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決算報告書と有価証券報告書は、どちらも企業の決算や状況を示す書類ですが、中身や開示されるまでのスピードが大きく異なります。 決算報告書は、法人税法上、税務署へ税務申告書類とともに提出義務があります。会社法上は計算書類と呼ばれ、非上場企業は基本的に有価証券報告書を作成する義務を負っていませんが、一部開示義務を負います。 一方、有価証券報告書は、上場企業が金融商品取引法に基づいて提出する報告書で、決算の3ヵ月以上後に発表されます。誰でも閲覧でき、会社の概況・事業内容・設備・財務状況などさまざまな情報をまとめた書類です。 決算報告書と有価証券報告書の違いは、情報量や開示されるまでのスピードです。決算報告書は貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書を中心とした報告にまとまっていますが、有価証券報告書は記載内容は多岐にわたります。また、決算報告書は30〜45日以内の開示を要請されているのに対し、有価証券報告書提出が義務付けられているのは各事業年度終了後から3カ月以内です。
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明日はここの大株主でもあるTBSの決算発表 追加で売却すると発表せえへんかのう? TBSHD、特別利益300億円 東京エレクトロン株売却か 2023年11月6日 TBSホールディングスは6日、2023年10〜12月期の特別利益として投資有価証券売却益約300億円を計上すると発表した。TBSHD保有の上場有価証券1銘柄と完全子会社保有の上場有価証券1銘柄を売却する。売却銘柄は非開示だが、東京エレクトロンが含まれる可能性がある。24年3月期業績予想への影響は「精査中」としている。 TBSHDの23年3月期の有価証券報告書では非上場株式含めて52銘柄を保有し、貸借対照表計上額は約3000億円で東エレク株の計上額は約9割を占める。有報によるとTBSHDは23年3月期に東エレク株を一部売却している。(日経) 最新の四季報では1630万株を保有(3.4%)
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非上場になったのでディスクロージャーに期待できません 一応、株式会社なので有価証券報告書のみでしょう 取締役4人が辞めても当然、開示はなし yumが心待ちにしている年次報告書は出るはずもなし 上場廃止は見届けたので 会社の消滅まで見届けます 逮捕があるかどうかも
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jtk*****5月1日 22:41さんからお借りしてます >>629 第96期の有価証券報告書を見れば分かると思いますが、 まず、会社が保有する上場株式の内訳は58頁、 その時価情報については86頁に記載がありますが減損する程 時価が下落している銘柄はないため非上場の株式の減損と 考えて間違いないと思います。 あと、86頁下を見れば分かりますが95期、96期 (さらに言えば94期)にも有価証評価損を 計上していますがいずれも非上場の株式の減損です。
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第96期の有価証券報告書を見れば分かると思いますが、まず、会社が保有する上場株式の内訳は58頁、その時価情報については86頁に記載がありますが減損する程時価が下落している銘柄はないため非上場の株式の減損と考えて間違いないと思います。あと、86頁下を見れば分かりますが95期、96期(さらに言えば94期)にも有価証評価損を計上していますがいずれも非上場の株式の減損です。
匠については2022年に第三者…
2024/05/16 23:13
匠については2022年に第三者割当3億円を投資し 役員を送り込み、ロボットの協業を開始した。 株式については2023年にあっさり全額有価証券評価損を計上した (このことは有価証券報告書の非上場株式の記述を追うとわかる) このことがずっと不可解だったのだけど、今期の決算説明を見ていて ロボット製作のノウハウがすぐに欲しかったのだと理解した。 石井の装置製造技術とモバイルの通信技術でロボットの基礎技術は満たされる。 なかったのは実践ノウハウで、 自前だと何年かかかるようなことを今すぐ3億円で買ったのだろう。 だから匠のロボットの製造受託についてはノウハウ取得に意味がある。 半導体製造からロボットに主戦場をシフトする強い意志の表れだと思えばやってることには納得感があって、この決算に目をつぶって保有継続することにした