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投稿コメント一覧 (69コメント)

  • >>No. 487

    付け加えますと、「種類株式」の発行枠を設定したのは、
    今期(ここまでは最終損益赤字)末に自己資本不足になった場合に
    備えてのものではなかったかと邪推してます。

  • >>No. 491

    その通りです!

    一方でしかし、DCF/回収可能性は前提の置き方で数字はなんとでも
    なってしまうので、実務上EBITDAを使うケースもある、という意味です。

    誤解を招く表現、失礼しました。

  • >>No. 487

    あ、想定する最悪シナリオは「100%」です。

    新日本監査法人&EYはそこまで厳しくはないはずです、、、

  • >>No. 487

    私も可能性は低いと思っていますが、「EBITDA」ベースで
    赤字であるなら、価値はマイナスと主張する監査法人はいそうなので
    恐ろしいと思ってました、、、

  • >>No. 477

    返信ありがとうございました。

    <OLC>
    京成の株主総会でパリサーの提案が可決される可能性は低いので、OLC株が反発するであろう事は同意です
    その後の展開については見方が分かれると思っています。
    パリサーの当初目論見は可決→OLC株価急落→OLCショートポジション買戻し(利益)だった筈なので、

    a)ショートポジションを解消せずに再チャレンジ(引続き京成は売却を迫られる)
    (極悪機関シナリオ)
    b)既にOLC株は十分下がったと考えて、京成の総会前に買い戻す
    (「今日はこの位にしといたるわ」シナリオ)

    のどちらかの筈ですが、元金融マン(性悪説)の私としては1.がメインシナリオなように感じたので、OLC株価の頭は重いと申し上げました(2.も可能性はあります。その場合は近々に買戻しを始める事になります)

    いずれにせよ、「OLCの高バリュエーション/収益力の低い大株主のセット」という構図はアクティビストに引続き狙われやすいので、OLCは自社株買を強化するのが吉と考えます


    <楽天>
    白状すると、私自身の楽天財務の見方は、
    ・去年:激ヤバ
    ・現在:結構ヤバい
    ・来年:多分大丈夫かな?
    位の進捗を予想しています。

    個人的に、有利子負債残高はあまり気にしていません(取引銀行が「引き気味」な事は確かですが、コミットメントラインの継続には応じているので、今期中に単月営業黒字を達成できれば融資の再開はあると思っています)

    最もリスクが高いと認識しているのは、モバイル設備の減損を監査法人に求められるケースです(可能性は高くないですが、一発で債務超過転落→上場廃止になり得ます)

    三木谷氏も恐らくこの事は理解していて、財務上のARPUに「シナジーARPU」をわざわざ計算してプレゼンしているのは「モバイルのおかげでこんなに他部門が儲かってます」をアピールする狙いと思います(計算方法がやや怪しげですが、嘘ではない)

    今回、初めてtubさんと建設的なお話ができました。こちらこそ引続きよろしくお願いします。

  • >>No. 445

    >>最近、仮想化云々をあまり言わなくなった気がする

    韓国キャリア案件のプレスリリースは「仮想化云々」の事じゃないですか?

  • >>No. 363

    (3/3)

    >>楽天Gに関しては5期連続赤字(▼3,394億円)、無配(23年振り)で
    >>ストップ高になった要因は何だと思いますか?また、『とにかく安く売る姿勢』に
    >>ついてはどうお考えでしょうか?(今は安く拡販して将来値上げする回答は
    >>ナシでお願いします!)

    五期連続「最終」赤字だったのは事実ですが、営業損益~経常損益レベルでは確実に改善しています(ワンタイムの特別損失があった関係で最終損失は前期並でしたが)。
    足元の今期アナリストコンセンサスは「最終損益」レベルで▲815億円ですが、これに支払金利(1.7兆円@平均5%とします)を足し戻すと営業損益レベルでは+35億と黒字転換します。これに減価償却費を足し戻してEBITDAベースにすれば3,000億超のプラスになります(設備投資+利払負担に十分耐えられる水準)。投資家(含む私)はこれを評価したのだと思います。

    「とにかく売る姿勢」については、禁断の回答しかできません。私は醒めた目で見ていて、Rモバイルは値上げしてくると見ています。
    今現在のRモバイルの料金&ポイント優遇は言わば「撒き餌」であって一定の顧客基盤(目分量で、10-15百万回線)を固めた所で1-2割上げてくると考えます。
    それでも三大キャリアMNO料金よりはるかに安く、通信品質は改善されています(私は最強プラン発表と同時にauから乗り換えました。今でもauには劣りますがかなり良くなりました)。

    ちょうど、現在の三大キャリアユーザーが惰性でなかなか乗り換えないように、一旦Rモバイルにしたユーザーの大半は三大キャリアには戻らないと思います。家族割顧客なら猶更です。

    この前提に立てば、12.5百万回線*ARPU(2,000+値上200円)で月間売上は275億円で、EBITDAは黒字転換、更に、2022-23年頃のピーク時に手当した設備の償却が2027-28に終わるはずなので、営業黒字転換が見通せます。

    以上、長くなりましたが私の「ホルダー」理由です。Tubさんの意見も聞かせてください。
    (できれば売り煽りを少なくしてほしいです)

  • >>No. 363

    (2/3)

    >>センターに関しては高配当銘柄になりますが、その点についてはどう
    >>お考えでしょうか?

    繰返しになりますが、投資家がM&Aセンターを「グロース」銘柄とは見なくなった、に尽きます。配当利回で4%が高い水準であるのは確かですが、「グロース」銘柄とは二けた成長を続けてくれていれば、配当が少なくても成長のための再投資に使ってくれれば株主は満足してくれるものです(GAFAMもつい最近まで配当してませんでしたよね?)

    M&Aセンターの場合、投資家を引き付けるために配当性向を8割超とした時点で「成長投資」はしない→成長余地は少ないとみなされたのだと思います(厳しい言い方ですが、私ならPER15-17倍にならなければ買いません)

  • >>No. 363

    (1/3続き)
    今回は、株主提案「普通議案」(50%超で可決)とする事を京成が拒否、アクティビストはそれに対抗して「特別議案」の定款変更(同、2/3超)を要求していますので、否決の公算大ですが、経済合理性はアクティビスト側にあるので絶対とは言い切れません

    万が一、可決された場合、OLC株の6%(ざっくり、1.1億株)の需給悪化要因になるので控えめに言ってもOLC株価への影響は甚大です(≒足元の株安要因)。
    逆に否決されれば、OLC株は反発するでしょうが、アクティビストは手を変え品を変えて再提案してくるでしょうから(でなければ彼らのパフォーマンスが上がらない)中長期的にOLC株の頭を押さえ続けると思います

    禍根を断つには、OLCが京成の持株を自社株買いするしかないですが、京成の持株(21%)の内6%を買い取るだけで約4,700億円かかります。これはOLC24/3期の営業利益の三倍弱に当たるので簡単ではない(不可能でもない)でしょう

  • >>No. 363

    (1/3)

    >>オリエンタルに関しては6月中旬の株主総会で大株主がアクティビストの
    >>提案を拒否したら株価はどうなると思いますか?

    ↓↓の事ですね?

    ロイター 英ファンド、京成に新たな株主提案 OLC株売却計画を定款に追加

    京成は「死に物狂いで」抵抗してますね

    この定款変更が通ると、OLCは京成の関係会社でなくなるので、京成は継続保有するOLC株を時価でBS計上しなくてはならなくなり、連結純資産が3倍超に増加します
    (→京成自身のPBRが1.7倍から0.5倍へ低下:東証ガイドラインに抵触)

    ↓↓に詳細があります
    日経 京成電鉄、ディズニーでゆがむPBR 実態は「1倍割れ」

  • >>No. 363

    質問ありがとうございます。

    これから外出するので午後にお答えしますね。

  • >>No. 360

    失礼、間違えがありました

    オリエンタル自身のバリュエーションが高すぎる(急落後でもPER58倍!)のは
    三井不・京成の保有比率が高くて浮動株比率が「低かった」からと思いますが、
    アクティビストは大株主に「本業との関係が薄くて、高株価の投資先は
    売却せよ」と迫っています。

  • >>No. 347


    その自己資本比率の高さが却って仇になっていると思いますよ。

    ①M&Aセンター
    財務体質が良すぎて(≒成長投資のタネがない)、本業の成長率も低いところに
    増配したために市場からバリュー銘柄扱いされて株価が下がるのだと思います。
    (成長率が低い/増配するのは典型的なバリュー株戦略です。この会社が
    経営危機に陥る事はまずないでしょうが、その代わりにPERの下げ余地は
    多い : 15-20倍水準)

    ②オリエンタル
    ROEは高いですが、それは簿価純資産(≠時価総額)に対するROEです。
    時価総額に対するそれは1%台(PBRが7.5倍もあるので)です。

    オリエンタル自身のバリュエーションが高すぎる(急落後でもPER58倍!)のは
    三井不・京成の保有比率が高くて浮動株比率が高かったからと思いますが、
    アクティビストは大株主に「本業との関係が薄くて、高株価の投資先は
    売却せよ」と迫っています。
    (1,800万株の自社株買い程度では吸収できない)

    この板で機関投資家の事を「極悪」と呼んで忌避する人が多い
    ですが、その多くは市場・財務の歪みを突いて投資・空売りをしている
    のであって、tubさんには厳しい方になりますが経済合理性は
    上記アクティビスト(極悪機関?)の方にあると思います。

    >>そして、財務体質に関しては、センターが自己資本比率は98%と鉄壁、オリエン
    >>タルの自己資本比率は70%(自己資本当期純利益率ROE=13.51%)に対して、
    >>楽天Gの自己資本比率は3%と超絶に低い。

  • >>No. 83

    韓国の市場規模(人口は日本の半分以下)で第四のキャリア
    ペイすれば楽天シンフォニーの評価は高まりますね

  • 誰に言えば良いのか訳が分かりませんが、
    私はodgを無視リストにいれてから、一度も出していません

    自分の書き込み後に無視メッセージが渋滞状態になる事と、
    前後の(無視していない人の)メッセージで容易に想像出きてしまうだけです

    odg/cauの暴言に最初に不快な思いをさせられたのは私の方です

    私を無視リストに入れてくれれば全て解決なのでは?

  • odgを無視リストに入れてから心穏やかになりました♪

  • tubさんの売り煽りをよく思っていなかった者ですが、
    同時期に同じ掲示板に居合わせたご縁もあるので
    個人的意見を述べます。聞き流してもらっても良いです

    ①まず、楽天株ショートポジションについては、私自身がホルダー
    (現物8,000株:昨年の増資前後から苦しみながら100株ずつ拾ってきました)
    なので意見は言いません

    オリエンタルランドはSoccerさんが語りつくしてますが、
    付け加えるなら三井不・京成がアクティビスト(これも「極悪機関」かな)
    から同社株の売却を執拗に迫られる状況は続きそうなので、バリュエーション
    のみならず需給面からも当分苦しいと思います

    ③M&Aセンターですが
    申し上げていませんでしたが、私はロングオンリーの機関投資家
    (所謂バイサイド:信託銀行)で証券アナリストをしていました

    その経験から、今回の決算を機関投資家がどう受け止めたのか推測
    すると、

    ・この銘柄の高いバリュエーション(PER20倍超)はこの会社が「グロース」
    銘柄である事が前提だった

    ・今回の決算で、トップラインがあまり伸びない予想と引き換えに、
    増配(配当性向8割超!)をする事は、善意で決定したので
    しょうが、機関投資家(極悪でないロングオンリーを含みます)からすれば
    「バリュー」株宣言をした、と受け止めた事は想像できます

    ・結果、本日の急落に繋がったと思います

    ・もしこの想像が正しければ、PERは更に下がる事になります
    (本日の急落後でも22.33倍)

    中小企業M&A業界が急成長→レッドオーシャン化している事を勘案すると、
    しばらくは「グロース」株認定される可能性は低いように思います

    M&Aセンターが体力強化が必須と認識できているのは好材料ではあるものの、
    ディールソース(税理士事務所)を「ご褒美旅行」で繋ぎとめているなど、この
    業界のレッドオーシャン懸念は暫く続きそうです
    詳細は週刊ダイヤモンド(アンチ楽天メディアだ)2024/03/23号にあります
    Amazonでバックナンバーは見れる筈

    長くなりましたが、私の意見は、
    ①一旦全て手仕舞いを推奨しますが、
    ②ポジションを維持するならM&Aセンター現物のみとして長期戦を
    覚悟する、となります

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