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話題となっていたリサイクル事業がまだまだ先のお話だからね しかもリサイクルされるまで10年くらいかかるらしいし立地条件も悪いからそら半導体企業や全固体電池のトヨタも食い付かんわ 去年は苛性ソーダなどの価格を是正した&補助金もあったかな?からこその大幅な利益が出た しかし今年はそうは行かんだろう 更には前期との比較もされながらの1年となる 特にリサイクル事業が全く伸びてないのがあかん 今年はここはもう正直見限った
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決算短信の(4) 2)に 「2025年3月期は、販売数量面では主要顧客の生産調整の解消が見込まれ前事業年度比で2割程度増加…」と書いてるから多少は… しかし、その後に「苛性ソーダ始め原材料価格」がぁぁぁ…と泣き言が続きますwww
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苛性ソーダの低価格化がどの程度なのかにもよるが、前回決算から30%近い長く続く調整でそれなりに色々織り込んだものになっているのではと思うがどうか。 時価総額も100億割り込み。 ただ、ここに関してはIRがあまり仕事しないのか情報が少ないのが難。 とりあえず跨ぐ予定ではあります。
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AGCの決算見てると、苛性ソーダと塩ビの価格低下で円安効果打ち消しちゃってるみたいね。。南海も決算は期待できなさそう。 花王の決算も見てみたけど、ここは連動しなさそうな内容だったなー まだ全然知らないけど、半導体の廃液事業はどこでやるのな? 九州ならTSMC効果期待出来そうだけどそのあたりに事業所なさそうなのよねー
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日本証券新聞より引用 苛性ソーダでいろいろな商品製造……どんな会社かというと、NaCl(塩)に電気をぶつけてできるのが苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)と水素と塩素。これらを使っていろいろな商品を作っている。例えば機能化学品では、サントリーがグルコサミンの製造販売をしているが、実際には南海化学の工場で受託製造をしている。花王(4452・P)は塩素系の洗剤を作るときに、最後に南海化学の工場で仕上げ、レシピをもらって受託製造をしている。(家庭用洗剤の)アタックは当社で作っている。 大手競合とはマーケットが違う……当社の強みは3つある。“ニッチ”と“立地”が1つ目と2つ目。ニッチは、小ロットとか、液でほしいといった顧客のニーズに応える。われわれは年間3万数千トンしか作っておらず、100万トン作るような大ロットの競合とはマーケットが違う。また、競合がなかなか参入しない、もしくはやめた商品を作っている。クロルピクリンという土壌改良剤や、プールの殺菌剤に使う高度さらし粉は南海化学が日本のシェアナンバーワン。大手が撤退した結果、約40%のシェアとなり、全国展開や輸出もしている。 和歌山・青岸工場は宝の島……“立地”は距離。当社の製造拠点は和歌山、土佐(高知県)に工場があり、中国にもある。和歌山のマザー工場の近くにはいろいろな顧客がいる。実際に一番近いのは花王。苛性ソーダは物流費が高いので(距離が短いのは有利)。もう一つ、和歌山(港)の青岸工場(付近)には住民がいない。環境アセスメントを取るのが易しい。しかも船のオペレーションもでき、陸にもつながっている。産業の宝の島といわれ、エア・ウォーター(4088・P)や三和油化工業 (4125・S)とジョイントベンチャーを稼働している。3つ目の強みは着実な経営。中山製鋼所から独立した時に不採算事業から脱却し、新しい事業を大きくした。 物産、商事と塩製造……中期の取り組みとしては既存事業の強化と世の中のためになる環境ビジネスを拡大する。まず天日塩。三菱商事(8058・P)、三井物産(8031・P)と組んで、49品目の塩を製造、販売する。太陽光で作っているので、(競合と違い)環境にやさしい。 リサイクル事業にも注力……また、ニッチ市場を生かしながら、リサイクル事業を展開する。まず廃硫酸、脱塩素のリサイクル。硫酸の廃液は170万トンあるが、リサイクルに回っているのは7万トン。そのうち当社は3.3万トンをリサイクルしている。今まで燃やしたり、埋めたりしていたがコストが高くなり、リサイクル市場が急激に伸びている。半導体からの廃液が多いので、それを当社で引き取ってリサイクルする。脱塩素はセメントメーカーと一緒にやっている。次に電池領域のリサイクル。電池自身でなく、電池を作るときに出てくる廃液をリサイクルする。蓄電池用で今のところ競合はおらず、すぐにカネにならないが、5年かけて技術確立に集中する。 樹脂で東レと提携……それからPPS樹脂。すごく軽く、一番使われているのは自動車の軽量化。それから最近急激に増えているのはメガネのフレーム。これから大きく伸びる。この原料は水硫化ソーダ。水素と硫酸と活性ソーダでこの3つの原料を持っているのは日本では南海化学だけ。そこに目を付けたのが東レ(3402・P)で業務提携をしている。苛性ソーダは今3万2,000トンぐらい、PPSはそのうちの3,000~4,000トン。水硫化ソーダをもっと作るとなれば増産する。
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花王の決算が洗剤の売り上げが良くコンセンサスの予想を上回った。南海化学は洗剤の材料になる苛性ソーダを製造しており和歌山の花王のメイン工場近くに隣接しており花王の洗剤(アタック)を委託を受けて南海化学の工場で製造されている。このことから花王の決算と連動すると考えれば、かなりの爆益になっているはずだ。半導体工場から出る硫酸のリサイクルも間違いなく好調なはずだ。今の株価は低すぎる! 5/14の決算が楽しみだ。ホルダーに勝利あれ。
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AGCの苛性ソーダの箇所見ての来期は減益になるんじゃないか?の売りじゃないかなぁ ただここの楽しみはあと数年で大きく立ち上がりそうな全個体電池の廃液リサイクルだよね。どこかでは入りたい感じ。
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株式会社田中化学研究所 2024 年 3 月期第 2 四半期 決算説明会 質疑応答要旨 (2023 年 10 月 31 日) 【Q3】 HV 向け製品の下期、及び来期の動向を教えてください。 【A3】 昨年度は半導体、部品不足の影響で HV 自体の販売が低調でしたが、今年度は回復基調です。 足下では部品不足などの情報を耳にしていないため、下期もこの状況が継続すると見込んでおります。 来年度については、現状昨年度のようなネガティブ要素が無いことや、足下の HV の状況を鑑み ますと、一定の需要が継続すると考えております。 【Q4】 トヨタ自動車株式会社が 2025 年に 150 万台を目指すなど、EV 市場で出遅れていた日本の EV 成 長期待が高まっています。国内自動車メーカーの EV が伸びてくることは、貴社のリチウムイオ ン電池向け材料の成長に繋がりますか。 【A4】 2025 年までに国内の EV シェアが爆発的に伸びるとは考えにくいです。日系の自動車メーカーが EV の販売を伸ばすのは、恐らく IRA 法を施行する米国と考えております。IRA 法下で補助金の対 象になるためには、まずバッテリーを米国内で製造する必要があり、その材料の入手先にも同様 の条件が求められますが、残念ながら米国での製造を検討している国内の正極材料メーカーは現 状おりません。従って最初は韓国や欧州のメーカーが米国内で自製したものを使うほかないと考 えております。一方、日本は FTA 締結国に準じますので、国内製造の正極材料の一部が米国に輸 出されることもあります。その点ではビジネスチャンスはあると考えております。 さらに日本では国内生産を後押しする政策もありますので、日系の自動車メーカーが伸びてくれば、当社のチャンスもさらに広がると考えております。 【Q5】 販売数量予想について、期初計画と比べて製品毎にどういう背景があり、どう見通しているのか 詳しく教えてください。 【A5】 ニッケル水素(車載用途)は HV 向けが主流であり、HV の部品や半導体不足といったネガティブ要 素が解消されたことから、今後も数量は堅調に推移するものと考えております。 一方、リチウムイオン(車載用途)は、顧客の生産調整の長期化や増産時期の遅れの影響もあり、 現時点、昨年より販売数量が減少しております。期初の計画から遅れていることは否めず、下期 に関しても不透明な部分が大きい状況です。次に(民生用途)については、車載用途に転換してい く中で積極的に受注を追ってはおらず、要望と価格等がマッチすれば対応するというスタンスで す。最終製品の需要が予想より大きく減少しておりますが、販売数量全体に対して、大きな影響 があるとは考えておりません。 【Q6】 自助努力による利益率向上に向けた取組みの内容や、今後行いたいことを教えてください。 【A6】 変動費については、電力、重油、苛性ソーダなど各種原材料費が高騰しましたが、値上がり分の 価格転嫁交渉を行っております。転嫁の程度や時期が原材料の価格上昇と完全にマッチしている 訳ではありませんが、進捗は概ね順調と言えるレベルです。同時に、高騰した原材料費を少しで も下げる為の購買努力も行っております。 固定費に関しては、製品立ち上がりが遅れているためコスト先行の状況ではありますが、現在の 販売数量にマッチした人員の増加や減価償却費の発生タイミングなど、固定費をコントロールす ることが必要と考えております。 この 2 点が自助努力で行えるコスト削減方法であり、利益率向上に寄与すると考えております。 【Q7】 下期の利益について、上期に仕入れた安値の原材料が下期の売り上げに立つことで、上期よりも利 益が出やすいということはありますか。 【A7】 業績計画を策定する際、金属相場はフラットで見るのが大前提であるため、下期についてもプラス マイナスゼロで見ております。 下期の損益に対する相場損益の仕組みについてですが、下期の金属相場が上昇した場合は利益が出やすく、下落した場合は損失が出やすくなります。 【Q8】 年産 5 万トン体制に向けた戦略と、フル稼働の見込み時期について教えてください。また、自動 車メーカーを巻き込んでのサプライチェーンへの参画とのことですが、どのような構想でしょうか。 【A8】 車載用途の受注は 1 万トン/年規模で、このような受注を獲得しなければ販売数量が増えていきま せん。この用途での顧客の新たなビジネスの一つが、24 年度の下期から 25 年度に立ち上がる見込みです。このようなビジネスが立ち上がっていくことで、フル稼働に近づくと考えております。 自動車メーカーとの取り組みの一例としては、電池材料のリサイクルがあります。電池メーカーのみでサプライチェーンを組むのは難しく、自動車メーカーの協力が不可欠です。実際に国内のメーカーでもそのような動きがあり、当社としてもその必要性を認識しております。 ◎↑の田中の質問に対する答弁には、自信がみなぎっている様に感じる。 その証拠に、その後の四半期決算には上方修正し、尚且つ13年ぶりに配当も復活したことで判ろう。
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周南コンビナートは、国内最大級の石炭火力発電所の電力供給で成り立っている。原塩を電気分解して苛性ソーダを生産している。コストの半分は、電力料金といわれている。詳細情報は、webで調べられますよ。
去年のこの時期出した通期予想も…
2024/05/17 19:47
去年のこの時期出した通期予想もえらい保守的ではありますよね。物流費の高騰や苛性ソーダの価格下落は実態としてあるわけで、それでも24年3月期はまあ頑張ったと評価したい。 昨秋のIRが良かったのでそれなりに投資家のことを考えている株価を意識した経営と期待したが、ちょっと今回の中計でこけましたね。 6日には何かしらの説明はあるでしょうし、現状割高な銘柄時価総額膨らんだグロースというわけでないから様子見。配当は少しずつでも上げていき、投資も(期待させる)して欲しいですね。 なんせ板が薄いから買い戻しも大変でしょう