UACJは、売上の66%を占めるアルミ缶材は横ばい、それに次ぐ、自動車用鋼板も横ばいで、大きく数量を伸ばしたのは、4%に過ぎない半導体製造装置用の厚板だけだった。通期も変化はなさそうだ。利益を大きく押し上げたのはリサイクル事業の2次合金だったようで、1Qから通期は見込みがショートしており、地金が下がると採算が悪化して行くのだろう。UACJの大幅な増収増益は一過性だと判断されたようだ。厚板は12月頃までオーダーが入っているようで通期で好調を維持するようだ。UACJが厚板の出荷量を通期で43.5%増としているので、白銅さんのアルミ部門の売上も、600億位を見込めるだろう。全体で900億位が見込めそうなので、若干の上方修正があるのかもしれない。増配しても10円未満ではないか。株価も動かず、ストップ高など無いと思う。ただ、1Qは数年に1度あるかないかの思い出に残るような好決算が期待されるので、どんな数字になるのか見てみたい。
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