投稿一覧に戻る 岡本硝子(株)【7746】の掲示板 2023/06/18〜2024/03/01 952 今日は 3月1日 01:08 >>947 岡本硝子は、電気自動車(EV)向けパワー半導体での採用を想定した窒化アルミニウム放熱基板の量産を8月に開始する。U―MAP(名古屋市千種区、西谷健治社長)と共同で開発した製品で、岡本硝子はこのほど第3工場に同基板の量産に必要な真空加圧焼成炉を導入した。U―MAPと共同で販売し、2027年に約20億円の売り上げ目指す。 窒化アルミニウム基板は放熱性の高さが特徴で、パワー半導体や発光ダイオード(LED)照明などに採用されている。今回の窒化アルミニウム放熱基板は、窒化アルミニウムのパウダーにU―MAPが開発した繊維状の窒化アルミニウム素材を添加し、破壊靱性(じんせい)を従来品の2倍程度に引き上げた。 製造コストは従来品に比べ10%近く上がっているが、岡本硝子が量産工程でコスト低減を図り、従来品と同等の価格を目指す。 そう思う18 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
今日は 3月1日 01:08
>>947
岡本硝子は、電気自動車(EV)向けパワー半導体での採用を想定した窒化アルミニウム放熱基板の量産を8月に開始する。U―MAP(名古屋市千種区、西谷健治社長)と共同で開発した製品で、岡本硝子はこのほど第3工場に同基板の量産に必要な真空加圧焼成炉を導入した。U―MAPと共同で販売し、2027年に約20億円の売り上げ目指す。
窒化アルミニウム基板は放熱性の高さが特徴で、パワー半導体や発光ダイオード(LED)照明などに採用されている。今回の窒化アルミニウム放熱基板は、窒化アルミニウムのパウダーにU―MAPが開発した繊維状の窒化アルミニウム素材を添加し、破壊靱性(じんせい)を従来品の2倍程度に引き上げた。
製造コストは従来品に比べ10%近く上がっているが、岡本硝子が量産工程でコスト低減を図り、従来品と同等の価格を目指す。