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投稿コメント一覧 (5706コメント)

  • 2022-01-21 00:19
    テクニカル
    日経平均株価テクニカル分析−昨年来の安値水準を意識できるか

     日経平均株価は大幅反発。前日の大陰線を包む上昇までには至らなかったが、下向きの5日移動平均線(27991円 1/20)に向けてしっかり戻す陽線を形成した。
    RSI(9日)は22.3%→37.3%(1/20)に上昇。ボトムアウトにつながるかどうか。週明けまでは上昇継続へのハードルは高くない。
     日柄面からは今週は安値形成における重要なタイミングである。日経平均株価は昨年以降、「69〜73日」の安値サイクルが確認できる。直近では、昨年10/6安値を起点とした場合、「69〜73日」目が到来するのが1/17-21となる。きょうは昨年5月安値、8月安値、10月安値付近を意識して反発するかたちとなったが、あす以降の持続力がカギとなる。
     上値メドは、1/18安値28129円、昨年9/14高値30795円を起点に11/16高値29960円、1/5高値29388円を通る右肩下がりの上値抵抗線、1/5高値、11/16高値など。下値メドは昨年8月安値26954円、昨年12/3安値27588円から1/5高値までの上げ幅に対する倍返しの下げとみた25780円処などがある。

  • 2022-01-21 00:15
    緊急市況
    米国株式市場、主要3指数で反発スタート後もシッカリ=20日米国株式

    米国株式市場、主要3指数で反発スタート後もシッカリ。欧州株が不安定な動きを見せている中、反発スタートから堅調な推移を見せている。NYダウはスタート後の上昇で35400ドルを窺う展開、ナスダック総合指数は14580台が間近となっている。現在、NYダウは0.75%高、ナスダック総合指数は1.52%高、S&P500指数は1.07%高。
    株価は以下の通り。

    NYダウ工業株30種:35289.79(+261.14)
    NASDAQ総合指数:14557.85(+217.60)
    S&P500指数:4581.38(+48.62)

  •  20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は売り一服。24時時点では114.09円と22時時点(114.24円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが1.81%台まで低下したことを手掛かりに売りが強まり、一時114.01円と本日安値を更新した。一方、節目の114円を前に下げ止まると、114.10円台まで小幅に下げ渋っている。

     ユーロ円は弱含み。24時時点では129.44円と22時時点(129.54円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ユーロ豪ドルなどユーロクロスが軟調に推移したためユーロ円も弱く、一時129.38円と昨日安値の129.39円を下抜けた。

     ユーロドルは戻りが鈍い。24時時点では1.1344ドルと22時時点(1.1339ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下に伴って1.1358ドル付近まで持ち直す場面もがあったが、全般ユーロクロスが軟調に推移した影響から安値圏まで押し戻された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.01円 - 114.55円
    ユーロドル:1.1332ドル - 1.1369ドル
    ユーロ円:129.38円 - 130.09円

  • 2022-01-20 23:45
    緊急市況
    豪ドル円は夕刻高値に迫る=20日NY外為

    20日の外国為替市場、豪ドル円は夕刻高値82.86円で18日昼高値82.95円に迫ったところからいったん82.54円まで下げるも再び持ち直して夕刻高値に迫る。豪ドル米ドルは22時台終盤に午前高値を超えて19日早朝安値以降の高値を更新、ドル円も114円割れ回避で下げ渋る。14日午後以降は83円手前が豪ドル円の抵抗となっている。

    23:45現在、豪ドル円は82.75 - 82.82円近辺での推移。

  • 2022-01-20 23:35
    【Market Winコラム】「借金塗れ」の宿命を背負う日本

    ある旧知の経済学者が、「働き手が減る中で成長を維持するには、財政政策や量的緩和などの景気刺激策が不可欠であり、日本経済はある意味、借金塗れになる宿命を背負っているといっても過言ではない」と断じる。

    総務省が12月1日、2020年の国勢調査確定値を公表したが、これまでの常識が非常識に変わる「人口問題」が改めて我が国の経済社会に甚大な影響を及ぼしつつある。
    特に、経済活動の担う生産年齢人口(15-64歳)は約7508万人、5年前の前回調査から約226万人減り、ピークの1995年に比べ約14%も少なくなっている。

    総人口に占める割合も59.5%と70年ぶりに6割の大台を割り込み、「女性や高齢者の就労で補っても限界があり生産性を高めなければいずれ生産年齢人口減少の影響をカバーし切れなくなる」(同経済学者)−。

    むろん、働き手が増えれば景気が上向き、減少すれば景気が低迷するのが世の東西を問わぬ習いである。長期金利はそんな「人口動態」の変化を先取りして長期の低落トレンドを辿ってきたのである。

    長期金利が2%を下回ったのは日本が1997年、欧州(ドイツ)は2011年で、いずれも生産年齢人口が減少し始めた時期と一致する。

    日欧の長期金利は2016年以降、マイナス化が始まったが、これも4カ国の生産年齢人口がピークアウトした直後のことであり、世界経済成長の両輪は生産年齢人口と債務の増加であったことの証左に他ならない。

    もっとも、2014年を境に、主要国の生産年齢人口が減少に転じたにも拘わらず、さらに債務が増加する「歪な構図」が深まり、それがコロナ禍とサプライチェーン混乱ボトルネック(供給制約)にカーボン革命の脱炭素化などインフレに乗じ長期金利が上昇に転じる一要因となっている。

    もちろん、歪でムシの良い債務増加が長続きするはずはないが、人口減少は働き手の減少を通じ成長を下押しするだけでなく、急速な高齢化に対応すべく日本は否応なく社会保障制度の整備が急務となる。

    公的年金などを支える硬直的な財政支出が増えれば財政赤字は拡大し、日銀の疑似「財政ファイナンス」である量的緩和(QE)の長期化は避けられない。

  • 2022/01/20 23:32

    2022-01-20 23:29
    緊急市況
    ドル円は114円台を維持できるか試す=20日NY外為

    20日の外国為替市場、ドル円は午前安値114.02円から午後高値114.54円へいったん戻してから失速、その後は114.20円台中心で揉み合いだったが、22時半の米失業保険申請件数が予想を上回ったことをきっかけに114.00円へ下落。米10年債利回りが19日高値1.90%からの低下で1.82%へ、ダウ先物も下げ渋り程度で冴えず、ドル円としては18日昼の115円到達後の落ち着き処を探る展開。

    23:29現在、ドル円は114.08 - 114.14円近辺での推移。

  • 2022-01-20 23:20
    テクニカル
    フィボナッチ(米国株式市場)

          NYダウ   ナスダック
    高値    35547.83  14658.89
    61.8%  35344.476  14533.884
    50.0%  35281.660  14495.270
    38.2%  35218.844  14456.656
    安値    35015.49  14331.65

    *高値・安値は前営業日のレンジを参考にしています。

  • 2022-01-20 23:14
    緊急市況
    ユーロドルは1.1330ドル台から持ち直す=20日NY外為

    20日の外国為替市場、ユーロドルは19日早朝安値1.1314ドルからのジリ高基調が途切れて夕刻高値1.1368ドルから反落していたが、22時半の米新規失業保険申請件数が3週連続増加となったことでドル安反応となり1.1330ドル台から買い戻される。20日夕高値を超えて上昇継続感を示せるか試されるところ。

    23:14現在、ユーロドルは1.1350 - 1.1357ドル近辺で推移中。

  • 〔米株式〕NYダウ4日続落、339ドル安=原油高でインフレ懸念(19日)☆差替
    1/20(木) 7:00配信

     【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、一部企業の好決算が支援材料だったものの、原油相場高を受けてインフレ懸念が強まる中、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比339.82ドル安の3万5028.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は166.64ポイント安の1万4340.26で引けた。
     ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9777万株減の10億1268万株。
     米家庭用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が朝方発表した昨年10~12月期決算は市場予想を上回る増収増益。バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレーも好決算を明らかにしたほか、このところの売られ過ぎ感も浮上する中、取引序盤のダウは堅調に推移した。
     ただ、買い一巡後は原油相場の高止まりを眺めてインフレ懸念が広がる中、前日終値を挟んで不安定な値動きを維持。終盤に景気敏感株を中心に売りが膨らみ、ダウはマイナス圏で取引を終えた。ナスダック総合指数は昨年11月19日に付けた終値の史上最高値からの下落率が10%を超えた。
     朝方公表された昨年12月の住宅着工件数は前月比1.4%増の170万2000戸と、市場予想を上回ったが、相場への影響は限られた。
     市場では「個別材料で動いているような感じで(相場全体の)方向感がない。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて動きづらい状況だ。インフレを受けた金融政策の動向が最大の市場の関心事だろう」(日系証券)との指摘が聞かれた。
     業種別では長期金利低下を受けて金融、IT、一般消費財、不動産が軟調。一方で必需品、公益は堅調だった。
     個別銘柄では、ボーイングが3.5%安。キャタピラーが3.1%安。アメリカン・エキスプレスが2.9%安。アップル、インテル、トラベラーズがそれぞれ2.1%安。ゴールドマン・サックス・グループが2.0%安。ホーム・デポが1.9%安。JPモルガン・チェースが1.6%安。
     一方、P&Gは3.4%高。ウォルマートは1.0%高。

  • 〔米株式〕NYダウ反発、140ドル超高=ナスダックも高い(19日午前)
    1/20(木) 0:30配信

     【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク株式相場は、前日までの大幅下落の後を受け、好決算銘柄を中心に買いが入り、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比142.01ドル高の3万5510.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は140.58ポイント高の1万4647.48。
     米家庭用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が19日発表した昨年10~12月期決算は前年同期比で増収増益。売上高、純利益、調整後1株当たり利益はいずれも市場予想を上回った。この日で米金融大手の決算報告も出そろい、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)、モルガン・スタンレーの2社はともに1株当たり利益が市場予想を上回り、投資家心理を支えた。
     米長期金利上昇に伴う割高感から前日に売り込まれた高成長のハイテク株が活発に買い戻されている。アップル、メタ(旧フェイスブック)、アルファベットはプラス圏で推移している。
     一方、米商務省が朝方発表した昨年12月の住宅着工件数(年換算)は前月比1.4%増の170万2000戸と、市場予想(165万戸=ロイター通信調べ)を上回ったが、影響は限定的だった。
     個別銘柄では、P&G、マイクロソフトがともに3%超高となり、ダウ平均の上げを先導。ユナイテッドヘルス・グループも好決算を受けて2%超上昇。半面、キャタピラー、アメリカン・エキスプレス(アメックス)がいずれも1%超安となっている。

  • 2022/01/20 22:51

    2022-01-20 22:46
    緊急市況
    ポンド円は19日夕安値に迫ってから下げ渋る=20日NY外為

    20日の外国為替市場、ポンド円は21時過ぎ安値で19日夕安値155.39円と並ぶ。18日深夜以降は155.50円割れを買われるも156円超えを売られるボックス型持ち合いの様相。22時半の米失業保険申請件数が予想を大幅に上回ったことで発表後はポンドドルが上昇するもドル円が下落してポンド円は板挟み。

    22:44現在、ポンド円は155.49 - 155.60円近辺での推移。

  • 2022/01/20 22:38

    2022-01-20 22:34
    通常市況
    ドル円、114.17円付近まで下押し 米経済指標は強弱入り混じる内容

     ドル円は戻りが鈍い。米10年債利回りが1.82%付近まで低下したことにつれる形で一時114.17円付近まで下押しした。
     なお、先ほど発表された1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想を上回った半面、前週分の米新規失業保険申請件数は予想より弱い内容となるなど、強弱入り混じる結果となった。

  • 2022-01-20 22:00
    緊急市況
    ポンド/ドル、19日深夜高値に届かず失速気味=20日NY外為

    20日の外国為替市場、ポンドドルは夕刻高値で1.3637ドルへ上昇したものの19日深夜に付けた1.3648ドルには届かず21時過ぎには1.360ドルをいったん割り込む。20日朝も1.3600ドルまで下げたところで買い戻されているので1.360ドル前後を支持線として踏み止まれるか試すところ。1.3650ドルに届かずに戻り高値を切り下げての失速のため19日未明からの戻り続かずに下落再開に入る可能性にも注意するところか。

    21:59現在、ポンド/ドルは1.3607 - 1.3615ドル近辺で推移中。

  •  20日の欧州外国為替市場でユーロドルはじり安。22時時点では1.1339ドルと20時時点(1.1346ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。大きな方向感は出ず、値幅は限られるも、1.1369ドルを頭に伸び悩み、一転1.1332ドルまで売りに押された。対オセアニア通貨などユーロクロスでのユーロ売りも、ユーロドルの上値を圧迫した。
     12月16日開催分の欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨が公表され、同議事要旨では時期尚早の引き締めへの懸念が示された。

     ユーロ円は上値が重い。22時時点では129.54円と20時時点(129.63円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルやユーロクロスでのユーロ売りにつられ、129.52円までわずかながら安値を更新した。

     ドル円は小動き。22時時点では114.24円と20時時点(114.25円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。114.55円を高値に売り戻しは114.19円近辺にとどめ、114.30円前後で小幅な上下にとどまっている。この後は新規失業保険申請件数、1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数の結果や米株・米長期金利の動向に注目。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.03円 - 114.55円
    ユーロドル:1.1332ドル - 1.1369ドル
    ユーロ円:129.52円 - 130.09円

  • 2022-01-20 21:44
    発言
    【ECB理事会議事要旨】「緊急事態の終息を宣言するには時期尚早」

    欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(12月16日分)
    「尚早な金融引き締めに対し懸念」
    「オミクロン株の発生が世界の株式市場に大きな損失をもたらした」
    「低インフレが終了し、世界的に金融政策の引き締められるとの投資家の見方が市場をもろくした」
    「緊急事態の終息を宣言するには時期尚早である可能性」

  • 2022/01/20 21:50

    >>No. 1094

    2022-01-20 21:44
    緊急市況
    ドル円は114.30円挟んで揉み合う=20日NY外為

    20日の外国為替市場、ドル円は午前安値114.02円から午後高値114.54円へ戻してから114.20円割れへ失速、その後は114.30円を挟んだ揉み合い。米長期債利回りは低下気味、ダウ先物は午前から戻し気味だがいずれも決め手に欠く。115円台回復で上昇継続感示せるか、もう一度14日安値を試すか試されるところ。

    21:44現在、ドル/円は114.25 - 114.33円近辺で推移中。

  • 中国恒大に「強制措置」検討 海外債権者が警告 報道
    1/20(木) 21:18配信

     【北京時事】経営危機に陥っている中国不動産開発大手・中国恒大集団が発行したドル建て社債を保有する海外の債権者グループは20日、債務再編に向けた協議を進展させるため、恒大に対して「強制的な措置」を検討せざるを得ないと警告した。

     恒大の対話姿勢に不信感が募っているという。ロイター通信が伝えた。

     ロイターによると、このグループは声明で、恒大は債務再編について協議する意向を示しながら、「内容のない漠然とした意思表明」にとどまり、債権者を無視しているかのような印象を受けると批判。債権者としての法的な権利を守るため、必要な行動を取る用意があると強調した。

     その上で、強制措置の発動に向けた準備を法律事務所に依頼したと説明。恒大に財務状況の公表を要求するとともに、無断で資産を売却しないようクギを刺した。

  • 来週はじめは関東でも雨や雪の可能性 南岸低気圧の動向に注意
    1/20(木) 18:31配信

    来週はじめの24日(月)~25日(火)は、日本の南の海上を低気圧が通過する予想です。いわゆる「南岸低気圧」と呼ばれるパターンで、関東も雨や雪の降る可能性があります。

    関東からは少し離れた所を通る予想
    現時点で南岸低気圧は、25日(火)頃に関東から見ると少し離れた所を通る予想になっています。低気圧に伴う活発な雨雲の北側の一部がかかるくらいで、雨や雪が降ったとしてもそれほど強まらない見込みです。

    関東に雪を降らせる目安の上空1500m付近で-3℃以下の寒気は、東北付近まで北上するとみられます。これらのことから、今の段階で東京都心など平野部で大雪となる可能性は低く、降ったとしても雨になる見通しです。

    ただ、南岸低気圧は少しの位置や強さの違いで、実際の天気が大きく変化します。様々なコンピューターシミュレーションの結果は安定していないため、今後、予報が変化する可能性がある状況です。予定がある場合はこまめに最新の予報をご確認ください。

    ウェザーニュース

  • 2022-01-20 21:02
    ニュース
    ロシア中銀、仮想通貨の採掘と流通の禁止を提案

    ロシア中銀は20日、仮想通貨の採掘と流通の禁止を提案した。

  • 2022-01-20 20:59
    緊急市況
    ユーロドルは19日朝からのジリ高基調から転落=20日欧州外為

    20日の外国為替市場、ユーロドルは19日朝安値1.1314ドルからのジリ高基調を続けて夕刻高値で1.1368ドルを付けたもののその後は1.1340ドル割れへ失速。先週末からのドル高一服感で戻してきたものの1.140ドルに迫る勢いに至らずいったん仕切り直しの動き。60分足のMACDはDクロス入り。

    20:59現在、ユーロドルは1.1336 - 1.1342ドル近辺で推移中。

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