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サンバイオ執行役員・SanBio, Inc.の CTOO就任したChristopher Horan氏は、ジェネンテック、ロッシュ、メルク社に深い関わりがあり、新薬申請業務、オペレーショナルエクセレンス(現場で徹底的に業務の管理や実行過程を改革することで、競合優位性の獲得を目指す)、グローバルプロダクト・サプライチェーン管理等でグローバルに活躍。かなりの実力者のようです。経歴・実績もすごいですね。(下記)

これだけの人物ですから、処遇だけにつられてサンバイオに入社したとは考えられません。本人なりに冷徹に考えて、自身の経歴にさらに箔がつくという、確信みたいなものがあってのことと推察いたします。少なくともSB623の価値、将来性について、かなりポジティブな判断をされたということではないでしょうか?

【経歴・実績】
Christopher Horan氏は、Dermira(NASDAQ) で2018年から2 年間、CTOO として、同社初の商業製品の立ち上げ、モノクローナル抗体である lebrikizumab(喘息治療薬)の第 3相臨床試験と商業申請に向けた準備、2020 年初頭の Eli Lilly 社による買収の成功をサポートするために、高いパフォーマンスを発揮するチームの育成に従事。製薬科学、調達、製造、サプライチェーン、品質部門の責任者です。

Dermiraの前は、オペレーショナルエクセレンス、調達、サプライチェーン、テクニカルオペレーション部門統括責任者として、Genentech(ロシュグループのメンバー)で約14年間を過ごしました。後半グローバルプロダクトおよびサプライチェーン管理担当上級副社長として、世界中のロシュのバイオファーマ製品すべてを供給する480人のチームを率いていました。

Genentechに入社する前は、Merck&Companyでエンジニアリング、製造、オペレーショナルエクセレンスの各部門でグローバルな役割を担当していました。