検索結果 スレッド コメント 最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> イマジン相場 はい、現段階(2026年3月1… サーキット木澤 2026/03/18 22:55 はい、現段階(2026年3月18日時点)では、まさに**「AIの発達の凄まじさを目の当たりにした投資家の資金引き上げ(redemptions / withdrawals)」が主な問題**となっており、出資先企業の即時的な経営悪化(大量デフォルトや破綻ラッシュ)より先に、**心理・流動性面でのパニックが先行**している状況です。 ### なぜ投資家が一斉に引き上げるのか(主因) - AIツール(Claude Cowork、agentic AI、vibe-codingなど)の急速進化で、**従来型SaaSの収益モデルが構造的に陳腐化**する恐怖が一気に広がった(Anthropicのオープンソースプラグイン公開などで$285B規模のSaaS時価総額蒸発が象徴)。 - プライベートクレジットファンドのポートフォリオで**ソフトウェア/SaaS露出が20-40%**(一部推定で$600-750B規模)と集中 → 担保価値(recurring revenueベースの貸出)が急に疑われ始めた。 - NAV(純資産価値)がまだmarkdownされていない(プライベート市場の不透明性)のに、市場は「隠れ損失が膨張中」と見なし、**NAVアービトラージ**を狙ってredeemラッシュ → セミリキッド型ファンドの構造的弱点(四半期5-7%上限)が露呈。 ### 実際の動き(2026年Q1の主な事例) - BlackstoneのBCRED:過去最大7.9%($38B規模)の引き出し要請 → 自社・幹部資金$400M注入で全額対応。 - BlackRockのHPS基金:9.3%要請に対し5%上限でゲート(制限)。 - Morgan Stanley、Blue Owl、Cliffwaterなど:相次いで制限・キャップ発動。 - Goldmanは比較的軽微(3.5%)だが、業界全体でredemption率が急上昇。 ### 出資先企業の経営悪化は「まだ」後追い - デフォルト率は上昇中(Morgan Stanley予測でCOVID並みへ、UBSで最悪15%)だが、**まだ「AIで即死」レベルの大量破綻は起きていない**。 - 高金利+maturity wall(2028年に$40B超のsoftware債務集中)+AI圧力で**非アクルーアル(利息未収)増加**やPIK(現金利息なし)多発は出ているが、パニックのトリガーは「投資家の恐怖先行」。 - つまり、**「経営悪化 → 資金引き上げ」ではなく、「AIショック → 資金引き上げ → 強制売却・マークダウン加速 → 経営悪化悪循環」の順序**が今のメインシナリオ。 要するに、現時点は**「AIの破壊力を過大評価した投資家の予防的逃走」**が火種で、**本当の信用イベント(広範デフォルト)はこれから**というフェーズ。ファンドのゲートで流動性危機は一時的に封じ込められているが、引き続き**隠れ損失の顕在化と次の四半期要請**が最大の注目点です。
最新の投稿順 古い投稿順 1件中 1件 - 1件を表示 株式全般> イマジン相場 はい、現段階(2026年3月1… サーキット木澤 2026/03/18 22:55 はい、現段階(2026年3月18日時点)では、まさに**「AIの発達の凄まじさを目の当たりにした投資家の資金引き上げ(redemptions / withdrawals)」が主な問題**となっており、出資先企業の即時的な経営悪化(大量デフォルトや破綻ラッシュ)より先に、**心理・流動性面でのパニックが先行**している状況です。 ### なぜ投資家が一斉に引き上げるのか(主因) - AIツール(Claude Cowork、agentic AI、vibe-codingなど)の急速進化で、**従来型SaaSの収益モデルが構造的に陳腐化**する恐怖が一気に広がった(Anthropicのオープンソースプラグイン公開などで$285B規模のSaaS時価総額蒸発が象徴)。 - プライベートクレジットファンドのポートフォリオで**ソフトウェア/SaaS露出が20-40%**(一部推定で$600-750B規模)と集中 → 担保価値(recurring revenueベースの貸出)が急に疑われ始めた。 - NAV(純資産価値)がまだmarkdownされていない(プライベート市場の不透明性)のに、市場は「隠れ損失が膨張中」と見なし、**NAVアービトラージ**を狙ってredeemラッシュ → セミリキッド型ファンドの構造的弱点(四半期5-7%上限)が露呈。 ### 実際の動き(2026年Q1の主な事例) - BlackstoneのBCRED:過去最大7.9%($38B規模)の引き出し要請 → 自社・幹部資金$400M注入で全額対応。 - BlackRockのHPS基金:9.3%要請に対し5%上限でゲート(制限)。 - Morgan Stanley、Blue Owl、Cliffwaterなど:相次いで制限・キャップ発動。 - Goldmanは比較的軽微(3.5%)だが、業界全体でredemption率が急上昇。 ### 出資先企業の経営悪化は「まだ」後追い - デフォルト率は上昇中(Morgan Stanley予測でCOVID並みへ、UBSで最悪15%)だが、**まだ「AIで即死」レベルの大量破綻は起きていない**。 - 高金利+maturity wall(2028年に$40B超のsoftware債務集中)+AI圧力で**非アクルーアル(利息未収)増加**やPIK(現金利息なし)多発は出ているが、パニックのトリガーは「投資家の恐怖先行」。 - つまり、**「経営悪化 → 資金引き上げ」ではなく、「AIショック → 資金引き上げ → 強制売却・マークダウン加速 → 経営悪化悪循環」の順序**が今のメインシナリオ。 要するに、現時点は**「AIの破壊力を過大評価した投資家の予防的逃走」**が火種で、**本当の信用イベント(広範デフォルト)はこれから**というフェーズ。ファンドのゲートで流動性危機は一時的に封じ込められているが、引き続き**隠れ損失の顕在化と次の四半期要請**が最大の注目点です。
はい、現段階(2026年3月1…
2026/03/18 22:55
はい、現段階(2026年3月18日時点)では、まさに**「AIの発達の凄まじさを目の当たりにした投資家の資金引き上げ(redemptions / withdrawals)」が主な問題**となっており、出資先企業の即時的な経営悪化(大量デフォルトや破綻ラッシュ)より先に、**心理・流動性面でのパニックが先行**している状況です。 ### なぜ投資家が一斉に引き上げるのか(主因) - AIツール(Claude Cowork、agentic AI、vibe-codingなど)の急速進化で、**従来型SaaSの収益モデルが構造的に陳腐化**する恐怖が一気に広がった(Anthropicのオープンソースプラグイン公開などで$285B規模のSaaS時価総額蒸発が象徴)。 - プライベートクレジットファンドのポートフォリオで**ソフトウェア/SaaS露出が20-40%**(一部推定で$600-750B規模)と集中 → 担保価値(recurring revenueベースの貸出)が急に疑われ始めた。 - NAV(純資産価値)がまだmarkdownされていない(プライベート市場の不透明性)のに、市場は「隠れ損失が膨張中」と見なし、**NAVアービトラージ**を狙ってredeemラッシュ → セミリキッド型ファンドの構造的弱点(四半期5-7%上限)が露呈。 ### 実際の動き(2026年Q1の主な事例) - BlackstoneのBCRED:過去最大7.9%($38B規模)の引き出し要請 → 自社・幹部資金$400M注入で全額対応。 - BlackRockのHPS基金:9.3%要請に対し5%上限でゲート(制限)。 - Morgan Stanley、Blue Owl、Cliffwaterなど:相次いで制限・キャップ発動。 - Goldmanは比較的軽微(3.5%)だが、業界全体でredemption率が急上昇。 ### 出資先企業の経営悪化は「まだ」後追い - デフォルト率は上昇中(Morgan Stanley予測でCOVID並みへ、UBSで最悪15%)だが、**まだ「AIで即死」レベルの大量破綻は起きていない**。 - 高金利+maturity wall(2028年に$40B超のsoftware債務集中)+AI圧力で**非アクルーアル(利息未収)増加**やPIK(現金利息なし)多発は出ているが、パニックのトリガーは「投資家の恐怖先行」。 - つまり、**「経営悪化 → 資金引き上げ」ではなく、「AIショック → 資金引き上げ → 強制売却・マークダウン加速 → 経営悪化悪循環」の順序**が今のメインシナリオ。 要するに、現時点は**「AIの破壊力を過大評価した投資家の予防的逃走」**が火種で、**本当の信用イベント(広範デフォルト)はこれから**というフェーズ。ファンドのゲートで流動性危機は一時的に封じ込められているが、引き続き**隠れ損失の顕在化と次の四半期要請**が最大の注目点です。