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ネクスグループ<6634.T>が続急伸し、前日比で一時35%の上昇となった。4月30日の取引終了後、連結子会社のネクスが、デジタルコンテンツの企画などを手掛けるレグラス(東京都千代田区)と、会話型AIにおける共同研究を開始すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。レグラスは2022年にJ2の栃木SCのオフィシャル サイトに問い合わせ自動応対システムを提供したほか、会話型AIを搭載したデジタルサイネージによる実証実験を行った実績を持つ。今回の共同研究では、エッジAIコンピューター「AIX─01NX」上での画像解析と、会話型AIとの組み合わせの有効性や市場性を見極め、病院やホテル、大型店舗などさまざまな場面で活用できる新たなサービスの創出を目指す。 出所:MINKABU PRESS
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ネクスG<6634.T>は4月30日、連結子会社のネクスがレグラス(東京都千代田区)と、会話型AI(人工知能)における、エッジAIコンピュータ「AIX-01NX」を利用した画像解析との連携について、共同研究を開始すると発表した。 レグラスは、会話型AIサービス事業を展開する。今回の共同研究では、AIの目となる「AIX- 01NX」上での画像解析と、会話型AIとの組み合わせの有効性と市場性を見極めることを目的とし病院やホテルの受付、大型店舗、観光・交通案内など多用なシーンで活用できる、新しいサービスの共創を目指すという。 4月30日終値は、前週末比5円高の136円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:ウエルスアドバイザー社 (2024-05-01 08:36)
ZAITEN 2024年06月…
2024/05/09 17:24
ZAITEN 2024年06月号 ホテル需要高騰でも〝旧赤プリ〟売却 西武・後藤会長「メンツ優先」の資産〝切り売り〟 「紀尾井町」(東京・千代田区)の語源は、江戸期に紀州徳川家、尾張徳川家、近江彦根井伊家が屋敷を構えていたことに由来する。維新後、この3大名の屋敷は伏見宮家や北白川宮家に払い下げられ、このうち北白川宮邸は「大韓帝国最後の皇太子」である李垠(イ・ウン)と梨本宮家長女・方子(まさこ)夫妻の邸宅となった。 1952年、この旧李王邸を買い取ったのが西武グループ。創業家の2代目・堤義明(89)が敷地の一角に建設した赤坂プリンスホテル新館(83年開業、2007年「グランドプリンスホテル赤坂」に改称、11年閉館)は〝バブルの象徴〟と呼ばれるほど人気を博した。その堤が総会屋事件やインサイダー事件で失脚して20年。ここに来て〝旧赤プリ〟の売却話が突如浮上し波紋を広げている。西武ホールディングス(HD)にとって虎の子の資産の売却は、堤家を排除し、新たな「西武の天皇」になった同社会長、後藤高志(75)の「切り売り経営」が限界に来たためと関係者は見ている。 キーワードは資産の軽量化 「(売却が)実現すれば国内不動産取引で最大級となる可能性がある」。ロイター通信がこんな大層な表現で〈西武HD「赤プリ」跡の旗艦ビル売却を検討〉との記事をスクープしたのは3月22日。 (株)西武ホールディングス【9024】