申し訳ありません。

    PETはさすがにまだお目見えしていないように思いますが、公表があればまた色々と教えて下さいね^ ^

  • クローズアップ現代で岡野教授と一緒に出演されていた医師の宮田さんが仰っていた内容ですが、


    アメリカやヨーロッパでは患者様自体が新薬の開発に最初から積極的に関わっているそうで、既に患者エンゲージメントというものを仕組みから作っている。

    現在の日本はまだまだ医師中心の主体的な治療だが、むしろ患者様が主体となって関わっていく事が重要とのこと。

    創薬には患者様の声が非常に大切。
    帝人社からのライセンス変換も確か早く上市して欲しいという患者様の声が非常に多かったためと記憶していますが。

    日本も薬だけでは無く、患者様や医者などの意識改革も必要ですから、セラピストの方ならこういった先進のお話も患者様にしてあげても良いのではないでしょうか。

    サンバイオSB623であれば尚更ですが。

  • >>No. 1186

    WSC様

    貴重な資料を紹介して頂きありがとうございます!

    昨日ブリッジレポート更新といい、今年は有意義にゴールデンウィークを過ごせそうです。

    今日は家の大掃除の後、子供に勉強教えて昼からは公園に遊びに連れて行く予定とハードな一日になってますので、

    後でゆっくりと有り難く拝読させて頂きます^ ^

  • WSC様から提供して頂いたカンファレンス資料をざっと拝読させて頂きました。

    SB623は投与後の1か月から2カ月の間でSB623細胞は活性化されたミクログリアによって貪食されるため存在しなくなる。

    その1か月ぐらいの間に、SB623は脳の炎症を抑えながら神経を作り、それと同時に神経に栄養を与えるのに必要な血管までも整えてしまう。

    このSB623による環境整備がシナプス形成を促進し神経回路をつなぐことで、今まで動かなかった手や足の麻痺による運動障害や構音障害、運動性の失語を改善させるようですね。

    神経が育ちやすい環境を整えた後にすっと消えていくところがSB623最大のPointで、ipsにおいて問題となっている癌化の心配もありませんでした。

    また、この資料にもあるように、有害事象はSB623細胞自体にはっきりと関連したものは無く、手技に伴う合併症などはあったもののSB623細胞自体が原因となる後遺症などは無く終了したようですね。

    懸念されていた免疫反応も血液検査の結果、異常は無かったと。

    よって結論として「慢性脳卒中患者におけるヒト改変骨髄由来間質細胞?の実質内移植は安全かつ実現可能である」とのことでした。

  • なお今回特記すべきことは
    効能として「認知面の向上」も認めたようですね。

    これは先日BS8で放送された「この国の行く末2」で出演された岡野教授がお話しされていた、脳血管性認知症に効くのではないかと言われていたことと一致していますね(確かこの4月から研究を開始するようなことを話されていたと思います)。

    現在脳梗塞とTBIの治験しか行えていませんが、脳血管性認知症を対象にすることになれば、脳梗塞だけでなく脳出血、くも膜下出血も関わってきますね。

    この脳血管性認知症は全認知症中の20〜30%を占め、Alzheimer型認知症の次に多い認知症になりますから、今後上手くいけば非常に大きな市場となり得るでしょう。ますます高齢化社会が進んできますから。

    これにAlzheimer型認知症までカバー出来るとなるとホント凄いですね、、。

    ただ、岡野教授はその脳血管性認知症の薬がSB623とは仰っていなかったため、また新たな細胞薬があるのかどうかも分かりませんので、これは今後の楽しみの一つにしていきたいなと思っています。

  • 被験者の評価が悪い?

    サンバイオのホームページのvideosから

    サンバイオ×モーニングスターでお二人のビデオがありましたが、お二人ともとても喜ばれていると社長が仰っていますが、、。

    D r.からも「miracle!」と言われたSB623

    18人のほとんどが良くなっているそうですが、だれが被験者の評価が悪いと仰っているのでしょうかね。

    kabunushi様も仰っておられましたが、
    医学的な評価は当然ですが、また被験者の評価も非常に大切ですよ。

    スタインバーグ博士の患者様からの評価は非常に高いですが、SB623は被験者の方からの評価は低いのでしょうかね。

    ちなみに
    否定的な方の長い過去の投稿履歴を拝見させて頂きましたが、サンバイオばかりですね^ ^

  • >>No. 1309

    ブタの青ポチ貯金箱様

    WSC様から頂いた資料から自分なりに整理・補強しただけですが、少しでも参考になれば嬉しいです。

    ただ、更に多方面から良い面も悪い面も見ていかないといけませんから、またこれからも色々とご教授下さいね。

    今後ともよろしくお願い致します^ ^

  • >>No. 1403

    私は以前いた病院で実際の臨床の場でFugl-Meyer Assessmentを行なっていましたが、慢性期の患者様のFMAが急に10点上がることはまずありません。

    かなりの改善ですし、明らかにQOLは向上しています。平均してこんな点数を叩き出せるのならば、本当なら驚異的な結果でしょう。

    医療の現場では常識なのですが、一般の方には受け入れにくいようですね。

    先程、10年以上臨床に携わっておられる理学療法士の方が仰っておられる事が、今回の話題の解答に触れているように感じます。

  • >>No. 1432

    心配はご無用です。

    これだけ変われば患者さんの日常生活はだいぶ変わりますよ^ ^

    ちなみに
    信用はした事ないですね。

    余裕資金で、仕事の勉強を兼ねて投資しています。


    ここに投資する事で、今後において自分の治療のあり方を考える機会になればと思っています。

    それぞれ色んなスタンスがあると言う事ですよ。

  • >>No. 1442

    焼肉代様

    こんばんは。

    「アルジャ ーノンは神経細胞の変性や損傷が原因で失われた運動機能、感覚機能、認知機能を再生させる効果が期待される」とありますね。

    パーキンソン病とは中脳の黒質が変性することで運動機能が障害されますから、まさしくパーキンソン病に当てはまるようにも感じますね。

    ただまだ得体がしれないというか、神秘的な化合物ではありますし、SB623もパーキンソン病に対する非臨床を進めていますので、違う作用から併用するのかなど今後も目が離せないですね。


    ちなみに、
    私はダウン症の赤ちゃん達にも良く接していますので、ダウン症の出生前治療におけるアルジャーノンの成功を心から願っています。

    アルジャーノンに反対派の方が多いかもしれないですが、

    これから生まれてくる赤ちゃんの運動機能が少しでも良くすることが出来るのならば、どれだけ素晴らしいことか。

    後重要な事ですが、
    今後長い間子供の世話をするお母さん達の負担軽減は計り知れません。

  • >>No. 1455

    reNeuron。同業他社さんで、頑張っておられるようですね。

    普段は多忙なため他者の現状はあまり知りませんでしたが、サンバイオと治験とも良く似ているのですね。

    なお
    慢性期脳梗塞においては、詳細な変化をみるFugl-Meyer Assessmentの方が一般的だと思います。

    一方、
    mRSはかなりアバウトな評価で、大きな変化をみる急性期脳卒中の評価に使用するものなので、慢性期の脳梗塞方には通常使用しないです。

    心配されている方もおられるようですが
    mRSに変化が無くて、Fugl-Meyer Assessmentの点数が10点以上上がったと言う結果を踏まえると

    急性期の劇的な回復変化では無かったにしろ、リハビリ以外介入出来なかった慢性期脳梗塞患者の運動機能に対し大きな変化をもたらした

    と考えて良いと思います。

    少なくとも臨床的な意義は十分に果たしていると私は思っていますが、これ以上は皆様それぞれのご判断でしょう。

    何しろ投資に絶対はありませんから、常日頃から色々な所から情報収集が必要ですね。


    あとreNeuronでは
    自家or他家、大量生産体制などはどうなっていらっしゃるのでしょう?

    こういう有望な会社としのぎを削り合いながら、精度のより高い新薬をサンバイオに生み出してもらいたいですね^ ^

  • 昨日、子供に社会の勉強として子供が持っていた玩具をオークションで売り、販売から発送まで一緒にしました。

    その際に、会ったこともない人だからこそ、メッセージの言葉遣いに気を付け、商品を大切に扱い、心を込めて丁寧に包装して、責任を持って発送する事が大切だと丁度強く教えたところでした。

    この掲示板でも見えない投稿者同士、治験を受けられている患者様に対しても心ある対応をお願いしたいですね。

    現在
    この掲示板での大人達のやり取りを子供達に見せる勇気は正直まだないです。

    なので
    このサンバイオの掲示板が近い将来、どの子供達に見せても恥じぬ建設的に話し合える掲示板になってくれることを切望します^ ^

    少し朝の投稿を修正させて頂きました。

  • >>No. 1463

    なるほどreNeuronは中絶した胎児の幹細胞から採取されているのですね。

    ダウン症の出生前治療を目指すアルジャーノンの京都大学と共同研究を行うサンバイオ。

    対して
    reNeuronは倫理面においても、社会的にも益々不利な立ち位置になったのかもしれませんね。

    これを見るに、アルジャーノンの共同研究を選んだサンバイオは非常に戦略的に駒を進めていることが見えてきました。

    情報有難うございました^ ^

  • >>No. 1487

    そうなんですか?

    健常人の骨髄液から採取される間葉系幹細胞(MSC)は、古くから骨髄移植に使用されており、倫理面での問題はないと掲載されていますが?

    これに関して、現状訴訟問題が起こっているなどの実例があれば教えて下さい。

  • 明日からの仕事の準備に取り掛からないといけないため、これにて失礼致します。

    平日は多忙なため、あまりこちらに顔を出せなくなりますが、機会がありましたらどうぞ宜しくお願い致します。

    ゴールデンウィークは掲示板にて色んな意見に触れ自分なりに整理する事が出来ました。

    勉強になりました^ ^

  • >>No. 1749

    rup様

    お返事有難うございます。

    胎児からの脳細胞での研究は、今後トラブルなどがあった際に倫理的にも世間の目からも信頼回復は難しいと考えられ、上手くいけば良いですが、非常に高リスクでしょうね。

    クローン羊ドリーも一時期非常に注目を浴びましたが、若くして関節炎が発症し若年性の老化を引き起こした事が原因とされ、一気に世間の目は冷たくなりました。

    こういった技術は倫理的な影響を大きく受けるため、現状はサンバイオの方が有利だと思います。

    ただミューズ細胞やアルジャーノンなどの有望な研究も進展していますので、色んな角度からSB623を見ていくことが大切でしょうね。


    NIHSSの結果に関しては、私はサンバイオがかなり有利だと思っています。

    今から仕事ですので、また仕事が落ち着いたら、その件に触れたいと思います。


    個人的な話で恐縮ですが、昨日から心臓の調子が悪く、仕事を抜けて検査を受けました。現在ホルター心電図を装着中です。支払いは9000円以上でした、、、。

    私はまだ40代ですが、身体には思っている以上に負担が掛かっているのですね。

    健康には十分気を付けないといけませんね。

    といって、昨日も会議資料作成に手間取りちゃんと寝たのは3時過ぎでした、、(^^;;

  • >>No. 1759

    rup様

    遅くなり申し訳ありません。

    NIHSSについてですが、
    1番悪い状態の方で42点になっており、反対に良い状態の方ほど0点に近づく点数配分となっております。

    ということは、平均点数が高いサンバイオの方がより重症の方を対象にしていると言えます。

    話が長くなるため簡単にさせて頂きますが、

    一般的に重症(運動麻痺、感覚障害、高次脳機能障害含む)になればなるほど時間経過と共に関節拘縮が進みやすく、つまり廃用が進行しやすいため、1点を向上させるのが軽症例と比較して難しくなってしまいます。

    よってサンバイオとreNeuronのNIHSSの改善が同じ平均2点としても、サンバイオの方がより広範囲な症例に対応し、効果も高かったと臨床的には考える事が出来ると思います。

    更にFugl-Meyer Assessmentの点数がサンバイオの方がかなり良いようなので、脳梗塞やTBIに関しては倫理面も含めreNeuronと比較してかなり有利な状況でしょうね。

  • >>No. 1760

    ブタの青ポチ貯金箱様

    心配して頂き有難うございます。

    私もテニス以前は良くしてました。

    これでも
    一応高校生の時に全国大会に行ったんですよ。

    いや、参加したと表現した方が良いですかね。

    何故なら団体戦6人メンバーの6番目なので、ほぼ他のメンバーに連れて行ってもらったようなものだからです(笑)

    ご自身の趣味をしながら株の投資、素敵な生活ですね。

    羨ましいです^ ^

  • >>No. 1960

    tak様

    あちらも優秀な社長ですし、楽しみな銘柄ですよ。

    ちなみに私もしっかり持ってます^ ^

    実力に比例して株価も上昇するなら良いですが、何せ株の世界は大人の思惑が絡みますからね(^^;;

  • >>No. 1985

    tak様

    学会でサンバイオの治験の話をされた大学病院のDr.(基調講演の一部に出てきただけですが)と講演後にお話し出来たのですが、

    その時、
    何故SB623の治験では脳卒中(脳梗塞+脳出血)ではなく、脳梗塞だけなのか

    を尋ねました。

    そうすると、
    アメリカでは圧倒的に脳梗塞が多いそうです(日本は脳出血の方も多いです)。

    なので、今回サンバイオは脳梗塞に絞って確実に承認しようとしているそうです。

    では脳出血は?と尋ねましたら、

    「脳梗塞が承認されたら、脳出血への適応拡大は余裕ですよ。」

    と、笑顔ではっきりと仰っておられたのが忘れられません。

    ちなみに私は臨床上、TBIより脳梗塞の方が効果が出やすいと考えていますので、TBI承認がサンバイオの将来を大きく担っていると言っても過言では無いと考えております。

    S社・G社からサンバイオ株を買い増されたそうですね。時期こそ違いますが私も同じ経緯を辿っておりますので、お互いの嗅覚を信じてサンバイオを応援していきましょう。

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