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自家では、キムリアを含め5品目が承認されているようやが、他家では未だ承認された商品がない中、各社がシノギを削っている団子状態でどこが最初にゴールを切るか当然ブライトにもチャンスはある😂
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そりゃそうですよ。 承認できるものをたしかデータ偽装をしてまでペンディングにさせたんですよね。 結果、1年4か月も付き合わされた当局の担当者は怒りまくるでしょうw しかし結果的にはキムリアもゾルゲンスマもとんでもない売上げをあげているので、グローバル企業の戦略には人に好かれようなんてものはないのでしょう。
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先駆け審査指定制度が悪いのではありません。 条件及び期限付承認制度が抜け穴だらけで悪用されるザル制度なのです。 ノバルティスのような年間開発費が1兆円を超える潤沢な予算がある企業にとってPMDAへの申請料などタダに等しいのです。 なので日本の先駆け制度を保険にし、米国と同時に申請を出すのです。 そして米国が先行すれば先駆けの申請を取り消すのです。 このようにしてキムリアとゾルゲンスマが米国で上市し数千億の売上げをあげているのですが、厚労省はノバルティスのようのような先駆けの使い方に怒りを表しているので先駆け審査指定制度も不備があるのです。
高額医療、健保財政を圧迫 10…
2024/04/23 06:46
高額医療、健保財政を圧迫 1000万円以上が1700件 健康保険組合の財政悪化の要因の一つに、高額医療の増加がある。技術革新が進み、がんや難病に効果がある画期的な新薬が相次ぎ開発されている。かつて「不治の病」とされた病気に治療法が出てきた一方で、医療費の高額化が進んでいる。 健康保険組合連合会(健保連)は高額な医療費が個々の健保組合の財政に及ぼす影響を和らげるため、高額医療が発生した健保組合に対し、すべての健保組合から集めた拠出金を交付する制度を設けている。 規模の小さい健保組合で高額な診療報酬明細書(レセプト)が数件発生すれば、財政が急速に悪化して解散に追い込まれる恐れがあるためだ。 健保連によると、2022年度に同制度に申請したレセプトのうち、1カ月の医療費が1000万円以上の件数は前年度比18%増の1792件と過去最多だった。5年間で3倍強に増えた。 レセプトの金額上位100位の疾患をみると、22年度は悪性腫瘍が金額ベースで半分以上を占める。高額ながん治療薬「キムリア」などの保険適用が影響した。 高額医療を巡る負担は今のところ健保連全体でカバーできているものの、今後も保険適用される高額な医薬品が増えれば、健保連全体の財政を揺るがしかねない。高齢者医療への拠出金の増加に加え、健保組合運営における新たな悩みの種となりつつある。 ▼後期高齢者医療制度への支援金 75歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度は財源の約1割を加入している高齢者が支払う保険料でカバーし、約5割は国と都道府県、市町村による公費で負担する。 残るおよそ4割分を現役世代が加入する健康保険組合や全国健康保険協会(協会けんぽ)、国民健康保険が「支援金」を拠出してまかなう。 厚生労働省によると後期高齢者の医療費(2024年度予算ベース)は20兆円で、現役世代の支援金による負担が7.4兆円を占める。このうち協会けんぽが2.4兆円、健保組合は2.3兆円だ。 後期高齢者医療制度への支援金は「高齢者医療を社会全体で支える」という考えに基づくが、少子高齢化の進展に伴って医療費が増大するにつれて現役世代の負担は重くなっていく。