検索結果
-
グーグル、新薬発見のスピード上げるAIモデル最新版を公表✌️ 2024-05-09 13:22 [ロンドン 8日 ロイター] 米アルファベット<GOOG.O>傘下のグーグル・ディープマインドは、新薬開発や病気解明を効率化する人工知能(AI)モデルの第3版 「アルファフォールド3」を発表した。 科学誌ネイチャーに8日掲載された論文によると、ディープマインドとその創薬部門アイソフォルミック・ラボの科学者らはアルファフォールド3を使い、ヒトのDNAを含むすべての生命分子の挙動をマッピングすることに成功した。ヒトの代謝に不可欠な酵素から、感染症と闘う抗体に至るまで、たんぱく質と他の分子との相互作用は新薬の発見・開発の鍵を握る。 研究を管轄したディープマインドのデミス・ハサビス共同創業者は7日の記者説明で「新たな性能により、たんぱく質上の特定の場所に結合する分子を設計するとともに、結合の強さを予測することが可能になる」と説明。「病気に効く薬や化合物を設計したいなら、これは非常に重要なステップだ」と述べた。 グーグル・ディープマインドはまた、科学者が実験を行う前に仮説を試すのに使える無料のオンラインツール、「アルファフォールド・サーバー」を公表した。これは従来よりも必要とされるコンピューター科学の知識が少なくて済み、研究者はボタンを数回クリックするだけで試験を行えるという。 バーミンガム大学の分子生物学者、ニコール・ウィーラー氏は、アルファフォールド3によって新薬開発が大幅にスピードアップするとの見通しを示した。
-
打っちゃった人・・・ 有名人の膵臓癌増えてるイメージ 新型コロナワクチン(mRNAワクチン)では抗体がIgG4にクラススイッチすることが知られています。 直接は関係ないですが、IgG4関連疾患の方は >>膵臓癌では 4 倍、リンパ腫では 69 倍 になるそうです。 ※生物学者のブログです。
待った無しの状況 ・地球が誕…
2024/05/18 07:14
待った無しの状況 ・地球が誕生してから45億年。生物の進化過程において、今から5億4200万年~5億3000万年前の比較的短い期間に、突如として現存する全ての生物の種が出そろう「カンブリア爆発」と呼ばれる現象が発生した。長年謎だったその原因は諸説あるが、古生物学者のアンドリュー・パーカー氏は「生物が目を持つようになったから」という説を提唱している。 一説によれば、目を持たなかった生物は「体に何かがぶつかったから逃げる」「ぶつけられたから食べる」といった行動しかできなかった。 しかし、目を手に入れたことで生存率や捕食の成功率などが飛躍的に向上し、敵と出会ったときにも複数の戦略を取れるようになった。 これによって生物が多様化して生物種が爆発的に増えた――とされている。 AIが目を持つようになり、まさにこのカンブリア爆発と同じことが機械やロボットにも起こる ※今期、誰もが(あっと)驚く発表がある。 kudan…