三菱電機は2026年11月2日、
米国の電力取引・エネルギー管理ソフトウェア開発大手である米PCIエナジーソリューションズ(PCI Energy Solutions)の買収を完了し、完全子会社化したと発表しました。
【買収の概要】
買収額: 14億ドル(約2,200億円)
完了日: 2026年11月2日(同年8月20日に買収合意を発表)
被買収企業: 米PCIエナジーソリューションズ(1992年設立、米国オクラホマ州)
規模: 三菱電機にとって過去最大のM&A案件
【狙い・背景】
ソフト事業の強化: 従来強みとしていた「つくる・おくる・つかう」といった電力のハードウェア分野に加え、
AIを活用した電力の需要予測や取引・運用最適化といったソフトウェア分野を取り込む。
米市場での存在感: 米国の発電量の約6割がPCI社のプラットフォームを使用しており、
再生可能エネルギーの拡大やデータセンターの電力需要増加に伴うグリッド(送電網)の複雑化に対応する。
売上目標: エネルギー管理事業の売上高を2026年度の1,000億円から、
2030年度には2,000億円へと倍増させる狙いがある。
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