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みなさん、日々の変動に右往左往してますね。 しかも大半の人が空売りファンドとプライムブローカーを混同しているというありさまで混乱ぶりもひどい。 霞が関の日々の株価変動より気になるのは、円安と金利の動向だけどね。 4月最初から、霞が関の株価と真逆の動きをしているのが日本の金利 ↓ 1. YCC解除後に下がっていた10年金利は、この1か月で0.7→0.89と右肩上がりを続けてきた。 2. 政策金利に直結する「無担保コール翌日物」も、0.03→0.077まで上がっている。 3. 幸いなことに、肝心の短期プライムは上がっておらず、これは予想通り。 先月末時点で、大多数の銀行は10年固定金利はあげているが、短期プライムを据え置いている。 (ごく少数のネット銀行系が上げたのが話題となったが今のところ影響出ていない) ただ、円安が非常にやばいレベルに達しており、日銀の追加利上げ圧力となってボディ・ブローのように効き始めている。 これまでの展開は、某元日銀国際局(当時)為替課のS氏の予想通り。、 このままだと、年末までに170円に到達しても不思議はないという彼の指摘が一層説得力を持つようになる。 当然外国人(空売りファンド)は追加利上げは不可避と見ている。 信用買いが累積している高成長不動産株を真っ先に狙いうちするのは、極めて合理的な行動と言わざるを得ない。
一般には、世間離…
2024/05/18 07:27
一般には、世間離れした好条件で会社が従業員に便宜を図ると給与とみなされ課税される。 0.9%というのは、10年固定金利住宅ローンとしては最安レベル。 だが、世間離れして低いとまでは言えない。そういう金利を選んだということだ。 これが一般社員も同様の制度が用意されているなら別だがそうではなく社長にだけ特別というのはおかしい。 そもそもあの役員報酬を見ればカネに困っているとは思えない。 いったい何をやってるんだ?この会社は... (pnpn (--