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「東日本大震災の震源の周辺では、大きなひずみが残っています。北は青森県の北部地方、南は千葉県の南部付近です。とくに千葉南部での揺れは、首都直下型地震を誘発する相模トラフを刺激する可能性があり注意が必要でしょう。実際、平安時代の869年に東北地方で起きた貞観(じょうがん)三陸地震(推定M8.3以上)では、9年後の878年に現在の関東地方南部で元慶(がんぎょう)地震(推定M7.0以上)が発生し大きな被害が出ています。しばらくは首都圏で巨大地震が起きる危険があるんです」 警戒すべき3つ目は岐阜だ。 「能登半島地震で刺激を受けた岐阜の断層帯が活発化し、大きな揺れを引き起こすかもしれません。岐阜で大地震が起きれば、被害は県内に収まらない。明治時代の1891年に起きた濃尾(のうび)地震(M8.0)では、現在の岐阜市や愛知県一宮市付近の建物が100%近く倒壊したそうです。名古屋をはじめ、東海道に沿った地域で影響が出るでしょう」(高橋氏) 今後も続発しそうな大規模地震。要注意は雪解けから今年5月の初夏だという。 「昨年4~5月頃、日本では震度4クラスの揺れが多く起きました。原因はわかりませんが、地震はランダムにいろいろな場所で起きるわけではなく、比較的発生しやすい時期があるようです。震災の起こり方をみても、静かな時期と活発な期間があります」(遠田氏) 常に警戒を怠ってはならないのは言うまでもない。高橋氏も注意を促(うなが)す。 「私の統計ではM7以上の地震が日本で起きる割合は、5年に3回ほどです。最近、大きな揺れが続発しているのは異常と言えるでしょう。2万人以上が亡くなった1896年の明治三陸地震(M8.5)の37年後の1933年には、昭和三陸地震(M8.1)が起きました。両者は無関係ではなく、昭和三陸地震は明治三陸地震の余震なんです。東日本大震災を起こした地震活動は終わっていません。今も日本列島に影響しているんです」 日本各地で悲鳴を上げ始めたひずみが一気に爆発する日は近い。 『FRIDAY』2024年4月26日号より
博多の夜 いいなぁ。 なんと…
2024/05/24 05:23
博多の夜 いいなぁ。 なんと言っても博多だから、食べるのは楽しいでしょうね。けいさん、今朝は飲み過ぎて、朝はゆっくりですかね。 ララさん、いつも写真ありがとうございます♪ ツバメと言い、バンと言い。ひなと親の写真は癒されます。 さて、私は今年は小学校の外国語の教科書が新しくなって、授業準備に追われている日々ですが、毎回憤りを感じています。とにかく、英語が多くて。子どもたちも大変…とうとう昨日は5年生の1クラスで、授業半分も進まず、かなり分かるまでと言うか。全員で発音練習していたら、こうなりました。 もちろん、授業を受ける側にも課題ありだけど、誕生日や特別な日を聞いたり、答えましょうだけど、リスニングや見て考える動画では、外国の特別な日の紹介がかなり長めの英語で紹介されて、日付を答えるんだけど、たとえば、トルコの🇹🇷子どもの日、コロンビア🇨🇴のブラックアンドホワイトデー、極め付けはフランスのバスティーユ🇫🇷デー、つまりフランス革命の日、いったいどこを目指して、何人の子ども対象か? 日付はともかく、ちんぷんかんぷん。 次に日本🇯🇵の特別な日、4つ登場して、日付と絵を結ぶんだけど、ひな祭りや七夕、大晦日の日付がわからない子どもたちもいて、こりゃまたびっくり‼️ 特に大晦日の言い方に、年越しそばの絵があるけど、私たちの地域はうどんが多いし、家庭においては、年越しそば食べていない家庭もある。ひな祭りにひなあられ食べない家もあるだろうし。 校長先生や退職後に働いている同世代の先生たちと話していて、やはり英語を覚えるのは書いて読んで覚えるから、勉強するなら、書いた方がいいのか?とただし、○部省の指導には、書かない方針でしたが、もっと実態調査するべきでしたよね。 とにかく、関東中心に作られているから、特に6年生の日本へようこそ、と日本の名物名所、イベント紹介では、日光や華厳の滝、秋田竿燈まつり、ねぶた祭りに博多のおくんちなど、登場しますが、ちんぷんかんぷんですね。 去年までは札幌の雪まつりや沖縄の水族館などを6時間かけて、何度も言って自分たちで考えたから楽だけど、毎時間知らない地域のあんまり知らない名所が出てきたら、そっちの情報が入ってきて、たとえば富士山とお寿司🍣、日本のお正月あたりで精選した方がありがたいんですが、教科書が欲張り過ぎ。 果たして、全国的に子どもたち英語好きな子になるのか?疑問に思います。 さて、今日は高校時代の友人と薔薇ツアーです。ランチバイキング付きです。