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投稿コメント一覧 (61コメント)

  • >>No. 493

    えーっとあの、、、
    いちいち説明するのも面倒なので、監査報告書、決算短信、GC注記、株主総会招集手続き辺りについてもう少しお勉強してから発言しましょうね。

  • >>No. 480

    >>579078

    "申請確認文書" 受領 IR
    でググると興味深いことが判りますよ。

    サンバイオ以外にわざわざ「申請確認文書を受領した」などというIRを出している会社はありません。
    検索結果に出てくるのは今回のサンバイオの件のみです。

    つまり、そんな些末なことはどこもIRで出したりしないのです。
    ここにサンバイオのいつもの狡猾さが見てとれます。
    実際の申請に至るまで本当にあと僅かです、といかにも近いようなことを匂わせて引っ張り続けてきたいつものあの手と同じです。

    出会い系サイトで「もう駅まで来てるから」「おかしいなーなかなか見つけられないね」などと言われながら結局相手に会えずにやり取りに課金させられ続ける話がありますよね。
    あれと似たようなものだと私は思っています。

    また、みずほのコミットメントラインがあっても監査法人の胸先三寸でGC注記は付きますよ。
    コベナンツに抵触する可能性やらリスクやらなんだかんだ理由をつけて監査法人は極めて保守的に見積もりますから。
    上場企業であちこち不正会計問題が起きた結果、年々その傾向は強まっていますね。

    また監査法人は、彼らが監査報告書を出す直前まで「継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況」が発生していれば当然GC注記を付けますよ。

    資金不足と例は異なりますが、仮に進行期に会社がひっくり返るような問題が発生したとして、監査法人がそれに目をつむって「前期は問題無かったから」とGC注記を付けないとしたらGC注記の意味がありませんので。
    監査法人が監査報告書を提出する時点でどう判断するのか、ということです。

    サンバイオは本来なら1月末までに資金目処を立てておきたかったでしょう。
    しかし株価も低迷し、なかなか思うようにいかなかった。
    そうこうするうちに期末を迎えてしまった。
    そこで苦肉の策として「申請確認文書は受領している」「だから実際の申請まで本当にあとわずかなんです」と打ち出そう、それで目先の問題はクリアできるゾ、というのが実際のところだろうと思うのです。

    私は申請確認文書なんて実際にはもっと手前で受け取っていたんじゃないかとさえ思いますよ。
    期末を迎えてしまったのでどうしようと考え、じゃあ期末時点で全部受領済みという情報を出して株価を上げて資金調達だ、と。

    IRによると、(なぜか)ちょうどこの1月末に申請確認文書が揃った、だからあと1ヶ月で申請出来そう、という話なんですよね。
    そんなに都合よくこの期末のタイミングで揃う方が妙だと思います。
    つまり最初から手元にあった材料を上手く使ってまた引き延ばしたり株価上げたりするつもりなんダナー、と生温かく眺めているわけです。

    あくまでこの会社が過去やってきたことから受けた個人の感想です。

  • 今回の発表、水を差すようですが、私は単に3月中ばに予定されている決算発表と4月の株主総会に向けて「継続企業の前提に関する注記」を監査法人の監査報告書に付記されないためのトリッキーな一手だと思いますよ。

    「継続企業の前提に関する注記」が付いてしまう場合に一番よくあるケースは、「少なくとも今後1年間その企業が問題なく継続していけるだけの資金」が不足していると監査法人に認定されてしまうケースです。

    この注記が付くと1年後には会社が存続していない可能性があるということですから一大事で、キャッシュポジションがギリギリのラインにある上場企業はあの手この手で回避しようとします。

    今回の新株予約権発行のスケジュールを見れば一目瞭然ですね。
    野村証券に対する割当日が3/4〜3/11のいずれかの日となっていますが、サンバイオは決算短信を発表しなければならない期限が3/15です。
    それまでに監査法人に対して「今後1年間の運転資金は問題なく確保しています」と証明する必要がありますから、逆算してこういうスケジュールを組んだのでしょう。

    承認申請が実際に1ヶ月でなされようとあるいはまた何ヶ月遅れようと、どちらに転んでも前向きな期待感を再び煽って当面の資金を確保するのでしょうね。

    想定外のネガティブな驚きが出なければ良いですが。
    そこはいつものサンバイオですから出たら出たでやっぱり!と生温かく眺めさせていただきます。

  • 昨日発表された決算はアナリスト予想を大幅に上回る結果だったにもかかわらず値を下げていますね。
    一時は5%近く。

    これは明らかに不自然ですね。
    この不自然さが投資家に気付かれるのは時間の問題でしょう。
    さまざまなポジティブ要因が見えている中、どういう理由で値下げさせる必要があるのか?

    以前ここで話題に上ったM&Aの可能性、買収元候補の株価はもちろん、他の多くのメガファーマも一時期の落ち込みから株価はかなり上がっています。
    つまりM&Aの環境が整いつつあります。

    そう考えるとギリアドの異常な値下がりに気付いた投資家は今こそ仕込み時と考えるでしょう。
    エグジットの時期は案外近いのかもしれません。

  • ひなたぼっこさん、わかりやすい補足をありがとうございます。
    そうなんですよね。
    GAAPベースで見てもギリアドのPERはNASDAQ平均の約1/2でしかありませんから、私は相当割安だと思います。

    もちろんPERだけで語る訳にはいきませんが、さすがにこのレベルの会社が2兆円超の買収を一か八かでやるわけがありませんから安心して見ています。

  • >>No. 94

    PERがとんでもない、と言っている人は単に表に出ているGAAP(米国一般会計基準)ベースの利益から算出されたPERしか見てないんでしょう。
    そういう人は表面的な数字でしか判断できず、本当の企業価値にまで目が届かない残念な投資家さんです。

    2020年10月に完了したイミュノメディクス2兆円超の買収では、イミュノメディクスの当時の株価の2倍超での買収でした。

    以下、決算資料に書いてあることですが、
    「経営陣は、運営、予算策定、財務計画を目的として社内で非GAAPベースの情報を使用しており、ギリアドのGAAPベースの財務諸表とあわせて使用することで、この非GAAPベースの情報が投資家にとって有用なものになると確信しています」
    「非GAAPベースの財務情報には、買収関連費(償却を含む)〜(その他いくつか)〜は含まれていません」

    買収時に2倍以上の価格で買った今回のような上乗せされたのれん代は、日本基準のように20年以内の一定期間で償却するのではなく、GAAPやIFRS(国際財務報告基準)ではのれん代が毀損した場合のみ減損処理されます。
    直前期と買収後を比べてみれば一目瞭然ですが、明らかにGAAPベースにはそれが反映されているので利益が圧縮されPERも大幅に高くなってしまっています。
    また発表されている他のGAAPベースと非GAAPベースの数値からも、その違いはイミュノメディクスの買収によるものとわかります。

    ギリアドは過去、アグレッシブでチャレンジングな買収によって一時は世間に驚かれながら、その後しばらくして巨額の利益を生み出すという形で成長してきた会社ですから、このイミュノメディクスの買収も充分勝算があってのことだろうと思います。

    買っている人達は皆さんPERがとんでもないだなんて考えてなくて、むしろ今なら安過ぎると考えています。

    私も適正株価は軽く100ドル以上と踏んでいます。
    なぜならイミュノメディクス買収前のPERは10倍未満で、買収によってイミュノメディクスの直前期(2019年12月期)の当期損失357百万ドルをそのまま入れて計算したとしても、ギリアド直前期(2019年12月期)の当期利益5386百万ドル全体からすれば微々たるものなので、のれん代の減損分を引いて計算すればいまだにPFRは同業他社に比べると相当割安ですので。

    >PERがとんでもない値だけど買う人いるんですねえ

  • 66までは調整でまた一旦下がると見てましたがほんと綺麗にその通りですね

    しかし、既にカップアンドハンドルを形成して上抜けしてますから早ければバンドウォークに入るでしょう

    仮にバンドウォークに入らなくても、移動平均線は短期が長期を突き抜け、さらに中期も突き抜けようとしてますから、この先まず間違いはないでしょう

  • 2/5の69.36をようやく抜けたので順当に上がっていくでしょう。

  • ついに抜けましたね!

  • 今日こそ抜けそうな気配ですね。

  • エリマキさん、こんばんは(^^)
    株主であることを家族にすら知られたくないとはこれまた…
    まあ確かにこの株価では、ですよねぇ(^^;

    ちなみに私は期末までに売ってしまいました><
    なので株主総会には残念ながら出席できません
    出席したら色々突っ込みを、というお話を以前しておりましたのに申し訳ありません…

    >サンバイオの株主であることを、家族にすら知られたくないから、今日には届いて欲しかった…
    >
    >明日はテレワーク出来ないんだよな…

  • メルクとの提携、ヤフーファイナンスのニュースにも出ましたね。

  • 決算が予想を上回っただけでなく、まさかの増配ですか。
    これでようやくまた上昇路線に乗りますね。

  • この住所でググると同じ7階の3号室(#07-03)に色んな会社が入居してますから、いわゆるバーチャルオフィスやシェアオフィスみたいですね。
    ビル名はThe Octagon(八角形)という風水好きのシンガポールっぽい名前です。
    このビルにはその手のバーチャルオフィス業者が他にも7F、13F、16Fなどに4つほどあるようです。

    >SanBio Asia Pte. Ltd. (105 Cecil Street #07-03 Singapore 069534)
    >
    >
    >
    >とのことです。

  • 最近急に上がり過ぎてましたから単なる調整でしょう。
    今まで上値の抵抗線だったのを上抜けしたので、今度はそれが下値を支える支持線に変わっただけですから、私は全く心配していません。

    >なんでこんなに下がったん?

  • いま66.70です。
    もうあと2ドルも上がると再び抵抗線を上抜けしますね。
    同業他社と同じ水準のPERで試算すれば本来の株価は100ドル超でもおかしくないので、ようやく認識され始めたというところでしょうか。

  • 今日どうも抜けたっぽいですね。
    良かったですね。
    ロシュ買収話が本当ならさらに面白くなりそうですね。

    >強いレジスタンスラインに到達しました。
    >3回目のチャレンジで、ここを突破できれば面白くなりますね。

  • t_wさん、ソースあったんですね。
    大変失礼しました。
    しかも貴重な内容をありがとうございます。
    他の方のためにもリンク先を貼っておきますね。

    と思ったらリンク貼ったら表示されなかったので皆さんググッてみてください。

    David Stoneという方が書かれたこの投稿は、非常に説得力のある素晴らしい分析と思いました。
    この方はプットオプションやストックオプション等の取引も日常的にしているトレーダーのようで、特にここ数年のギリアドやロシュ周辺の動きについてここまで詳しく調べあげたものを私は見たことがありません。

    ホルダーにはぜひ一読をお勧めします。
    少々長いですがChrome等のブラウザで日本語に翻訳すれば簡単に読めます。
    以下のような内容が詳細な分析とともに記載されています。
    私も最近の異常な安値から買収可能性が高まっているとは考えていましたが、ますます確信が高まりました。

    ・今のギリアドの株価は要するにPERが低過ぎで、同業他社と同水準のPERで試算すれば既に理論株価は91.5ドルに達している
    ・ここ数年の癌領域でのギリアドとロシュの動きを見ると、裏で協力して(癌領域トップのロシュの代理人のようにギリアドが動いて)いるように見える
    ・ギリアドのCEOはロシュ出身、CMOはロシュが買収したジェネンテック出身
    ・レムデシビルの可能性、足元や今後の収益から見ても、ギリアドの株価が異常に低いのは80%以上を保有する機関のうち投資銀行などが買収に向けて低く抑えている可能性がある
    ・ロシュも含めてどこも高株価、ギリアドは7年ぶりの超安値、買収には最適なタイミング
    ・彼らはバイオ業界最大の買収劇に向けてプレミアム20%などといったインパクトの低い提案ではなく、プレミアム100%などの買収提案をしてくることが考えられる
    ・それはいつ起こってもおかしくないところまできている

    私の予想では、あるとしたら2〜3月と想定しています。
    2月初旬に次の決算発表がありますが、そこでは各国政府のレムデシビル備蓄が進んだ結果がさらに表面化して売上も上がってくるでしょう。
    そうすると株価が上がってしまうかもしれませんから、2月に入った直後くらいかもしれません。

    >これ元に発言したんだけどダメだったのかな?
    >
    >It Looks Like Gilead is about to Merge with Roche&mdash; GripRoom

  • ソースは何ですか?
    提示できなければ風説の流布に当たりますよ。
    虚偽情報なら画面は保存しましたから削除しても無駄ですが。

    金融商品取引法第158条
    何人も、有価証券の募集、売出し若しくは売買その他の取引若しくはデリバティブ取引等のため、又は有価証券等(有価証券若しくはオプション又はデリバティブ取引に係る金融商品(有価証券を除く。)若しくは金融指標をいう……。)の相場の変動を図る目的をもつて、風説を流布し、偽計を用い、又は暴行若しくは脅迫をしてはならない。
    適法範囲
    包括規定であるため抵触する行為の範囲は広い。そのため必ずしも個々の案件で検察が捜査を行うとは限らない。

    (逮捕事例)
    2011年12月 神戸市垂水区在住の男性が、自らが保有する株式の株価を吊り上げる目的で、インターネット掲示板に虚偽の企業情報を書き込んでいたとして、兵庫県警に逮捕された。

    2015年12月 インターネットのコラムに特定株を示唆して株価が上昇するかのような書き込みをしたとして、加藤暠元誠備グループ代表らが東京地検に逮捕された。

    第158条、課徴金につき第173条、罰則につき第197条1項5号,2項,得た利益の没収等について、第198条の2)。違反すると10年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金に処される。

    >ロシュに買収されるって話があるらしいっすね

  • そのシンガポールに設立予定の子会社ですが、、、
    IRを出した10/1時点では来年2/1に設立する会社の社名はまだ登記予約できないのに社名を発表してしまうという杜撰さでした。

    そして今日時点でも「SanBio Asia Pte. Ltd.」という社名は登記予約されておらず、類似商号として「SanBio Centre」という家庭用品卸業者が登記されてしまっています。
    これはシンガポールのACRA(会計企業規制庁)にあるBizFileというサービスサイトで誰でも検索可能です。

    SANBIO CENTRE
    UEN:
    53069585E
    Status:
    CEASED REGISTRATION
    Address:
    88 TELOK BLANGAH HEIGHTS, #25-353, SINGAPORE 100088
    Industryimg:
    WHOLESALE OF OTHER HOUSEHOLD GOODS N.E.C

    これ、どうするんでしょうね?
    アジアでの事業展開を見据えた重要な子会社ですよね?
    会社の設立登記や発表段階からこのレベルですか。
    素人が少し調べただけですぐ穴が見つかるような手続きや対応とは。

    しかもシンガポール子会社の代表者はアジア担当の執行役員山本氏となっています。
    この方、経歴にシンガポール国立大学MBAとありますが、まさかこんなことも知らずに子会社を設立しようとしているのでしょうか。

    これまでのIRの手のひら返しといい、サンバイオは一事が万事この調子でいい加減と思われても仕方ないのではないでしょうか。
    いったい上場してから何年経ってると思っているのでしょうか。
    1年目や2年目ではなくもう6年目なのですよ。
    この間、いったいどれだけの株主が振り回されてきたことか。

    サンバイオには、上場企業というパブリックな存在である自覚、株式市場と真摯に誠実に向き合う姿勢、それらに疑義が持ち上がっていることに対する根本的な危機感があまりにも無さ過ぎると思います。
    だからいまだにこのような杜撰なIRを出すのでしょう。

    株価33,333円とか10万円とか言っている長期的な成長を望む株主がいますが、そういう株主は本質的な価値を上げるよう株主としての努力をきちんとすべきです。
    目先の株価の上下に対して根拠が無かったり薄っぺらい擁護論を展開するのではなく。

    そうしなければ「非常に高い離職率」「1年間で新規採用者の約半分が辞めていく」などと転職口コミサイトに書かれてしまっているような事態は改善しません。
    株主は本質的な改善要望の声をもっと上げるべきです。

    >シンガポールに医薬品供給の子会社を設立すると発表している。再生細胞薬「SB623」などのグローバルサプライチェーンの実現に加え、アジアでの販売地域展開や事業開発活動を見据えて運営体制を確立する。設立は21年2月1日の予定。また、開発部長として成田裕保氏を迎え入れたと公表している。同氏はグラクソ・スミスクラインやノバルティスファーマなどで主に中枢神経領域の臨床開発部門責任者を務めていた。
    >成田氏が来たら上市の可能性はほぼ確実に近い!
    >この人の実績は世界も認めてるからね!

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