検索結果
-
開示 <コレステロール取り込み能(CUC)検査のご紹介> HDL-Cは心血管疾患の予防や管理に重要な指標であり、近年ではHDL-Cだけではなく、HDLのサブクラス、粒子数、機能評価が重視されてきています。 HDL機能評価には、従来、HDLのコレステロール引き抜き能(CEC)が用いられていますが、HDLの超遠心分離、細胞培養、放射性同位体による標識などの煩雑な工程が必要でした。 最近、CECに代わってHDLのコレステロール取り込み能(Cholesterol Uptake Capacity; CUC)を全自動免疫測定装置(Hl-1000)を使用し、迅速かつ簡便に評価する方法がシスメックス(株)により開発され、HDL機能の評価に活用されており、弊社は本検査の窓口を行っております。
最近では、LDL(悪玉)コレス…
2024/06/04 01:04
最近では、LDL(悪玉)コレステロールよりも危険な超悪玉(小型化LDL、sd-LDL)というのが注目されており、そして中性脂肪がLDLを小型化させている犯人です。 小型化LDLは、non-HDL(この中に多く存在する)を算出することで把握できます。 non-HDL=総コレステロール-HDLが170以上 中性脂肪値が150以上 かつ高血圧 だと要注意だとされています。 オメガ3系はHDLを上げ、中性脂肪を下げる魔法の食材です。朝(午前中)に摂取する事が重要らしいです。せっかくなら朝オメガです。