SBIネオトレード証券の特徴
手数料の安さで選ぶならココ
約定ごとの取引手数料を安さで選ぶならSBIネオトレード証券。現物取引も信用取引も業界最安水準の手数料です。現物の約定代金別が10万円以下ならなんと税込88円。
ユーザの声を反映して進化する取引ツール
ユーザからの声を取引ツールはじめサービスに反映させてくれる個人投資家に嬉しいネット証券です。
SBIネオトレード証券の基本情報
取扱商品
- 国内株式
- 投資信託
- 外国株式
- IPO
- 国債
- 社債
- ETF・ETN
- その他取扱商品
- FX,先物取引
取引チャネル
- iPhoneアプリ
- Androidアプリ
- スマホサイト
- Web
- 電話対応
- 店頭窓口
その他の特徴
- 貯まる・使える ポイント
- -
- NISA
- あり
- ロボットアドバイザー
- -
- ポイント運用
- -
口座開設
- 口座開設数
- -
- 必要書類
- 本人確認書類+マイナンバー(個人番号)
- 開設方法
- ネット完結、ネット申込(郵送・来店含む)
- 取引開始まで最短
- -
まずはSBIネオトレード証券の基本情報をチェック
SBIネオトレード証券はネット証券業界最安値水準の手数料と、便利な注文方法が人気の証券会社です。まずは、SBI証券との違いや口座を開設する方法など、SBIネオトレード証券の基本情報を押さえておきましょう。
SBI証券とは別の証券会社。積極的に株取引をしたい人におすすめ
SBIネオトレード証券はSBI証券とは別の証券会社が運営しており、より積極的に株取引をしたい人におすすめです。SBIネオトレード証券では1注文ごとの手数料が安いうえに、多機能で豊富な取引システムをすべて無料で利用できます。
SBIネオトレード証券は、SBIホールディングスのネット専業証券会社です。以前はライブスター証券という証券会社でしたが、2020年にSBIホールディングスが買収し2021年に社名を変更しています。
同じグループであるSBI証券は現物取引・信用取引・外国株・FX・iDeCo・ポイント投資など幅広く取扱っているのに対して、SBIネオトレード証券は現物取引・信用取引・CFDなどの厳選された金融商品に絞っている点が特徴的。なかでも信用取引に特化しており、取引手数料が無料に設定されています。
SBI証券は運用したい商品が定まっていない投資初心者にもおすすめです。一方で、SBIネオトレード証券は信用取引に挑戦したい投資中上級者に適しているでしょう。
クイック入金で24時間リアルタイム反映が可能
SBIネオトレード証券のクイック入金を利用すれば、24時間リアルタイムで入金が反映されます。入金した資金ですぐに運用を開始できるので、チャンスを逃したくないときに活用しましょう。
SBIネオトレード証券でクイック入金を利用できる金融機関は、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行などのメガバンクや、楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行などのネット銀行。SBIネオトレード証券が提供する取引ツールやアプリを利用して入金できます。
クイック入金する際は、取引ツールやアプリを操作して入金金額を入力し、各金融機関のインターネットバンキング画面にて指示に従い操作するだけで完了です。振込手数料はSBIネオトレード証券が負担するため無料であり、余分なコストはかかりません。
SBIネオトレードの口座開設はWEBで申込める
SBIネオトレードの口座開設はWEB申込みで行います。必要な手順は4ステップのみのため、手軽に開設できるでしょう。
まずは公式サイトの「口座開設」をクリックし、規約を確認のうえ申込みフォームに本人情報を入力します。次に本人確認書類を提出しましょう。本人確認書類は、個人番号カード・住民票・運転免許証などが使えます。提出方法は画像のアップロード・メールへの添付・郵送の3通りです。
書類の提出後は審査が行われ、通過できれば口座開設の完了通知がメールで届きます。その後、「ログインID」等のご案内が簡易書留・転送不要郵便で郵送されるので、記載のIDや初期パスワードを利用してログインしましょう。ログイン後はパスワードを任意のものに変更し、投資資金を指定の銀行口座へ入金します。入金が取引口座に反映されたら取引が可能です。
申込手続き後にSBIネオトレード証券から届くメールを受信できないと初期設定ができないので、メールアドレスの入力ミスや受信設定に注意してください。
SBIネオトレード証券の手数料
国内株式(現物)※税込
|
88円 | 198円 | 198円 | 374円 | 660円 | 880円 |
0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 1,540円 | 2,130円 |
- 備考
- -
国内株式(信用取引)※税込
- 備考
- -
NISA取引手数料(国内株式現物)※税込
振込手数料
- リアルタイム入金 ※税込
- 無料
- リアルタイム入金の提携銀行
- ゆうちょ銀行,三菱UFJ銀行,三井住友銀行,みずほ銀行,りそな銀行,埼玉りそな銀行,住信SBIネット銀行,楽天銀行,PayPay銀行,セブン銀行,イオン銀行,関西みらい銀行
- リアルタイム入金の反映までの時間
- リアルタイム反映(システムメンテナンス時間を除く)
- 口座入金 ※税込
- お客様負担
- 口座入金の提携銀行
- SBIネオトレード証券指定の金融機関口座
- 口座出金 ※税込
- 無料
- 口座出金の提携銀行
- ゆうちょ銀行・銀行等
- 備考
- -
SBIネオトレード証券は手数料の安さが魅力
SBIネオトレード証券は、業界最安値水準の手数料が魅力です。定額プランや一律プランなどの手数料体系が用意されているほか、信用取引なら手数料がかかりません。ここでは、SBIネオトレード証券の手数料について解説します。
定額プランは1日の約定代金100万円以下なら手数料無料
SBIネオトレード証券の定額プランは、1日の約定代金が100万円以下なら手数料が無料です。
定額プランとは、1日の約定合計金額に応じて手数料が決定するプランのこと。100万円超~150万円以下なら880円、150万円超~200万円以下なら1,100円、200万円超~300万円以下なら1,540円です。300万円を超えてからは100万円ごとに295円ずつ増加します。
約定金額が100万円を超えても、他社より割安で取引できる点は大きな魅力です。たとえば1日200万円を取引した場合、GMOクリック証券は1,238円、auカブコム証券や松井証券は2,200円が売買手数料としてかかりますが、SBIネオトレード証券なら1,100円の負担で済みます。
約定金額にかかわらず業界最安値水準に設定されているので、積極的に取引したい人にはSBIネオトレード証券がおすすめです。少額の取引から始めたい投資初心者にとってもコスト負担を抑えやすいでしょう。
一律プランは約定代金に応じて50〜880円で取引できる
SBIネオトレード証券の一律プランは、1注文の約定代金に応じて手数料50〜880円で取引できます。
一律プランは注文ごとの約定代金に応じて手数料がかかるプランです。取引手数料は約定代金50,000円以下で50円、50,000円超〜10万円以下で88円、10万円超〜20万円以下で100円と段階的に上がっていき、300万円以上からは880円の定額制になります。
100万円超からの手数料を比較すると、一律プランのほうが定額プランよりも割安です。1回の注文額や1日の約定代金が100万円を超える人は、一律プランを選んだほうが手数料を抑えられるでしょう。手数料は1注文ごとに発生するので、取引頻度の少ない人にも適しているといえます。
手数料プランは随時変更が可能です。取引スタイルに応じて定額プランか一律プランを選びましょう。
信用取引の手数料は金額問わず無料
SBIネオトレード証券の信用取引の手数料は、金額を問わず無料です。他社では条件つきで取引手数料が無料になるケースが多いですが、SBIネオトレード証券なら条件なしで取引手数料がかかりません。
とくに何度も繰り返し取引をする場合、他社では手数料の負担が重くなりがちです。その点、手数料無料のSBIネオトレード証券なら手元に利益を残しやすいでしょう。銘柄の制限もなく、取扱いのあるすべての銘柄が無料です。また、制度信用取引の買方金利も2.30%、貸株料も1.10%と安い水準にあります。
信用取引を始めたいものの手数料負担が気になる人は、SBIネオトレード証券を選択肢に入れるとよいでしょう。
SBIネオトレード証券のNISA
NISA取扱商品
NISA銘柄数(投資信託)
- つみたて投資枠銘柄数
- 11銘柄
- 成長投資枠銘柄数
- 32銘柄
NISA取引手数料(国内株式現物)※税込
厳選された33本の投資信託に投資が可能
SBIネオトレード証券では、厳選された33本のNISA対象ファンドに投資が可能です。2024年7月時点では、つみたて投資枠で11本、成長投資枠で29本の投資信託を取り扱っています。
投資信託の運用を担当しているのは、三菱UFJアセッドマネジメントとSBIアセットマネジメント、レオス・キャピタルワークスの3社。それぞれが高品質でバラエティー豊かな商品ラインアップを取りそろえているため、どのファンドを選ぶか迷ってしまう初心者でも始めやすいのが魅力です。
三菱UFJアセットマネジメントではコストを抑えながら国内や全世界に投資できる「eMAXIS Slim」シリーズ、SBIアセットマネジメントでも業界最安水準を目指す「SBI・V」シリーズを主に取り扱っています。また、レオス・キャピタルワークスは、個人投資家から高い評価を得ている「ひふみ」シリーズを取り扱っている運用会社です。
投資信託をはじめて購入する人や、初期費用をなるべく抑えたい人もぜひチェックしてみてください。
コストを抑えて投資信託や国内株式を取引できる
SBIネオトレード証券では、ほかの大手ネット証券にも引けをとらない取引手数料の安さを誇っています。国内株式の現物取引では、「一律プラン」と「定額プラン」の2種類から手数料プランを選択可能です。
1日の約定代金合計額に応じて手数料を決定する「定額プラン」の場合、100万円以下までであれば手数料が無料。ただし、「定額プラン」で1日の約定代金が100万円を超えた場合や、1注文ごとの約定代金に応じて手数料が発生する「一律プラン」の場合は、取引手数料がかかる点に注意してください。
そもそもNISAは少額からの積立てを前提とした制度であり、年間の非課税投資枠はつみたて投資枠が120万円、成長投資枠は240万円までと限られています。そのため、つみたて投資枠を利用する場合、実質無料に近い手数料で資産運用ができる点も大きな強みです。SBIネオトレード証券では、購入手数料がかからないノーロードファンドのみを取り扱っているので、コストをなるべく抑えたい人もぜひチェックしてみてください。
1注文ごとの約定代金に対して手数料が発生する「一律プラン」も、他社と比べて料金が比較的安めに設定されています。例えば約定代金が10万円の場合、大和証券では最安でも1,100円の手数料がかかるのに対し、SBIネオトレード証券は88円なので、お得に取引をすることが可能です。
つみたて投資枠対象ファンドは少なめ
SBIネオトレード証券は、成長投資枠との併用を検討している人におすすめのネット証券です。つみたて投資枠をメインに利用したいと考えている場合、物足りなさを感じる可能性があります。
先述したとおり、NISA対象ファンドの取扱数はつみたて投資枠で11本と、単独では少ない点が気になるポイントです。つみたて投資枠だけで200本以上を取り扱っているネット証券もあるのに対し、こちらは幅広い選択肢から投資対象を選びたい人にとっては不向きだといえるでしょう。
また、クレカ積立に対応していない点にも注意が必要です。購入資金は証券口座の預り金から引かれるため、あらかじめ設定した購入日までに資金を入金しておかなければいけません。買付余力が足りなかった場合、当月は買付をすることができないと覚えておきましょう。
成長投資枠なら、購入できるファンドが29本とつみたて投資枠と比べて多いほか、「定額プラン」で100万円以下の取引を行う場合であれば国内株式の取引手数料が無料です。つみたて投資枠のみではなく、成長投資枠での取引も視野に入れている人はぜひチェックしてみてください。
SBIネオトレード証券の取扱商品詳細
国内株式
- 取扱銘柄数
- 約3,952銘柄
投資信託
- 取扱銘柄数
- 36銘柄
- ノーロードファンド銘柄
- 36銘柄
- NISA対応投信
- 32銘柄
- 国内株式型
- 7銘柄
- 国内債券型
- 1銘柄
- 国際株式型
- 18銘柄
- 国際債券型
- 1銘柄
- 国内REIT型
- 1銘柄
- 国際REIT型
- 1銘柄
- バランス型
- 5銘柄
- インデックス型
- 16銘柄
- ブルベア型
- -
IPO(新規公開株式)
- 2023年 幹事数
- 19
- 2023年 主幹事数
- -
- オンライン抽選
- あり
- 参加条件
- -
外国株式
- 取扱銘柄数
- -
- 米国株式
- -
- 中国株式
- -
- 新興国
- -
- その他
- -
債券
- 国内債券
- -
- 海外債券
- -
- 国内社債
- -
- 備考
- -
ETF・ETN
- 国内ETF・ETN
- 取扱あり
- 外国ETF・ETN
- -
- NISA対応
- -
その他
- iDeCo
- -
- ミニ株(単元未満株)
- -
- その他
- FX,先物取引
SBIネオトレード証券の取扱商品の特色は?
SBIネオトレード証券は厳選された商品ラインアップが特徴的。とくに注目されているのはNISA・投資信託・IPOなどです。ここでは、SBIネオトレードの取扱商品の特色を詳しく見ていきます。
NISAのラインアップは日本株式に特化
SBIネオトレード証券はNISAに対応しており、日本株式に特化しているラインアップから運用商品を選べます。東京証券取引所上場銘柄のなかでも厳選された投資信託を取扱っているほか、IPOもNISA口座で購入できるのが特徴です。
NISAとは、投資で得た運用益が非課税になる制度のこと。SBIネオトレード証券では、2024年から始まった新NISAでも継続して運用が可能です。ただし外国株の取扱いはなく、幅広い商品を運用したい人には物足りない可能性もあるでしょう。NISAで投資がしたい人は、公式サイトで取扱商品を確認しておくのがおすすめです。
投資信託は厳選されたファンドのみ
SBIネオトレード証券で取引できる投資信託は、三菱UFJアセットマネジメント、SBIアセットマネジメント、レオス・キャピタルワークスが提供するファンドのみです。
三菱UFJアセットマネジメントは高品質で信頼性が高く、バラエティ豊かな商品を取り揃えているのが特徴。SBIアセットマネジメントは、他社にはない革新的かつ独自性が高い商品を提供しています。
レオス・キャピタルワークスは、長期的な資産形成を応援するひふみシリーズなどを提供する資産運用会社です。運用残高に定評があるほか、投資に関する情報発信も積極的に行っています。
SBIネオトレード証券が取扱うファンドは、いずれも特色があり信頼性の高い運用が期待できる会社ばかりです。ファンドの数は少ないものの、選択肢が多すぎず投資先に迷いにくい点はメリットといえるでしょう。
IPOは前受金不要で気軽に申込める
SBIネオトレード証券のIPOは事前入金の必要がなく、気軽に申込めます。通常、多くの証券会社では抽選申込みの時点で口座に購入資金を入れておく必要がありますが、SBIネオトレード証券は事前入金が不要で購入手数料も無料です。
成長性が高い企業に投資できるIPO株は、大きいリターンが期待できるため人気が高く、抽選方式が採用されています。IPOの申込みから抽選まで資金が不要であれば、複数のIPOに申込みしやすくなるうえ資金不足に陥ることもないでしょう。
取引実績・保有資産によって当選確率が変わるステージ制抽選のほかに、申込者全員を平等に抽選する平等抽選の混合抽選方式を実施しているのも特徴です。混合抽選方式であれば、口座開設直後で運用を始めたばかりの人にも当選の可能性があります。