2027年3月期第1四半期 決算短信の要約
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ALSOKの2027年3月期第1四半期は、売上高1,459億円(前年同期比3.4%増)に対し、営業利益120億円(同15.4%増)、最終利益81億円(同25.8%増)と利益が大きく伸長しました。FM事業等の好調が全体を牽引した一方、介護事業の利益減少が課題として残っています。
主な事業セグメント
ALSOKの主な事業セグメントは、セキュリティ事業(機械警備・常駐警備・警備輸送等)、FM事業等(ファシリティマネジメント・防災等)、介護事業、海外事業の4つです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の連結業績は増収増益となりました。売上高は前年同期比3.4%増の1,459億円、営業利益は15.4%増の120億円、経常利益は21.5%増の133億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は25.8%増の81億円と、利益の伸びが売上高を大きく上回っています。セグメント別では、FM事業等が売上高16.4%増・営業利益46.2%増と特に好調だった一方、介護事業は外形標準課税の適用により営業利益が32.3%減と落ち込んでいる点が懸念材料です。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比で6,530億円となり、警備輸送業務用現金や売掛金等の減少により流動資産が縮小しました。一方、有形固定資産や投資有価証券が増加し固定資産は拡大しています。短期借入金が大幅に減少したことで負債合計は前期末比2,245億円となり、自己資本比率は56.8%から59.1%へ改善しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは130億円の収入となり、前年同期比126.8%増と大幅に改善しました。投資活動は97億円の支出で前年同期比33.3%増加しました。財務活動は配当金支払いや短期借入金の動きにより29億円の支出となり、前年同期の1億円の収入から転換しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比6.8%増の6,375億円、営業利益が18.7%増の557億円、経常利益が17.2%増の585億円、親会社株主に帰属する当期純利益が12.1%増の373億円と、増収増益を見込んでいます。なお、直近公表の業績予想からの変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり29.2円(中間14.6円・期末14.6円)でした。2027年3月期の年間配当金は1株当たり33円(中間16.5円・期末16.5円)が予定されており、前期比で増配となる見通しです。直近公表の配当予想からの修正はありません。
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