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偶然通りかかった医師、心肺停止状態の女児救う 交番のAEDで処置 4/20(土) 9:45配信 交番の中では女児が床に寝かされ、父親が必死に人工呼吸をしている。救急車を慌てて呼ぼうとする母親。警察官も動揺し慌てている様子だ。女児は目を見開いたままぐったりとしている。「心停止の状態だ」。すぐにそう判断したという。 「AED貸して!」。交番のAEDが目に入った高原さんは、女児の脈を取り、AEDのパットを貼り付けた。女児は1回の電気ショックで意識を取り戻し、大泣きした。 一回や二回訓練で使ったっていざという時にはなかなか使えないよな⚡️
新型コロナウイルスの感染が拡…
2024/05/15 20:20
新型コロナウイルスの感染が拡大する度にPCR検査の遅れが課題になる。医師の検査判断の遅れや、検査予約の殺到などが理由として指摘される。自宅で療養中に死亡した人の遺族でつくる「自宅放置死遺族会」が経緯を検証した昨年8月の事例では、受診から検査まで4日もかかり、糖尿病の持病があるのに入院できないまま容体が急変した。「もっと早く検査や治療を受けられていたら」。遺族は悔やんでいる。 「ひいー」。昨年8月6日午前2時、相模原市の三浦英樹さん(当時53歳)の大きなうめき声が寝室から漏れた。妻智子さん(53)が部屋をのぞくと、三浦さんはけいれんし、体は少し冷たくなっていた。すぐに救急車を呼んだ。その電話の最中に呼吸が止まった。搬送先の病院で死亡が確認され、病院の医師からは「CT(コンピューター断層撮影)で肺は真っ白だった」と告げられた。重い肺炎だ。 容体が急変する2時間前までは会話ができていた。智子さんは「まさかその日に亡くなるなんて」と肩を落とした。ワクチンは接種券が届いたばかりで予約もできていなかったという。