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キオクシア、メモリーの書き込み速度を最大5割高速化 2024/04/23 18:25 日経速報ニュース 320文字 半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)は23日、データの書き込み速度を最大5割短くしたフラッシュメモリーの出荷を始めたと発表した。半導体パッケージの面積も従来品と比べ18%小さくした。スマートフォンに搭載し、データのダウンロードや応答速度を速められる。
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今年上場するの? キオクシア、24年内にも上場へ 半導体市況回復で 2024年4月16日 11:11 半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)が上場手続きを再開する方針を固めた。早ければ2024年内に東京証券取引所への上場を目指す。人工知能(AI)の浸透で半導体メモリーの需要増が続いており、市場からの資金調達で積極投資に備える。
台湾トレンドフォースによると、…
2024/04/30 14:19
台湾トレンドフォースによると、マイクロンの22年時点のHBMのシェアは1割にとどまり、韓国SKハイニックス(50%)や韓国サムスン電子(40%)に劣る。次世代技術の導入と増産投資により「HBMのシェアを25%程度まで高める」(サダナ氏)目標を掲げた。 一方、長期記憶を担うNANDについては24年も減産を継続する考えを示した。「顧客の在庫整理は進み、価格は上がっていくと期待する。キャッシュフローの改善をみて、25年かそれ以降に規律よく供給を増やす」という。 NANDは技術が汎用化し、DRAMと比べ市況回復が遅れている。マイクロンのほか、キオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)も22年後半から減産している。 23年5月には中国当局が重要な情報インフラでマイクロンの製品調達を禁止すると発表し、中国国内の販売が危ぶまれる場面もあった。同社によると売上高の4分の1程度を中国企業との取引が占める。だがサダナ氏は「中国の顧客との関係は(現在も)良好で、成長は続く」と語った。 同社は今後数年で陝西省西安市に43億元(約950億円)を投じ生産拠点を拡充する。米国や台湾、中国、日本など、「生産拠点を分散することは顧客にメリットがある」としている。