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投稿コメント一覧 (2409コメント)

  • >>No. 6621

    俺は、ライフネットが販売する商品も会社の内容もいいと思い、保険を契約し、俺としては結構多額の投資をした。
    そりゃあ含み損は俺の責任であるが、嫁にイジられる多くの苦悩する株主を代表してお伺いしたい。
    毎期10億6千万の繰り越し損はあと4回の決算を過ぎれば消滅する。
    これは分かった。
    しかしながら、ものすごく業績、つまり最近の株価に影響を与えている責任準備金の金額が分からない。
    5年チルネンとか言う訳の分からない単語はどうでもいい。
    本年度、本来計上すべきであった責任準備金の額と5年チルネンの影響で計上された額を別表示してくれないか。
    あと、積み残しの責任準備金が毎年どれだけ余分に計上されるのか、記載できないのか。
    将来の責任準備金の額は分からないが、過去の分は確定しているはずだ。

    確かに掲示板で批判されると会社関係者はおもしろくないと思うが、的を得ている批判も多くある。
    掲示板がなければ、岩瀬社長を批判する人がいなくなり、裸の王様になると思うよ。
    出口会長はその当たりは分かると思うが、岩瀬社長はエリート街道まっしぐらだから将来唯我独尊の経営者になるよ。
    岩瀬社長には、ぜひダイエーの中内功氏の伝記を読んで、自制されたほうがいいと思う。

  • 早速のご回答ありがとうございます。

    ディスクロージャー誌から計算すると責任準備金不足金は2009年21.5億円、2010年28.9億円、2011年37.5億円、2012年42.5億円、2013年41.2億円となります。
    つまり、毎年積み残しが増えていましたが、ようやく2013年に当年度分全額と過去分のごく一部を計上したということでいいのですか。

    と言うことは、過去の経費未計上金額42.4億円+責任準備金積み残し41.2億円で過去の未計上金額は合計83.5億円でいいのですね。
    これを今後何年かで処理していくのですね。

    まあ、コントロール可能な金額だと思います。
    なぜ、この重要な金額を決算発表で言わないのか、不思議です。

    社長が1件当たりの獲得経費を3万円台に戻したいと言っていましたが、その発言は取り消した方がいいと思います。
    カウンターを持つオリックスが同価格帯で勝負に来た、スマホでは契約が取れないということから、もはやネット専業では無理です。
    成功報酬で募集を獲得すべきです。
    成功報酬だと成立した契約のみに経費は発生するのでオリックスよりは余程有効です。
    また、報酬も現金で渡すとすぐ忘れられるので、1年間月間保険料を紹介者・契約者両方1000円割引で、期間無制限(10人紹介したら10年間割引)とするのがいいのではないでしょうか。

    わたしが損切りしないのは、この会社の基礎力が高いと思うからです。
    基礎力があっても実力を発揮せずに終わる人もたくさんいますが、出口会長・岩瀬社長には大いに期待しています。

  • >>No. 6634

    自動車保険はもう参入するのは無理だよ。

    ライフネットは、とにかく知名度を上げないとどうにもならない。
    楽天みたいに金があれば野球やサッカーの球団を買収できるが、そんな金はない。

    何かないのか?
    今はお客さんが主役にならないと盛り上がらない。
    そこでだ、第一生命の川柳に対抗して、「ライフネット作詞コンテスト」はどうだ。
    毎年、家族に関するテーマを決めてその詩を募集するのだ。
    それにプロに頼んで曲を付けてもらい、無名の新人に歌ってもらうんだ。
    もちろんそのまま歌にするのが難しければ少し編集してもらうが、あくまでも素人が作詞した歌をプロが歌うという設定にする。
    1回目はプロに作詞・作曲をしてもらい、それをホームページに貼り付けて曲を聴くと同時に来年以降の応募条項を記載しておく。

    これなら企画にも金があまりかからないし、もしその歌手がメジャーになったら話題になるぜ。
    AKB48だって最初はごく一部のマニアしか知らなかったんだから。

    たぶん謝礼は少額でも、自分の書いた歌詞がホームページで歌われていたらほとんどの人は満足すると思うよ。
    会長と社長が走り回っても会える人数はしれているぜ。

    何とか、より多くの人が参加してもらえる遊びを考える必要があるよ。

  • 昔、ジェット証券という低価格証券会社があったのをご存じでしょうか?
    その当時は、結構マスコミに取り上げられて「こういう会社が時代を変えるんだなあ」と思いましたが、競争に負けてオリックスに吸収されてなくなってしまいました。

    株式を売買していると、本来、自分とは関係ない会社の経営陣の判断能力・運不運を疑似体験できる気がします。
    特に、ライフネットのようにまだ小さい会社は商品数が少ないので、分析が楽でいいです。

    今、明らかにライフネットは生き残りの瀬戸際にいると思います。
    ライフネットは生命保険で革命を起こしました。
    でも、ジェット証券が経験したように、後から資金力のあるところが同じ仕事を格安・採算度外視で潰しにやってきます。

    もしかしたら、ジェット証券と同じようにライフネットもオリックスに吸収合併されるかもしれません。
    でも、この闘いはサラリーマンにとって参考になりますよ。
    絶対に実際の仕事に活用できます。
    サラリーマンだと5年に1回くらいしか大きな仕事を体験できませんが、株式を持っていると非常に多くの疑似体験が可能です。

    今、戦国時代に突入した生命保険業界が今後どうなるか、やっぱりライフネットの株は損得に関係なく一部持つ価値があると思います。
    まあ損するとちょっと痛い、くらいの金額を持った方がいいと思います。

    株式の損金など仕事で取り戻せばいいのです。
    出口会長と岩瀬社長は本当にもがき苦しんでますよ。
    応援してあげてもいいんじゃないでしょうか。

  • >>No. 6649

    出口会長のインタビューでずっこけそうになった部分がある。
    「ネットだけで申し込みする意向が当初60%くらいあったので、これが時間とともに90%になると思っていた。」

    悪いが、出口会長にセールスの素質は全くないと思う。
    わたしは絶対にネットが90%を占めることはないと断言する。
    (東北地震なんて関係ない)

    出口会長は本当に日本生命で仕事をしていたのか。

    頭を使えよ。
    なぜ無手数料のネット証券会社がいっぱいあるのに、ほとんどの人がわざわざ手数料の馬鹿高い証券会社の窓口で投資信託を買っているんだよ。

    これだけネットで出会いの場があるのに、なぜ未婚の人が多いんだ。
    ネットというものすごく便利なものがあるのに、なぜ楽天や商社はわざわざ社員の飲み会を奨励しているんだ。
    ネットでいくらでも歌は聴けるのになぜ武道館のコンサートが満員になるんだ。

    ネットが社会の主流になるわけがないだろう。
    絶対に世の中にはおせっかいなおばちゃんが必要だし、「おい、飯食いに行こうや」の一言が会社の業績を左右するんだよ。

    保険もあと一押し、たかがそれだけのことだが、致命的に重要なんだよ。
    出口会長はわたしよりだいぶん年上だが、今まで何の仕事をしてこられたのだ。

    俺は今までカップルを10組以上成立させた。
    俺の仕事は婚礼と関係ないよ。
    明らかに男も女もその気があるのが見え見えなのにどちらも声をかけないんだ。
    明治時代じゃないぞ、今の平成時代だぞ。
    俺が食事会を設定してやるとすぐにカップルになるんだ。

    ここが分からなければ出口会長にセールスは出来ないよ。

  • >>No. 6652

    あんた 本当にこの「まつのすけ」という阿呆の指摘が正しいと思うのかい?

    ちゃんと「まつのすけ」という阿呆が書いているブログを見ろよ。
    資産運用の考え方とか、表題は立派なのに「あなたの取引資金を2倍に」なんてリンクを貼り付けて、典型的詐欺師のブログじゃねいか。

    発言の中身がなく、ひたすら人の悪口書いて、リンクに引っ張ってクリック数を稼ごうとする「○○まとめ」と同じ寄生虫だよ。

    確かに 短期入院の保障は必要ないかもしれない。
    しかし、この阿呆が書いている「ゴールドマンサックスがゴミだと思っていた商品を売っていた」とは全く違う。
    短期入院保障は、顧客からのニーズが極めて高い保障だ。
    ゴールドマンサックスの場合は重要な欠陥(不履行リスクの高さとその見返りのリターンの低さ)を顧客に正確に伝えていないという詐欺だ。

    一方、短期入院保障は、保険の基本である「保険料は無駄になります。ただし、万一の場合は***円をお支払します。」という条件を顧客が納得した上で契約をしたものだ。
    誰だってがんになりたくない、つまり、保険料は無駄になった方がうれしい、ただし、なった場合は何かほしいというニーズに応えたものだ。

    逆に、岩瀬社長が「俺は短期入院保障は無駄だと思うからライフネット生命では扱いません」と決定したらどうだ。
    ニーズがあるのにそれに対応する商品設計をしない方が傲慢ではないのか。

    とにかく「まつのすけ」なる明らかに属性の悪い阿呆のブログなんか参考にするな。
    批判はどんどんしていいから、真っ当な人の意見を参考にしろよ。
    nekoは基本、頭いいと思うので建設的な批判を待ってます。

  • あんたらも社会人でしょ。
    大学生なら分かるが。
    仕事っていうのは、基本的に人をだますことなの。
    でも、だますことは必要なのよ、何でも正直に言ったらうまく世の中回らないの。
    結婚式で、みんな褒めるでしょ、それが社会の潤滑油。
    社長が純粋な人なら会社潰れちゃうよ。

    それより阿呆の「まつのすけ」の下記の指摘だけどさあ、

    1.ライフネット生命は最安値ではないという批判があるが、その批判は妥当ではないという人がいる
    2.その人は、ライフネット生命は理念共感で保険を売る方針であると指摘してくる
    3.しかし、ライフネット生命は安い保険という理念で始まったのではないか?
    4.安くない保険を売る会社の、安い保険を売る理念に、どうやったら共感できるんですか?

    まず、安くない保険を売る会社って、ライフネット生命の保険は安いんだよ。
    おれはソニー生命から乗り換えたからよーく分かるのよ。
    そりゃ、日本最安値の保険ではないかもしれない。
    ライフネットも最安値水準とは言っているが、最安値とは言っていない。
    そんなこと言うんだったら、SBI証券と松井証券の玄関に行って「こらあ、なぜ最安値じゃないんだ、馬鹿野郎」と言ってください。
    ライフネットは、最安値近辺であることは間違いないし、実際に毎月支払いをしている俺が満足してるんだ、文句あるか。

    メディケアとかオリックスもライフネットを見て値下げしたんだろ。
    生命保険業界に革命を起こしたことは間違いないんだ。

    「まつのすけ」とかいう阿呆には全く共感できない。
    物事は本質をつかもうぜ。
    9000円安くなって喜んでいる人に、「A社ならあと50円安くなったのにだまされましたねえ」と言われて、しまった、A社にすればよかったと思う人が何人いるんだい。

  • 35歳で死亡保険と医療保険を加入した場合、オリックス14,196円ライフネット16,095円となった。
    しかも、オリックスは訪問販売まで受け付けている。

    これではオリックスに負けるのも致し方ない。
    ライフネットが頼りにしている保険市場でも、オリックスを勧めているんではないか。
    やはり、オリックスが採算度外視で市場を取りに来たというのは間違いないね。

    俺もちょっとライフネットに対する確信が揺らいできた。
    ジェット証券のようにオリックスに呑み込まれる可能性はあると思う。

    さすがNEKOだねえ。
    やっぱり掲示板は情報収集の場として有効だよ。
    NEKOありがとう。

  • まあ、ライフネット株では大きく評価損を抱えています。
    ただ、わたしは阪神ファンで判官贔屓なので、負けている方を応援してしまいます。

    ライフネットたいへんですね、オリックスという大資本が採算度外視で潰しにきましたね。
    わたしの会社も苦しい時代をなんとか乗り越えたので、大変さは理解できます。

    ライフネットからすると、なんと理不尽な闘いだと思うでしょうが、これは世間では当たり前のことです。
    大資本と正面切って戦っても絶対に勝てません。
    わたしの会社は価格競争に乗りませんでした。
    かなりのお客さんが他社に移りましたが、コアのお客さんは残りました。

    ライフネットの目指すべき道は丸三証券の「頑張らない営業」でしょうね。
    わたしの会社の営業とライフネットの営業は正反対です。
    こちらは、お客さんと密着する営業です。

    逆に正反対なので、ライフネットの営業にはものすごく興味があります。
    一つ分かることは、「世界一を目指す」はだめです。
    世界一は密着営業とネット営業両方持たないとどの商品でも無理です。

    応援してますので頑張ってください。
    期待してます。

  • ライフネットは経常収益150億円を前提に経営している。
    難しくなった今、会社の大幅なリストラは避けられない。

    抵抗は当然あるだろが、全ての企業が行っていることだ。
    具体的には事業費を5年後に経常収益の30%にすることだ。
    ライフネットは積み残しの損失と未計上の責任準備金合計75億円があるが、それは4年後には解消する。
    逆に言えば、4年後に黒字化しなければ企業として存在する意味がない。

    どの生命保険会社もそうだが、事業費を経常収益の30%にすれば必ず黒字になる。
    経常収益100億円で30億円だ。

    わたしの会社も大幅な賃金カットをして危機を乗り切った。
    当たり前の行動だ。
    会社はなくなれば、そもそも賃金がないんだから。
    社外取締役も一時廃止すべきだ。
    取締役の給料を半減して、その代わり新株引受権を渡せばいい。
    取締役はそもそも経営者なのだから業績に比例して収入を増減させるのは当然だ。

    それが無理なら社長・会長の更迭も選択肢になるだろう。
    会社は黒字でなければ存在する意味がない。

    ないしは、ジェット証券のように資金力のあるところに身売り(楽天・ヤフー・オリックスなど)も選択肢としてある。

    どの会社も経験していることだ。
    ライフネットも黒字化は十分可能だ。
    資金力のあるところの傘下となりどんどん攻めるか、それとも現状を前提として小さくなって収支を均衡させるか。
    とにかく経営方針の大幅な変更は不可避だ。

  • わたしが以前保有していた株式にJTECという会社がある。
    ライフネット以上に赤字が続く会社である。
    しかし、わたしはこの会社の赤字は全く問題ないと思っていた。
    なぜなら、販売している商品が日本で唯一の商品であり、かつ、医療品であるため値下がりリスクがないからだ。
    需要は大きく、問題は施術する医師がまだ少ないことだが、それは時間が解決する問題だ。

    しかし、ライフネットの赤字は違う。
    販売している商品は多くの競合会社があり、価格競争が始まっており体力競争になっている。
    赤字が許されるのは、その赤字によって将来のマーケットシェアを握れる場合である。
    オリックス生命の赤字は明らかにマーケットシェアを狙った戦略だ。

    一方、ライフネットは他社と変わらない商品内容・資金面からしてこのまま赤字を続けてもマーケットシェアを握るのは難しい。
    ライフネットの責任ではない。
    儲かる分野にはすぐに猛烈な競争が発生するという経済法則の結果だ。

    しかし、経営者は、正しい正しくない、ではなく、5年先を見て勝てなければ潔く撤退するという決断を求められる。
    撤退は難しい、拡大の100倍難しい。

    撤退が出来なかった最悪の例が太平洋戦争での日本陸軍だ。

    生命保険会社は事業費が経常収益の30%以下でないと赤字になる。
    今のライフネットなら経常収益145億円だ。
    そこにいつ到達できるのだ。

    分母が伸びなければ分子を減らすしかない。
    猿でもわかる理屈だ。
    だから、経営者というのは頭ではないのだ。
    当時の日本陸軍は選りすぐりのエリートがいて、勝てないことも分かっていた。
    しかし、負けるという決断ができなかった。

    ライフネットは規模を縮小すれば、いい会社になる。
    規模が小さくなっても、またチャンスが訪れる可能性はある。

  • 世の中にはファイナンシャルプランナーなる人々がたくさんいる。
    しかし、実際に資格で飯を食ってる人は少ないのではないか。

    彼らにお客さんを探させたらどうなんだ。
    報酬は契約成立分だけに限定する。
    彼らの仕事は顧客を保険市場に案内するだけだ。
    説明は保険市場にさせる。

    ファイナンシャルプランナーにすれば、どうせ金になっていない資格を使って特に店を構えたり経費をかけずに副業が出来る。

    保険市場は紹介されたお客さんなので、当然、ライフネットを第一に説明してもらえる。(たぶん保険市場は、普段オリックス生命を案内してると思うよ)

    ファイナンシャルプランナー・保険市場で報酬を2か所払うことになるので割高にはなるが、成功報酬なので効率は高い。

    ファイナンシャルプランナーも仕事となれば、ライフネットのいい面での宣伝をしてくれると期待できるのでライフネットの好感度が上がる。

    わたしの感触では、世の中、ライフネットとオリックスの保険料に違いぐらいならどっちでもいいと思っている人数はかなりいると思う。

    もちろんネットで経費を抑えて顧客を獲得できるのがベストだが、逆にその層は保険料の違いに敏感だと思う。
    もっとネットに疎遠な顧客をなるべく安い方法で勧誘する方法を考えるしかない。

    ライフネット頑張ってね。
    頑張ってもらわないと評価損が膨らむばかりだ。

  • 俺は取締役会なんて場所にいったことないから、雰囲気は分からないけどお友達同士集まっても時間の無駄使いだと思うよ。
    そもそも自分が嫌いな人を社外取締役にするか?

    友達が社外取締役になって厳しい意見を言ってくれるのかい。

    要らねえんだよ。

    とにかく会社は黒字にならなきゃ、存在価値がないの。
    赤字の時は死にもの狂いで無駄なものは省くんだよ。
    俺は新入社員の11月以来、ずっと自分の給料の3倍以上を欠かさず稼いでいるぜ。
    リーマンショックの時もね。
    理屈なんか要らねえんだよ。
    必死になれば阿呆でも知恵が出るんだよ。

    ライフネットの社員に悲壮感はあるんかい。
    赤字なんだぞ。
    給料なんてちょっとくらい減らしたってちょっとしか影響ないと思ってるんじゃんねえのか?

    赤字になったら給料を払えないんだよ、という当たり前の危機感を社員で共有するんだよ。
    NBAなんて何の役にも立たねえよ。
    他の会社の時間潰しの会議に出る時間があるんだったら、スーパーマーケットでビラ配る方が効果あるよ。

    ライフネットの給料は、赤字会社の社員がもらえる水準をはるかに超えていることを社員に認識させろ。

  • ネット生命なんて初期段階で限界が来るのは、ある程度の人生経験がある人(30代以上)なら最初から分かっていたはずだ。

    ネットで若者の大部分が生命保険を契約するんなら、これだけネットで婚活が盛んなんだから、少子化問題はネットが出現した時点で解決したはずだ。

    岩瀬社長は勉強にいそしんで、あまり人生経験がないのだろうから許せる。
    しかし、出口会長の「ネット生保が将来90%を占めると思った」とか、どうも人生経験が少なすぎる気がする。
    いったい何年生きていらっしゃるんだ。

    なんか、元首相の村山とかいう、人が好さ過ぎて他国に利用されまくっている方がいるが、その方と似ている気がする。

    いや、自分のお父さんならいい人でいいよ。
    校長先生でも尊敬できるからいいよ。

    でも、片方は元総理であり、片方は上場会社の会長だよ。
    今まで何をなさってこられたんだ。

    まあ、過ぎたことはいいけどさ。
    俺はライフネット生命は復活する可能性は十分にあると思っている。

    会社でネットを経験した60代以下の年齢層は間違いなく情報をネットで検索する。
    しかし、最終判断は一押ししてくれるセールスが必要だ。
    一押しを待っている層は少しくらいのコストの違いは気にしない。
    しかも、その層は一度契約すると長期間利用してくれる保険会社にとって最も収益寄与度の高い顧客だ。

    俺は長年営業しているから分かる。
    結婚もそうだ。
    何人もの彼女がいた奴は簡単に離婚する。
    ところが、俺が食事会をセッテングしてようやく付き合って結婚したようなカップルは離婚しないんだ。
    本当にいい夫婦になっている。

    ライフネットが今後狙う層はここなんだよ。
    コストはかかる、しかし、浮気はしないので長期的に見ればコストは安い。

  • >>No. 6750

    もし、岩瀬社長以上の実力者がライフネットにいれば、今頃、岩瀬社長も株主のわれわれも安心して花火を見物できただろう。

    中小企業って人材がいないのよ。
    俺の会社にも「何にもせんむ」って言われる専務がいる。
    そんなこと言っても、あとは戸締りくらいしかできない取締役しかいないもん。

    もし、岩瀬社長が解任ならどこかに吸収合併してもらうしかない。
    代わりはいないよ。
    もともと岩瀬社長は、石田三成のように参謀ならものすごい実力を発揮できる人材だと思う。
    一番いいのはyahooとか楽天とかものすごく資金力があるところに身売りして、その資金力と岩瀬さんの企画力でトップを狙うことだと思う。
    オリックスの赤字1年分でライフネットを買収してお釣りが来るんだ。
    安い買い物だよ。

    まあ、それは可能性として、現実問題、紹介営業が一番いいと思うよ。
    ちょっと割高だけどね。

    なぜかって言うと、ここのカウンターは保険市場しかないんだけど、俺が保険市場の事務所長なら簡単に売れるオリックス生命をすすめる。
    俺の勘では、保険市場を頼りには出来ない。

    つまり、ライフネット生命を前面に出して売ってくれる手足を探さないとどうにもならない。
    これが、YAHOOの子会社ならその資金力でどんどん値引きしてオリックスと赤字競争が出来る。
    それが出来ないので、組織に属さないファイナンシャルプランナーが有効だ。

    ライフネットの商品はものすごくいいと思います。
    別に最安値でなくても安いことは安いのだから、強気で勧められる。
    課題は手足なんだよね。
    大手銀行は馬鹿高い手数料とパフォーマンスの悪いという2つもマイナス面を持つ投資信託を簡単に販売できる。
    手足のあるなしは不公平なほどの差を生むんだよね。

    でも、応援しているから頑張ってね。

  • ABC何とかという人は、本当に詳しいね。
    会社関係者かい。

    広告宣伝費が20億円ってどこに載ってるの?
    まあ、その通りならそれを10億円減らして繰り延べ損失10億円ががなくなれば、20億円の赤字実質トントンになりますわな。
    広告宣伝費20億円かけて年間で1万件くらいしか契約が増えないんだったら、広告宣伝費10億円減らして契約増やさない方がいいですね。

    10億円って言えば、もしそれを完全成功報酬制にするなら、1件当たりの事務費用を30%とすれば1契約7万円支払って、10万件の契約が取れるってことですよね。
    完全報酬制なら契約が成立しなければ、支払いも発生しないのでそっちの方がよっぽどいい気がします。

    よく女性の活用っていうけど、一番女性が働きやすいのは、自宅近辺で自分の働きたい時間に働けることじゃない。
    その条件にファイナンシャルプランナーって向いてるんだよね。
    うまくいけば、営業効率向上+女性の活用ですごい企画になる可能性があるよ。

    条件は、ファイナンシャルプランナー+保険外務員資格だね。
    資格取得に補助してもいいね。
    ただし、契約自体には関わらせない、やっぱり大阪市の校長募集の失敗例を見ると応募者の一人一人の人間性にまでは責任持てない。

    契約は、①保険市場への誘導 ②申し込み者への申込書郵送(転送不要扱い) ③お客様自身によるネットでの申し込み とし、勧誘したというお客様と同一人物が6か月以内に実際に契約したら報酬を支払う。

    注意点は、②と③の場合、必ずライフネットから契約者へ電話連絡し、連絡が付いてからの契約成立とする。
    当然、通話録音記録を残す。

    これで、あとあとのトラブルはかなり回避できると思うよ。
    赤字でもいいんだよ。
    今の問題は先が見えないってことなんだよ。
    赤字で契約が増えないんだったら、PBRなんて関係ないってこと。

    縮小して赤字なくすか、赤字でもいいから将来に明るさが見える赤字、どっちかを選択することだね。
    俺も忙しいんだよ。
    自分の仕事の段取りして、ライフネットの事考えて、PTAの仕事があって、その上、町内会の役員までやってるんだよ。
    えっ、ライフネットはお前の勝手だって。
    違うんだよ、嫁につめられてるんだから。

    まあ、頑張ってくれよ。

  • EEVって単語があるでしょう。
    それをさあ、渋谷の街頭で質問してみなさいよ。
    「ああ、知ってるよ。日産の自動車でしょ」(いや、それはEVです)
    「昨日、遊びに行ったら緊張してさあ」(それはEDです)

    俺、営業やってて俺より頭いいやつに絶対に勝つ自信があるの。
    なぜかって言うと頭のいい奴って、分からないってことが分からないんよね。

    「保険会社の価値はPBRでなくて、EEVで決まります。」
    「あっそう、なんかよく分かんない。ホンダの株式にしようかな」

    営業ってお客さんに説明する仕事じゃないの、理解してもらう仕事なのよ。
    みなさん何を見て投資判断されてます。
    四季報ですか、PERですか。
    あんまり決算書類を詳しく見る人はいないのよね。

    だからさあ、あなたの言うことがどんなに正しくても、大部分の人はネットの決算見て「ああ、赤字なのね」としか言ってくれないのよ。
    ところがさあ、同じ赤字でも、だれかがこの赤字は意味のある赤字だ、と言ってくれりゃあ、評価はガラッと変わるのよ。

    JTECっていう会社の決算の推移とチャートを比較してみてよ。
    赤字続きなのにグーンと上がったのよ。
    まあ、主力商品が承認されたからなんだけど。

    ライフネットも、赤字だけど契約がぐんぐん伸びてるねえ、という声が上がれば上がるのよ。
    保険会社の決算を評価出来る人なんてごく少数です。
    黒字になるか、契約を予想以上に伸ばすとか、一般の人が理解できるような変化がないと評価はされないよ。

    俺は、日本ハムの斎藤佑樹投手のファンだけど、打たれたら「やっぱりあいつダメだなあ」で終わり。
    いくら彼が陰で努力していても、マウンドで証明しないと評価されないのよ。

  • 確かに株式投資は自己責任です。
    だから株主は損をしても経営陣に損害賠償は請求できません。

    但し、じゃあライフネットの株主は何を見て買いを判断したんでしょう?
    会社が正式に発表している中期経営計画を見て「おっ、今は赤字だけど将来は明るいんじゃないの」と思って買った人は多いと思いますよ。

    京セラの稲盛さんの発言を知ってますか?
    経営計画を大きく外したJALの取締役が「それはわたしの責任じゃありません」と言ったので、顔を真っ赤にして「お前の責任なんだ」と怒ったそうですよ。

    俺は小さい会社に勤めているの。
    小さい会社って一人の成績が会社全体に響くのよ。
    俺は1年毎に計画書を出してるけど、死に物狂いで計画を達成しているよ。

    計画って会社が正式に発表する以上、契約なのよ。
    わずかどころじゃなくて、経営陣の能力を疑わざるを得ない数字の差異は、投資は自己責任です、って言うのは投資家には酷だと思うよ。

    とにかくネット生保の時代は終わった。
    と言うより、そもそもネットで生命保険を契約する人が大多数を占めるなんて発想が間違いだった。
    ここは、出口会長・岩瀬社長とも完全に間違えましたよね。

    ただし、既存生保の時代も終わった。
    これからは、ネット生保でも既存生保でもない格安生保の時代なのよ。

    もし、ライフネット生命がネット生保なら未来はない。
    でも、格安生保として、今までの見通しの間違いを反省し、格安生保として正しい戦略を立てられるんなら復活できると思う。
    岩瀬社長にその能力はあると思っています。

  • わたしは株主なので、当然、ライフネットを応援しています。

    わたしの投稿には、マイナスの指摘が多いようですが、あくまでも事実を確認するためのものです。
    まとめると、ライフネットは今までネットの効果を過大評価していた。
    しかし、儲かる分野には資金力をバックにした多数の競合が参入しており、今のままではじり貧になる。
    もはやネット生命の時代は終わっており、これからは格安生保の時代だ。

    わたしがこの会社に注目しているのは、苦しい時に経営者の実力が分かるからです。
    失敗例としては、マクドナルドの原田社長の1分以内の商品提供です。
    だれもそんなサービスは望んでいなかった、ただスタッフに苦痛を与えるだけの見事な失敗で原田氏は社長をクビになりました。

    わたしがすごいと思ったのはJTECの小澤社長の金集めです。
    富士フィルムと提携した、この選択はうまいと思いました。
    当時、完全に資本が飛びそうだった、しかし、製薬会社と組んだら完全に呑み込まれたでしょう。
    富士フィルムは、医療への進出を熱望しており、だからこそJTECのような小会社と対等な提携をした。

    ライフネットは今、ネット生保から格安生保への転換点にいます。
    ネット生保と格安生保は全く業種が違います、ネット生保はアイデア、格安生保は資本力の勝負です。

    ここをどう乗り切るか、それともジェット証券のように他社に呑み込まれるか?
    わたしは将来、独立しようと思っているので、岩瀬社長の判断に注目しています。
    ただ、今までいろんな会社の事例を見ましたが、奇策はないと思います。
    わたしが最高の事例だと思うのは、マネックス証券です。
    マネックスも当初、理想は髙かったですが、結局、格安証券となりました。
    当然、資本力がなかったのでオリックスに呑み込まれました。
    でも、オリックスは金はありますがブランド力でSBIや松井・楽天には勝てないので松本大氏を看板にしました。

    ライフネットに欠けているのは資本力です。
    お金があり、かつ、独自の生保を持っていない企業との連携がベストと思います。
    岩瀬社長、頑張ってくださいね。

  • マネックス証券は見苦しいほどの新規口座獲得キャンペーンを行っている。
    お金あげるからマネックスで口座開設してえ、という感じだ。
    松本大氏の初期の理想とは、大きくかけ離れている。

    これが企業を経営することだと思う。
    ライフネットもいろいろな理想を掲げてネット生保を立ち上げた。
    しかし、蜜に蟻が群がるようにどんどん新規企業が参入している。

    もはや独立のネット専業生保など成り立たない。
    もし、その理想を通したいのであればMBOで市場を退出するしかない。

    オリックス生命に勝つのは簡単だ。
    オリックスが商品改定を行ったすぐ後にそれより若干安い商品を提供し、マネー雑誌の編集部に電話して商品比較をしてもらえばよい。
    保険代理店は、オリックス生命が好きなのではなく、一番売りやすいから売ってるだけだ。
    売れるのであれば、どの生命保険であっても構わない。

    携帯電話と違うのは、AUはAU専門の販売店、ソフトバンクはソフトバンク専門の販売店を持っているが、格安生保には専門の販売店がないということだ。
    ここが、ライフネットが苦戦している理由であり、かつ、逆転が簡単な理由だ。

    ただし、オリックスとの決定的違いは資金力だ。
    岩瀬社長はどんどん金をかけて数を追うことはしないと言っているが、ネット生保ならその言葉は正しいが格安生保では通用しない。

    どうしても資金力が必要だ。
    膨大な資金力があり、かつ、グループの全面的な支援を受けられるという点で孫正義氏が最高だと思う。
    彼の過去の行動を見ていると、必要な資金は惜しまない、トップに強烈にこだわる、ただし、結果さえ出せば口出しはしない、という特徴がある。
    しかも、提携相手の足元を見るような行動は取らない。

    今後、既存生保からじわじわと顧客が格安生保に流出する。
    まだ生保戦国時代は始まったばかりだが、勢力図が確定した後の巻き返しは不可能だ。
    今のうちに強い勢力と提携しなければ、ライフネットに未来はないと思う。
    孫正義氏なら5分で判断するだろう。

    わたしは、株主として、たかだか10万人強のお客様を抱える黒字の弱小生保よりいつ黒字になるか、分からないが、天下取りを目指す赤字生保の方がいいと思う。
    孫正義氏がバックにいれば、赤字を気にする人はものすごく減ると思う。

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