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国産米に手を出しづらくなったことで、輸入米を手当てする動きが相次ぐ。主食用米として年間10万トンを上限に流通するSBS(売買同時契約)米は政府による23年度の入札ではこれまでに累計6万5532トンを卸会社などが落札した。前年の約5倍だ。都内のコメ卸会社の担当者は「外食店では、輸入米をブレンドしてコストを下げている」と説明する。 価格の高騰はいつまで続くのか。足元でコメの価格が上がったことで、農家は転作を抑制して主食用の生産を増やすとみられる。9〜10月頃に収穫される新米が出てくれば逼迫した需給が緩和される可能性がある。現時点で農水省は「価格がつりあがっているとの印象は受けていない」との姿勢を堅持する。 一方、昨年のような猛暑が続く懸念も残る。気象庁による5〜7月の予報では、全国的に平均気温は平年よりも高くなる見込み。卸会社が競うようにコメを確保する動きが広がったため、「少なくとも24年産米が出回り始めるまで価格は下がらない」と米穀店のスズノブ(東京・目黒)の西島豊造社長は指摘する。
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今夏、例年以上の暑さに!? インド洋西部の海面水温高め、ラニーニャと同時発生の可能性(ウェザープラス) 2024/05/18 日本経済新聞 夕刊 7ページ 1552文字 今年の夏も昨年のように暑くなるのだろうか。熱帯の海の状況からは、そうなる公算が大きい。日本に暑い夏をもたらしやすい「ラニーニャ」と「正のインド洋ダイポールモード」という、2つの現象が同時発生する可能性があるからだ。暑い期間は長く、体への負担も大きくなる恐れがあるので熱中症には例年以上に注意が必要だ。 米気候予測センター(CPC)によると、熱帯太平洋の東側で海面水温が平年より高く西側で低い「エルニーニョ」現象は弱まっており、6月には終息する。替わって7~9月には逆の現象であるラニーニャが69%の確率で発生しそうだ。日本の気象庁も、秋にかけてのラニーニャの発生確率は6割と発表した。 各国の予測モデルによる十数種類の計算を見ても、大部分でラニーニャに向かうとの結果が得られている。今後改訂もあり得るが、ラニーニャのピークは11月前後になるとみられる。 ラニーニャが発生すると、日本に猛暑をもたらす気圧配置が現れやすいとされる。「ラニーニャだから暑いという単純なものでもないが、極端な現象は起きやすくなる」(気象庁の森隆志長官)。東京大学の山形俊男名誉教授は、「ラニーニャ的な傾向が秋にかけて強まる予想なので、特に残暑が厳しくなりそうだ」と指摘する。 加えて、今年はインド洋の海面水温にも異常がみられる。ここしばらくの間、全般的に平年より高い傾向が目立つ。これはエルニーニョが終息するときに、よくみられる現象とされる。
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東証よ大きく下げる銘柄には緊急下落速報のアラーム点滅頼むぜ 証券会社のトレードツールの問題か知らんが オイラに一言の連絡、断りも無し 昨日の東京応化工業マイナス503円安 今日は170円戻しているが、計算が合わん 気象庁ですら緊急地震速報をチョイ前に「あの嫌の音」がなるんだから
東京23区含む関東の広い範囲で…
2024/05/26 14:10
東京23区含む関東の広い範囲で震度3 津波の心配なし 2024年5月26日 1時41分 NHK 気象庁の観測によりますと、震源地は茨城県南部で、震源の深さは70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定されています。