日経平均株価【998407】の掲示板 2016/07/08

>>3566

イデオロギー投稿よりも
経済戦争に巻き込まれ、どう対処すべきが、日本の直近の課題じゃ。

余談だが。
作家司馬遼太郎は、最初の勤務地は、産経新聞京都支局だった。
あれほど迄に明治維新の作品が大多数の司馬作品に於いて、新島譲や八重に関しては、全く関心が無く、一行も記されていない。

司馬が会津藩で関心のあった人物は、藩主の松平容保と秋月悌次朗であった。
司馬の『街道を行く』：全43巻において、合津を訪ねた時、八重のことは何も記述されておらず、聖像画家：山下りん　については詳しく記述している。

国民作家であり、明治維新で活躍した多数の人物を描いた司馬が、何故、京都担当記者にも関わらず、新島譲と八重について関心が無かったのか？
拙者の考えでは、新島譲と八重はの功績は、一地方の現象だと、鳥瞰図的に日本史を記述する司馬史観は考えたものと考察している次第である。