神戸製鋼所:素材逆風下でも収益基盤は堅調、財務安全性指標は中計前倒し達成視野
神戸製鋼所<5406>は、1905年創業の大手複合メーカーであり、鉄鋼やアルミ・銅、溶接などの素材系事業、建設機械・産業機械・エンジニアリングを担う機械系事業、さらに電力事業を展開する点に大きな特徴がある。国内鉄鋼大手の中では規模よりも高付加価値分野に軸足を置き、「線条の神戸製鋼所」と称されるように、自動車向けばね鋼線などの線材分野で高い競争力を有する。また、鉄道車両用アルミ形材では国内トップシェアを持ち、輸送機器向け素材に強みを発揮している。
2026年3月期第2四半期(中間期)の連結業績は、売上高1兆1,814億円(前年同期比5.4%減)、営業利益625億円(同19.5%減)と前年比で減収減益となった。主因は素材系事業を取り巻く市況悪化であり、加えて鉄鉱石価格下落等に伴う在庫評価影響が約105億円のマイナスとして表面化した。もっとも、この在庫評価損は総平均法による一時的な要因であり、原料価格がさらに大きく下落しない限り、来期以降に同程度の悪化が継続する可能性は低いとしている。電力事業については燃料費調整の時期ずれによる増益影響の剥落により前年比減益となったものの、事業自体の収益安定性は維持されている。
鉄鉱石が上がってきてるから在庫評価も上がる?
本日はキッチリ窓閉めましたね
引き続き明日からもジワジワ行こうー!
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