検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> prismhit~~~明日から令和ですね。 米スマホ最大手の失策、インフレ… pri***** 2024/04/23 18:01 米スマホ最大手の失策、インフレ懸念に 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前週に売りが目立ったハイテク株を中心に値ごろ感を意識した買いが入り、ナスダック総合株価指数も7営業日ぶりに上昇に転じた。中東情勢悪化に対する懸念が後退し投資家心理が和らいだが、主要企業の決算発表やインフレ指標の発表を控え、内容を見極めたいとする市場参加者も多かった。 今週は、米主要企業500社の約3割が2024年1〜3月期決算の発表を行う予定だ。なかでも注目を集めているのが、米メタやアルファベット、マイクロソフトなどのテック関連の業績だ。米ブルームバーグ通信が400人以上の市場関係者を対象とした意識調査によると、3分の2以上が「決算結果が米相場を押し上げる」と回答、楽観論が優勢であることが分かった。 こうした米企業の好業績期待に水を差したのが、22日午前に1〜3月期決算を発表した米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズだ。前週末比約5%安で引けた。 ベライゾンの1〜3月期売上高は前年同期比でほぼ横ばいの329億8100万ドル(約5兆1055億円)、純利益は約6%減の46億200万ドル。特殊要因を除いた1株利益は1.15ドルと、市場予想(1.12ドル)を上回った。 携帯通信事業の成長の指針とされる新規契約件数(純増減ベース、プリペイドは除く)は6万8000人減少と、市場予想(10万件の減少)より減少幅が小さかった。決算発表直後に一度は同社の株価が上げた理由だ。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> prismhit~~~明日から令和ですね。 米スマホ最大手の失策、インフレ… pri***** 2024/04/23 18:01 米スマホ最大手の失策、インフレ懸念に 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前週に売りが目立ったハイテク株を中心に値ごろ感を意識した買いが入り、ナスダック総合株価指数も7営業日ぶりに上昇に転じた。中東情勢悪化に対する懸念が後退し投資家心理が和らいだが、主要企業の決算発表やインフレ指標の発表を控え、内容を見極めたいとする市場参加者も多かった。 今週は、米主要企業500社の約3割が2024年1〜3月期決算の発表を行う予定だ。なかでも注目を集めているのが、米メタやアルファベット、マイクロソフトなどのテック関連の業績だ。米ブルームバーグ通信が400人以上の市場関係者を対象とした意識調査によると、3分の2以上が「決算結果が米相場を押し上げる」と回答、楽観論が優勢であることが分かった。 こうした米企業の好業績期待に水を差したのが、22日午前に1〜3月期決算を発表した米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズだ。前週末比約5%安で引けた。 ベライゾンの1〜3月期売上高は前年同期比でほぼ横ばいの329億8100万ドル(約5兆1055億円)、純利益は約6%減の46億200万ドル。特殊要因を除いた1株利益は1.15ドルと、市場予想(1.12ドル)を上回った。 携帯通信事業の成長の指針とされる新規契約件数(純増減ベース、プリペイドは除く)は6万8000人減少と、市場予想(10万件の減少)より減少幅が小さかった。決算発表直後に一度は同社の株価が上げた理由だ。
米スマホ最大手の失策、インフレ…
2024/04/23 18:01
米スマホ最大手の失策、インフレ懸念に 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前週に売りが目立ったハイテク株を中心に値ごろ感を意識した買いが入り、ナスダック総合株価指数も7営業日ぶりに上昇に転じた。中東情勢悪化に対する懸念が後退し投資家心理が和らいだが、主要企業の決算発表やインフレ指標の発表を控え、内容を見極めたいとする市場参加者も多かった。 今週は、米主要企業500社の約3割が2024年1〜3月期決算の発表を行う予定だ。なかでも注目を集めているのが、米メタやアルファベット、マイクロソフトなどのテック関連の業績だ。米ブルームバーグ通信が400人以上の市場関係者を対象とした意識調査によると、3分の2以上が「決算結果が米相場を押し上げる」と回答、楽観論が優勢であることが分かった。 こうした米企業の好業績期待に水を差したのが、22日午前に1〜3月期決算を発表した米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズだ。前週末比約5%安で引けた。 ベライゾンの1〜3月期売上高は前年同期比でほぼ横ばいの329億8100万ドル(約5兆1055億円)、純利益は約6%減の46億200万ドル。特殊要因を除いた1株利益は1.15ドルと、市場予想(1.12ドル)を上回った。 携帯通信事業の成長の指針とされる新規契約件数(純増減ベース、プリペイドは除く)は6万8000人減少と、市場予想(10万件の減少)より減少幅が小さかった。決算発表直後に一度は同社の株価が上げた理由だ。