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九州大学は5月11日を「本学記念日」とし、例年開学記念行事を開催しております。 本年も5月13日(月)に「開学記念式典」と「開学記念講演会」を開催いたします。 開催にあたっては、広く一般の方々にもご覧いただけるよう式典及び講演会のWeb配信を行います。 ライブ配信 https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2661/ 開学記念式典 【日 時】 令和6年5月13日(月)9:30~ 【会 場】 椎木講堂コンサートホール 開学記念講演会 【日 時】 令和6年5月13日(月)11:15~12:15 【会 場】 椎木講堂コンサートホール 【講演者・テーマ】 (1)九州発 世界トップレベルの小型SAR衛星がもたらす未来 株式会社QPS研究所 代表取締役社長 CEO 大西 俊輔 〔講演概要〕 小型SAR衛星開発の分野で世界をリードする九州大学発の宇宙ベンチャー企業であるQPS研究所が実施し携わっている事業や、九州の宇宙産業をはじめとした宇宙ビジネスの将来展望について紹介するほか、九州大学の航空宇宙工学が宇宙業界の発展にどのような影響を与えているか、自身の経験も交えて講演します。
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五島氏は北海道の開拓もそこそこ手がけていて、教育分野ですと国立大学北見工業大学も佐藤栄作大蔵大臣(当時)を通して設立当初関わっていたんですよね。 北見工業大学は令和2(2020)年に創立60周年を迎えます。 https://www.kitami-it.ac.jp/60th/page-10/ 五島慶太氏は東急グループの創業者であり、本学の前身である北見工業短期大学の設立に寄与された方です。 当時の北見市長であった伊谷半次郎氏は、短期大学設立費用の調達に苦労していました。不足する費用の寄附を五島氏に引き受けていただけたことで開学が実現し、今日に至っております。
〇保護者のオープンキャンパスに…
2024/05/12 16:55
〇保護者のオープンキャンパスに行ってきました。 安田講堂が超満員の大盛況でした。 〇結論から言えば、工学部は最先端技術に挑戦し続ける限り大丈夫だろうとの事です。 ジェット機の素材は日本製が70%以上の高いシェア―を維持しており、今後も果敢に挑戦し続けて行きますので、博士課程にもっと行って下さいとのメッセージでした。 特にエンジンの重要な部分は全て日本製だそうです。 〇研究費は文科省からもらう額の1.5倍が民間からの出資でした。 大学発のベンチャー企業は既に500社を超えたとか。 〇世界大学ランキングなるものを目にするが、工学部に限れば本学が1番だろうとのことです。 子供もきっとこの情報を信じて工学部を選んだのだろうと感じました。 〇現在の本学の工学博士の有効求人倍率は4.8倍とのことで、博士になると就職先が無くなるとのメディアの情報は完全にデマだと言い切っておりました。 工学博士の学位を取ったけど就職先が無くて困っているケースはこの10年間、全く無くて0件だそうです。 分野は違っても良いので、就職先を探している人が居れば連絡を下さいとのキャンセル待ちの企業が複数あるそうです。 〇面白かったのは、直径1キロの金属製の天体を地球に持ち帰れば、鉄とニッケルの価格だけで1京円になるが、日本の技術で今世紀中に実現できるだろうとの構想でした。 海に落とすと津波で大変なことになるので、北海道の中心辺りを狙うのでしょうか?