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ChatGPTなどLLMの弱点“ハルシネーション” 「GPTは要素技術だ。商用という意味では遠い」 2023年05月23日 15時10分 公開 PKSHA Technologyでエンジニアリングマネジャーを務める中島真也氏(左)とPKSHA Workplaceでプロダクトマネージャー/プロダクトデザイナーを務める花塚匠氏 ChatGPTのビジネス利用はブームだが、これをビジネスで活用しようとした場合、さまざまな課題がある。AIを活用したチャットボット開発などで知られ、ChatGPTのようなLLMの活用も進めているPKSHA Technologyが、商用利用のポイントについて語った。 「GPTは要素技術だ。そのままでは商用という意味では遠い。検討すべき課題がある」。 こう話すのはPKSHA Workplaceでプロダクトマネージャー/プロダクトデザイナーを務める花塚匠氏だ。 課題としては、精度、コスト、レスポンス速度、セキュリティなどが挙げられる。 例えば、現在商用利用でほぼ唯一の選択肢となるOpenAIのGPT系APIは、上位のモデルになるほどコストがかかる。GPT-4モデルを使ったChatGPTの応答を見れば分かるとおり、速度も決して速いとはいえない。 ハルシネーション(人工知能の幻覚) コストや精度という課題は、基本的に演算リソースによるもので、今後の半導体の進化によって自然と解決されていくものだろう。しかし精度については、解決は容易ではない。 LLMが、堂々ともっともらしいウソをつくことはよく知られている。これは、ハルシネーション(人工知能の幻覚)と呼ばれLLMが根本的に抱える課題だ。 PKSHA Technologyでエンジニアリングマネジャーを務める中島真也氏は「ハルシネーションは一定は抑えられるが100%は難しい」と話す。 商用利用において、ハルシネーションを防ぎ、精度を上げる手法はいくつかある。例えばFAQに相当する内容を持ったデータベースを事前に準備しておき、それをLLMがアクセスしやすいようにベクトル化した上でマッチさせる、データベースの内容を事後学習(ファインチューニング)させるなどだ。 花塚氏は「ファインチューニングはコストがかかるので、外部のリソースを持ってきて、それをChatGPTに入力し、それをもとに回答する」形を解決策として挙げる。 既存AIモジュールとの組み合わせ、人が介入するUX とはいえ、現時点ではChatGPTの精度を向上させるよりも、既存のAIモジュールと組み合わせるほうが、精度、コスト、速度のバランスが取れるようだ。 花塚氏は「LLMが得意とする部分を見極め、体験の中心ではなく、システム全体の1パーツとして利用する。既存モジュールを組み合わせて、コスト、精度、速度など最適なシステムを作るべき」だと指摘する。 PKSHAグループでは、機械学習を用いたLLM以外のAIモジュールを多数保有しており、特化した用途においては、こうしたAIモジュールと組み合わせるほうが利点が大きいとしている。 またLLMの入出力においても「人の確認や入力する情報をマスクするなど、人が介入するUXを検討すべきだ」(花塚氏)としている。 今後の方向性として中島氏が指摘したのが、OpenAIのGPT以外のモデルの可能性だ。特に、米Metaが開発したLLaMAをベースに、世界各地で軽量LLMモデルの開発が進んでいる。 また、オープンソースのLLMも各所から登場しており、画像生成AI同様、オープンソース起点で次の大きなイノベーションが起きる可能性もある。「テックジャイアントではなく、オープン系に期待したい」(中島氏)
>ヨシ子ちゃん「株で資産5億円…
2024/05/08 22:12
>ヨシ子ちゃん「株で資産5億円作った佐々木式投資法」はアマゾン中古本で 406円(配送料350円)又は500円(配送料257円)で買えるよ。 早速、注文することにしました。 >わしが損切した銘柄は日本山村硝子ではなく、ヨシ子ちゃんが大分前に持ってた 日本板硝子(5202)だよ。 あちゃ~~、ヨシ子のそそっかしさは、最近、磨きがかかってきました。 >ヨシ子銘柄だった日本板硝子は以前儲かった分があったので、トータルでは ちょいプラス。 ヨシ子ちゃんはかなり儲けたと思ったが。 そのころは、ちょっと含み益が出ると、すぐ売ってしまっていました。 それで、凄い薄利となっています。(笑) 日本板硝子(1回目) @130円×1000株買(2012年02月06日) @122円×2000株買(2012年03月13日) @114円×2000株買(2012年04月16日) @099円×2000株買(2012年05月11日) @088円×2000株買(2012年05月23日) @057円×3000株買(2012年08月06日) @088円×5000株売(2012年11月22日) @122円×4000株売(2013年09月20日) @141円×2000株売(2013年12月30日) @134円×1000株売(2015年06月02日) 日本板硝子(2回目) @78円×07000株買(2016年2月5日) @60円×10000株買(2016年7月6日) @80円×17000株売(2016年8月1日) 日本板硝子(3回目) @271円×100株買(2020年4月03日) @559円×100株売(2021年2月25日)