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4月27日をもって、株式売買代金第一位の座がレーザーテックに代わりソシオネクストに代わりましたが、レーザーの増益発表でまた奪還されました。 しかし、昨日・今日のSOX指数の大幅下げで半導体製造装置分野の株価は下落し出来高も減るでしょうから、ソシオが1位に戻る可能性が出てきました。 1位と2位との違いは大きい。今後の日本経済がどの方向を向いて進んでいくかを象徴するのが1位です。 日本の得意とするモノづくりを極める方向で生きてきた路線(製造)から、半導体には違いないが半導体の開発と造形という知恵に生きる路線(知能提供)に変わるのか。 私は人口減少の中で知恵を提供して生きていく社会に、無意識ではあるが明確に舵を切ったのが今回のソシオネクスト1位の座獲得であったと捉えています。 人口減少に伴いロボットの充実が必要ですが、その脳を作るのもソシオの大切な役割になっていくでしょう。 知能提供で生きる社会と、もうじき来るロボット社会のリーダー会社。ソシオネクストには日本中の期待が高まります。3年後株価は一株10万円と観ています。
第1位は岸田文雄首相だ。10回…
2024/05/10 10:02
第1位は岸田文雄首相だ。10回当選し、外務大臣や防衛大臣といった大臣職を務めた岸田首相。’21年10月から国のトップに立っている。 しかし世論からの支持は得られておらず、冒頭で説明したような問題が積み重なり、内閣支持率が10%台になったことも。また7割を超える人が、裏金問題をめぐる岸田首相の対応を「評価しない」と回答したという世論調査もある。子育て支援金やインボイス制度などが「実質的な増税だ」と指摘されており、SNSを中心に「増税メガネ」という不名誉なあだ名で呼ばれている。 今回のアンケートでも、《嘘つき増税》《国民の金銭的負担をどんどん増やしていくから》《国民の貧困に対応できていない》《減税とか強調して結局大幅に増税となってしまいます》と増税に対する意見が噴出。さらに《説得力がない》《信用できない、価値観が違いすぎ》《何をしたいかわからない》と政治家としての資質を問う声も相次いでいた。 「中国新聞」による今年年始のインタビューで、経済などの政策分野について「具体的な結果を示す1年にしたい」と語っていた岸田首相。結果を示し、世論との溝を埋めることはできるだろうか。