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「中国海軍だ」…中国“海洋進出”の現場は 巨大巡視船でフィリピン漁船を妨害 南シナ海でも対立激化 5/23(木) 22:34 日テレNEWS 5月15日、南シナ海でフィリピンの漁船からNNNのカメラがとらえたのは、 フィリピンの漁船に向かってくる中国海警局の船です。 急接近する中国船。威嚇するように向かってきました。 それでも、フィリピンの船団は活動のなか、領有権を主張する“ブイ”も設置。 すると、沖合には… 「中国軍艦だ!」 中国海軍まで登場。監視は、 船団が引き返す動きを見せるまで執拗に続きました。 領有権を巡り、強硬な姿勢を示す中国。 フィリピン沿岸警備隊は、 中国に対抗するため、「日本との共闘に期待をよせました」 フィリピン沿岸警備隊 報道官(フィリピン・マニラ、17日) 「中国は、国際法にあからさまに違反しています」 「日本は、フィリピンや他の東南アジアの小国が、 中国のような“いじめっ子”に立ち向かうのを支援できる、 責任ある地域大国だと思う」
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31 エコノミスト 習近平はプーチンより繊細だが、破壊力は同等 戦争と平和の狭間にある中国の行動にどう対処するか 2024年5月16日 習近平がウラジーミル・プーチンと「無制限」のパートナーシップを宣言してから2年、そして5月16日と17日に両首脳が北京で再び会談を行うにあたり、世界は中国のアプローチが実際に何を意味するのかをよく知ることになる。それは決して美しいものではない。今週我々が説明したように、中国企業はロシアに武器を作るのに必要な品目を売ることで、プーチン氏のウクライナでの戦争を支えている。中国の沿岸警備隊は、南シナ海で船舶をいじめ、偽りの領有権を主張している。そして、中国のスパイがイギリスやその他の国に干渉していると言われている。 習近平氏の世界への挑戦は、温情主義者のプーチン氏によるものよりも微妙である。しかし、それでも問題であることに変わりはない。習近平は、中国に好きなようにさせる「力が正義の秩序」を切望している。亡国への支援は、直接的な衝突を避けつつ、西側諸国に反抗し、分裂させることを意図している。南シナ海での「グレーゾーンでの威圧」は、戦争とまではいかないが、敵を弱体化させることを目的としている。中国は、こうした戦術は紛争に発展することなく維持できると考えている。世界的なルールを支持する国にとっては、習氏をどこまで許すかが問題だ。 https://www.economist.com/leaders/2024/05/16/xi-jinping-is-subtler-than-vladimir-putin-yet-equally-disruptive
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>日本の造船会社で造って引き渡しだから、日本の造船会社の利益にもなる 円借款ってそういうもの。 日本がフィリピンに巡視船5隻 「沿岸警備隊の向上」、中国念頭か 5/18(土) 5:00 朝日新聞 フィリピン政府と在フィリピン日本大使館は17日、 日本がフィリピンに対し大型巡視船5隻を供与することで合意したと発表した 沿岸警備隊の能力向上が目的。 南シナ海でフィリピン船への 危険行為を繰り返す中国を念頭にしたものとみられる。 供与される巡視船は「全長約97メートル級」 フィリピン沿岸警備隊の強化を目指す円借款プロジェクトの一環で、 総額643億円に上る。 2013年に44メートル級10隻、16年にも97メートル級2隻の供与で 合意しており、今回が3回目となる。 南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島にあるアユンギン礁や スカボロー礁などの近海では、 中国船によるフィリピン船への放水や衝突が相次ぎ、 フィリピン側にけが人も出るなど、一触即発の事態が続いている。
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「南シナ海サビナ礁で中国が埋め立て」か… フィリピンが批判、船舶を派遣 5/15(水) 7:09 読売新聞 フィリピン政府は、 南シナ海の自国の排他的経済水域(EEZ)にある サビナ礁(中国名・仙賓礁)で、中国船が サンゴの残骸を投棄して小規模な埋め立てを行っている兆候があるとして 批判を強めている。中国側は「デマだ」と反発している。 フィリピン紙などによると、フィリピン沿岸警備隊は11日、 中国による埋め立てを阻止するため船舶を スプラトリー(南沙)諸島のサビナ礁に派遣したと明らかにした。 同隊幹部は、 浅瀬にサンゴの残骸が投棄されていたとする動画をSNSで公開している。 同隊報道官は14日、X(旧ツイッター)への投稿で 「人工島の建設などは証拠に裏付けられている。 中国船がいたことは記録されている」と主張し、 中国が関与しているとの認識を示した。 中国の習近平政権は スプラトリー諸島で大規模な埋め立てを一方的に続けており、 人工島に滑走路やレーダーを整備して軍事拠点化している。 サビナ礁に近いアユンギン礁(中国名・仁愛礁)は 「フィリピン側が座礁船を使って実効支配している」が、 昨年以降、中国船による比船への放水などが頻発して緊張が高まっている。
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中国ロシアは「日和見な侵略者」 米海兵隊司令官、同時戦争に警鐘 5/14(火) 17:18 共同通信 米海兵隊のスミス司令官は13日、 シンクタンク、外交問題評議会の会合で、 「米国が中国、ロシアと同時に戦争となる可能性がある」と警鐘を鳴らした。 中国とロシアは「日和見主義的な侵略者」で、 どちらかと戦争になれば、もう一方も必ず参戦するとの見方を示した。 会合には海兵隊のほか 陸海空各軍、宇宙軍、沿岸警備隊の制服組トップらが参加した。 空軍のアルビン参謀総長は、中国の核戦力の増強に懸念を示し、 米国の「核の3本柱」と呼ばれる大陸間弾道ミサイル(ICBM)、 戦略爆撃機、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の抑止力維持を訴えた。
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>南シナ海は「中国の周辺の海で一番深い海」で、 海南島の海軍基地から他国の監視が及びにくい海域なので、 「中国の核抑止である戦略原潜の隠れる場所」になっている。 だからこそ他国を排除しようと躍起になっている 比「中国の埋め立て断固阻止」 南シナ海、軍事基地化を懸念 5/13(月) 18:30 共同通信 フィリピン沿岸警備隊の タリエラ報道官は13日に記者会見し、 南シナ海の自国の排他的経済水域(EEZ)にあるサビナ礁に 中国船が集まり、破砕されたサンゴを投棄して 小規模な埋め立てを行ったと非難、 巡視船を長期駐留させて監視し断固阻止すると強調した。 中国による「軍事基地化を懸念している」とも述べた。 サビナ礁は フィリピンのパラワン島から約140キロ沖に位置し、 フィリピン軍拠点があるアユンギン礁(英語名セカンド・トーマス礁)の 手前にある。
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きな臭いことは、ずいぶん増えて来たね。 毎朝、拝むのは機雷、キライ、沿岸警備強化・ 神頼み(笑)
>中国は、正体を剥き出しにして…
2024/05/30 04:35
>中国は、正体を剥き出しにしてきたね。 その内、東シナ海、尖閣諸島周辺でも中国はやるかも・・・ マルコス大統領、中国の新規定を非難 政府「海軍とともに漁師守る」 5/29(水) 19:18 朝日新聞 中国が 「自国の海域への侵入者を拘束できる」とする新規定を 発令したことについて、 フィリピンのマルコス大統領は29日、 「フィリピン国民を拘束すると脅す規定で、これまでとは異なる。 地域の緊張を悪化させるものだ」と非難した。 中国が民間人への圧力のレベルをさらにエスカレートさせた、との認識だ。 中国政府は5月17日、 「自国の海域に不法侵入した外国人」を海警局が拘束できる とする規定を発表。 6月15日に施行するとした。 海警局は裁判なしで最長60日間、拘束できるという。 南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島近海では、 中国船がフィリピン船に放水や衝突などの妨害行為を続けている。 マルコス政権は 米国と安全保障協力を強めるなど、中国に厳しい姿勢を取ってきた。 フィリピン政府の漁業水産資源局も29日、新規定を認めないと表明した。 現地メディアによると、 報道官は「法的根拠のない一方的な宣言で、 我が国の漁師や当局の活動を止めることはできない」と述べた。 その上で、海軍や沿岸警備隊と連携して漁業者を守ると強調した。