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データドッグ【DDOG】の掲示板 〜2021/11/05

ユーザーの立場から、お二人投稿されていて、「使い勝手の良さ」が共通項ですね。参考になります。

ユーザーは、Datadogを使い、一般的にはアマゾン・ウェブサービス(AWS),グーグル・クラウド・プラットフォーム(GCP)、Microsoft Azureといったパブリッククラウドを利用、その運用状況を監視する必要があります。

Datadogは、クラウドプラットフォームの物理的インフラに加え、OSやコンテナ、ミドルウェアからアプリケーションまで400以上を監視対象とし、自動的にアラートを発信する機能とか、ユーザーがアカウント登録できない異常も感知し、複数クラウドを一元管理するという強みがあるとされています。アマゾン、グーグル、マクロソフトも監視ツールは提供していますが、自分のクラウドまでです。

監視対象クラウドが広範、且つ提供モニタリング内容の拡充性が優れている、そして使い勝手が良いので、ユーザーは複数以上利用するケースが多いです。(実際顧客の63%が2種類以上のユーザーです)

ARR(年間定額収益)10万ドル以上の大口顧客数は、2018年453社から2020年第一四半期960社に拡大しています。2019年末時点で100以上の国と取引、10,500社の顧客を有します。新規獲得、大口顧客の深堀を両立させていますね。

この会社、2019年9月上場で、まだ1年も経っておらず、先日マネックス証券のマーケットトークで有名アナリストが、データドッグは知りません、と言っていました。日本では、まだまだ知られていません。しかし、ポテンシャリティーは非常にありそうです。遠からず、日本の投資家にも注目されるようになりそうです。